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釣りの世界では「幽霊魚」と呼ばれる魚を狙って二日連続ボウズの博多の釣りバカ

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土曜日は風が強く、海がうねっていたし、北東の風でタチウオテンヤも飛ばずに、散々な目に遭いました。

ところが、次の日の日曜日も午前中は天気が良いのに、相変わらずの北風交じりの強風が吹き荒れていました。

しかも、肌寒く、数日前に夏日だとか言っていたのが信じられない天気です。

それでも夕方には風もおさまり、昨日よりはマシな釣りができるのではないか?と思いつつ、ブランチ博多パピヨンガーデンのダイソーに、トレーラーフックとトレーラーフックを止めるゴムを買いに行きました。

ところが、お目当ての品がなく、せっかくなのでPEライン1号と、3号のタチウオテンヤと、小物を入れるポーチなどを買ってしまいました。

ダイソーの真向かいのアウトドアショップのWILD-1ブランチ博多店が、テントの設営の仕方をレクチャーしており、なぜか女性たちが聞き入っていました。

ご家族でキャンプに行く予定でもあるでしょうか?

で、結局…近所にあるキャスティングに寄って、トレーラーフックとゴムが入ったセットと冷凍したキビナゴを購入して帰宅しました。

こんなことなら、ブランチ博多パピヨンガーデンのダイソーに行かねば良かったとも思いながら帰宅しました。

ちなみに、博多駅のバスセンターにあるダイソー天神のショッパーズのダイソーにはトレーラーフックとゴムがバラ売りされていました。

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勝手知ったる須崎埠頭の砂山ポイントで「暗雲の兆し」を感じた博多の釣りバカ

釣具のキャステンングから帰宅した私は、クルマに積んである釣具ケースの一つをベランダに持って上がり、道具の整理兼タチウオテンヤのチューンをしました。

釣りに行かなくても、釣りの小物を触っていると、いろいろなイメージが湧いて楽しいものです。

仕掛けやタックルをバッチリに調整して、勝手知ったる須崎埠頭の砂山ポイントに向かいました。

昨年の秋に、指5本のタチウオはじめ、タチウオテンヤでそれなりの数を釣ったポイントだったからです。

ところが、イザ行ってみると、この有様。

なんだか、妙な船が停泊していました。

オイ‥オイ・・・!!

文句を言える立場ではありませんが、「なんで一番のポイントにどうでもよいような船が泊まっとーとや?」と、クルマの中で舌打ちしながら・・・ブツブツ。

風も強く、この場所で竿が出せないと感じた私は、下り中潮のド干潮近辺であることを思い出して、すぐに保険のために岩ガニを採りに行くこととしました。

ド干潮の中、シーバスハンターが、橋脚周りにルアーを投げていました。

あまり、長い時間しゃがんで思い石をはぐっていると、翌日は腰痛と筋肉痛になることを踏まえながら、10分というタイムリミットを自分自身に課して、短時間集中型で岩ガニを採りました。

10分で採れたのは、僅か20匹程度の岩ガニ

多からず、少なからずという数量です。

最盛期でも私は長い時間釣りをしないので、1回の釣行で岩ガニは10匹もあれば十分です。

調子が良いときは、それぐらいの数の岩ガニでも数枚のチヌや50センチ~65センチぐらいのシーバスが釣れますから、たくさんの数はいらなのです。

それに、気温が上がると、ベランダで岩ガニを飼育するのが難しくなりますからね。

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荒津大橋の下付近ポイントでタチウオテンヤを投げた博多の釣りバカ<

岩ガニを採った私は、再び須崎埠頭に戻り、荒津大橋の下からタチウオテンヤを投げてみることとしました。

ダイワのSSサイズのタチウオテンヤに、トレーラーフックの代わりにルアー用のトリプルフックをゴムで止めました。

これで、キビナゴを巻くのが格段に巻きやすく成りました。

ワイヤーあるいは特殊な金属製のハリスをアシストフックにすると、キビナゴをワイヤーで巻くと気が面倒です。

私が竿を出す前からルアーマンがおられましたが、何かが釣れた形跡はありませんでした。

風は相変わらず強く、真正面ですから、タチウオテンヤが遠くに飛びません。

しかも、アタリもまるでありません。

タチウオは、神出鬼没なため、釣りの世界では「幽霊魚」と呼ばれる魚だともいわれています。

いつ出るのかが不明らしいのです。

2~3日前まで凄く暖かかったのに、いきなりの北風交じりの強風が吹き荒れて、しかも寒いのです。

丁度タチウオテンヤをやめようかと思ったときに、筑紫野市在住のHさんと久しぶりにお会いしまして、しばし釣り談義。

Hさんは、まずは腹ごしらえをして、それから考えるとのことで、私は岩ガニで中央埠頭の御笠川沿いを探ってみることとしました。

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岩ガニのエサではアタリが皆無でした!

中央埠頭に向かう途中に見た博多タワーは綺麗でした。

中央埠頭に着いた私は、ヘチ釣りタックルでハリに岩ガニを刺しました。

30分ぐらい、1ヒロから2ヒロのタナを足早に探りましたが、岩ガニにレスポンスする魚はまだいないようです。

キビナゴをエサにしたタチウオテンヤでもアタリなし。

岩ガニをエサにしたヘチ釣りでもアタリなし。

トレーナーにブルゾンを着て、ネックウォーマーをしても、まだまだ夜釣りは震えるぐらい寒いものです。

土日連続のボウズです。(苦笑)

悪天候とは云え、完全に狙う魚とエサと釣る場所を間違えました。

しかしながら安近短釣り師は、ボウズを食らっても、めげたりしません!!

今週末からGWにかけては、違った釣りをするかもです。

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