12月9日は、大潮の2日前の中潮で、満潮が19時06分と、決して悪いとは思えない潮回りです。
夕方4時20分ぐらいに自宅を出て、近所のキャステンングで太目のアオイソメを50グラム購入。
ホワイドボードに書かれた釣り情報を見ながら、そういえば、ヒイカの季節になったことを再確認。
博多湾内で、ヒイカが釣れるポイントは、箱崎埠頭の潮井浜橋の横、東浜漁港内、須崎埠頭の長浜の対面、カモメ広場前、姪浜の渡船場付近がよく知られている。
ヒイカ釣りは、博多湾奥の冬の風物詩的存在だが、釣果にムラがあり、難易度は低くはない。
小さなイカなので、最低10杯ぐらいは釣りたいが、あれこれやっても釣りないときは、さっぱり釣れない。
私は潮井浜橋の横で、亡くなった鬼殺しの愛飲家Kさんからヒイカの釣り方を教わり、デビュー戦で8杯のヒイカ釣ったが、それ以降何度かチャレンジしてもボウズを食らってばかりで、ヒイカ釣りから遠のいています。
釣って楽しいか？と言われると、かなり微妙。（笑）
はっきりとしたアタリがあるわけでもなく、強い引きがあるわけでもなく、1・5号のエギに何かがぶら下がっているという感じで釣れることがほとんど。
年によっては、海底でエギを躍らせていると、テナガダコが次々にエギに掛かる有様。
だが、上手な方は束釣り=100杯以上実績もあるとか。
そんなに釣っている現場に出くわしたこともないので、詳しいことは書きようがないのです。
スポンサードリンク
箱崎バナナにはヒイカ狙いの釣り人がいました！
私の本日の竿を出す場所は、ポートオブハカタです。
その前に、箱崎バナナに寄りました。
ヒイカ狙いと思しき釣り人が既に場所を確保しています。
少し離れた場所では、投げ竿を出している釣り人もいて、丁度ハゼが釣れていました。
サーチうライトが照らすポイントでは、相変わらずタチウオ狙いの常連さんたちがズラリ。
まっ、妙な魚を釣るよりは、タチウオを1匹釣ったほうが美味しく食べれるのは分かっていますが、4～5時間竿を出してアタリが1回のみなんで釣りは私には全く無不向きです。
スポンサードリンク
ポートオブハカタはほとんどアタリがないカス釣り場となっていました！
目的のポートオブハカタに着きました。
夕日がとてもきれいでした。
ですが、ほとんどアタリすらない状況です。
竿を出して30分ぐらいで釣れたのがこちらのみ。
小郡市在住のKさんも離れた場所で竿を出していて、この場所を諦めて東浜の砂山に移動することとしました。
スポンサードリンク
激渋の東浜の砂山でもなんとか楽しめました！
東浜の砂山に移動しました。
いつもとは、レイアウトがかなり違います。
コチラで最初に釣れたのがこちら。
尾っぽの付け根が太く、ヒラセイゴ？？と見間違うような35センチぐらいのシーバス。
それから、浅いタナや深いタナをじっくり探りますが、アタリがほとんどありません。
竿を出して1時間ぐらいでこの釣果。
20センチぐらいのアラカブとタケノコメバルが釣れましたが、メバルは10センチぐらいです。（涙）
この撮影をした後に釣れたのは、20センチぐらいのシーバスが2匹。
Kさんは、30センチぐらいのメイタを釣っていました。
あまり寒くなく、海はベタ凪状態でした。
こんな時なら、あまりアタリがなくても、じっくりと探って釣りを楽しむことができます。
釣果は、思い通りになかなかならないものですが、これもまた釣りの魅力ではないかと思います。
スポンサードリンク