金曜日に24センチぐらいのクロしか釣れなかった東浜の砂山付近に、翌日の土曜日に夕方から20センチオーバーの夏メバルを狙いに行くつもりで、昼間に予約しておいた歯科医院で欠けた奥歯の治療をしてもらいました。
左上の奥歯に金属が埋まっているのですが、その金属部分が米粒の半分ぐらいポロッと欠けて、2週間ぐらいほったらかしにしていたんです。
すると、だんだんその部分が水を飲んだだけで沁みるようになり、これ以上ほったらかしにしておくと虫歯になるのは必至とばかり覚悟を決めて治療に行きました。
予想通りレントゲンを撮られましたが、虫歯には至っておらず、光にあてると固まる物質でその欠けた部分を埋めるような治療をして頂きました。
麻酔を多めに打ってもらいましたが、奥歯の裏表に注射を打つ際に、さすがに内側から注射針を打たれるときは、おとなげなくのけぞってしまいました。
実は私はお昼の1時から予約を入れておいたのですが、妻は前日に糸切り歯が欠けて、同じ歯科医院に12時半に治療に行って、夫婦そろって欠けた歯の治療をしたんです。
夫婦そろって麻酔が効いていますので、遅い昼めしのそうめんを食べて、昼寝をしました。
目が覚めると、外はもの凄い豪雨。
夕方からの釣りは、中止を余儀なくされました。
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日曜日は100円ショップに行って釣具の整理
昨夕の豪雨が一変して、午前中から良い天気になった日曜日。
妻に頼まれたイージーシーラーを100円ショップのダイソー買いに行くついでに、夜釣りの目印になる発光パイプを買いました。
6本入り100円はコスパ抜群ですし、私の様に短時間しか竿を出さない場合は、この発光パイプで上等です!
妻に頼まれたイージーシーラーとは、食べ残したお菓子の袋などを完全に密閉できるホチキス(ステイプラー)みたいな形をしたものです。
妻が、かっぱえびせんの袋で実験していましたが、上手く出来て、なぜか二人で手を叩いて喜んでしまいました。
単三の電池が2本必要ですが、こんな便利なグッズが100円で売られているから、ダイソー恐るべし!!
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夏メバル様に最小限のアイテムしか入れないバッグの整理
ハリケースの袖型9号と丸セイゴ12号が少なくなっていたので、補充しました。
ガン玉とハリスがあるのを確認し、釣り用プライヤーとミニペンチとハサミを入れて、準備完了!
6時過ぎに自宅を出て、東浜の砂山ポイントに直行しますと、既に久留米在住のH君が来ていました。
長浜のネコちゃんポイントで、カラス貝を餌にして、チヌを1枚仕留めてきたそうです。
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7時過ぎから実釣開始
今の季節は夕方7時でも明るく、とても夜行性の魚たちが跋扈するような雰囲気ではありません。
しかも、前日の大雨で海水の濁りが半端ではありません。
暗くならないとメバルたちは出てこないのを承知で、まだ明るい7時過ぎから実釣開始。
暫くすると、1ヒロぐらいのタナで当ったのが手の平ぐらいのこちら。
今日は、意図的に7・6フィートのアジングロッドにヘチリールをセットして、海面から海底までのレンジを基本的にメバル狙いで探ることにしました。
だが、気持ちは夏メバル狙いですが、釣れる魚が違います。
先ほどのクロよりもやや大きなクロですが、狙っているわけでもないので、すぐにリリースです。
まだまだ暗くならずに釣れそうな気配がしません。
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とうとう夏メバルには出会えませんでした!
少し暗くなって、良く引く魚がハリに掛かったと思ったら、コチラでした。
丁度30センチぐらいのタケノコメバル。
その後に釣れたのが、こちら。
20センチぐらいの海タナゴ。
再び釣れたのが、前回釣れたのと同じぐらいの24センチぐらいのクロ。
浅いタナから、海底までを探るのですが、メバルらしきアタリすらありません。
昨日の大雨が、メバルをご機嫌斜めにしたのかどうかは不明ですが、メバルのアタリは皆無。
しかも最後に浅いタナでアジングタックルに掛かったのがこちら。
35センチオぐらいのメイタです。
メイタをリリースした後に、ハリが穴の中に引っ掛かり、引っ張ると切れたので納竿としました。
夏メバル狙いだったつもりが、クロとタケノコメバルとウミタナゴとメイタが釣れただけでした。
妻には、最低でも20センチオーバーのメバルを4~5枚は釣ってくるけん!…、と豪語してきたんですが、1匹のメバルすら釣れませんでした。
本当に釣りは思い通りにならないものです。
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