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カメノテを食べた博多の釣りバカは38センチのキビレと50センチのシーバスを釣った!

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午前中ピーカンのうちに、いつもルーチンワークでイオン系のBIGに、重たいもん・かさばるもんのお遣いに行きました。

毎週土曜日に、イオン系のBIGに必ず行くので、店内のどこに何がどれぐらいの値段でレイアウトされているかを完全に把握できるようになりました。

なので、レイアウトが変わると、すぐにその変化に気づきますし、値上がりしたものも微妙に察知できます。

釣り場と同じで、店舗忠実性よろしく同じスーパーに通うと、少しの変化に気づきます。

だからどうした?と言われると困るのですが、今日は妻が食べたことないであろうこちらを鮮魚コーナーで発見して、買いました。

徳島産のカメノテです。

私は過去に何度か食べたことがありますが、妻は食べたことがないはずなので、ものは試しに、たいして高くもないですので、買ってみることとしたのです。

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イオン系のBIGで買ったカメノテを食べた妻の反応

カメノテのパックのラップを剥ぐと、こんな感じです。

妻が、これ…貝の仲間?それともイソギンチャクの仲間?というので、少し説明しました。

貝の仲間ではありません。

腔腸動物のイソギンチャクの仲間でもないのです。

こんな形状ですが、エビやカニと同じく甲殻類の仲間なのです。

今が産卵期みたいで、世にいうところの旬の時期なんだそうです。

実は、妻はそもそもエビやカニがあまり好きではないので、気に入るかどうか・・・??

くっ付いているのを離して、鍋に水を入れて小さじ1杯ぐらいの塩を入れて6分ぐらい茹でてもらいました。

茹でて、冷ましたものを剥いて食べるのですが、茹で汁が飛び散ることが多々あり、妻は不機嫌。

・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

「苦労する割には、食べれるところが少ないやん!」と。

確かにそう言われれば、否定できません。

でも、妻にこのような食べ物もあるということを知らせたかっただけです。

ある程度綺麗な地磯などに行くと、カメノテが岩に付着しているのを見かけたことがある方も多いはずです。

ものは試しで、家族で食べる分ぐらいを採取して食べるのも、話のネタにはなりそうです。

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中央埠頭でカニで38センチのキビレが釣れた!

夕方6時ぐらいに、自宅近くのキャスティングに、太目のアオムシ50グラムと岩ガニ5匹を買いに行きました。

暗くなるまでの短時間勝負ですので、本当は1匹2匹でもいいんですけど、「岩ガニ1匹だけください!」と云う勇気が私にはありません。(笑)

中央埠頭で、岩ガニをエサにヘチを探っていますと、明らかに魚がカニを咥えて竿先がお辞儀しています。

ゆっくりと竿先を送り込みますと、竿先がグイグイ・・・・曲がって海面に吸い込まれていくような感じです。

アワセを入れました!!

それなりの魚がハリに掛かっていますが、たいした引きではありません。

リールから糸を出すこともなく、竿のタメだけを利用して魚を浮かせました。

掬い上げるとこちら。

綺麗な魚体のキビレでした。

メジャーを当てると、38センチ。

今年に入り、初めて40センチを切るチヌ・キビレが釣れました。

体高がありましたが、たいした引き方をすることもなく釣れ上がったキビレは、すぐにリリースしました。

その後、カニエサで探りましたが、だんだん薄暗くなり、エサを太目のアオイソメに替えることとしました。

やはり、カニは1匹しかいりませんでした!(笑)

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50センチのシーバスの引きに魅せられた博多の釣りバカ

夕方7時45分ぐらいになり、小雨が降ってきました。

・・・・・・・・・・・!!??

天気予報では、終日曇りなはず・・でしたが。

まっ、たいした雨ではないので、フード付きのカモフラのパーカーを着て、竿を出し続けることにしました。

エサは、完全にアオイソメにチェンジ。

アタリがないので、浅ダナのテクトロをすると、明らかにたいしたことがないシーバスのアタリがありました。

アタリがあってから、随分とおそアワセで竿を立てると、ハリに掛かっていたのがこちら。

28センチぐらいのシーバス

太目のアオイソメで、たらしを長くしてこのサイズのシーバスでは完全に役不足です。

さらに釣り進みます。

竿先にコツン!!というアタリがあり、送り込んでアワセを入れてハリに掛かったのがこちら。

先ほどと同じぐらいのサイズのシーバス。

チヌもそれなりの型のシーバスもおらんか・・・・!!??と、小雨が降る中ぼやいていました。

ここで、バッカンを置いているところまで戻りながら竿を出しますと、前打ちでヘチから離れたところでアオイソメのエサを泳がせていますと、竿先にシーバス特有のアタリがありました。

送り込みつつ、なるべくシーバスに違和感を与えないように竿を操作してアタリを入れますと、明らかにこれまでとは違う引き具合のシーバスが掛かりました。

アワセを入れて、竿のタメでシーバスをかわそうとしましたが、予想以上のパワーで容赦なくリールからミチイトを出す引き具合。

リールを巻いても、海底めがけて突っ走ろうとするシーバスの引きに、久しぶりに酔いしれました。

なんとかやり取りをして、タモ入れ成功。

ヒレが欠けてなく、体高も膨らみもある丸々としたシーバスが釣れ上がりました。

メジャーを当てると、丁度50センチのシーバス

良く引いてくれた、なかなかのファイターでした。

その後も探りましたが、アタリがなく、20時20分で納竿。

久々に、シーバスの圧巻のパワーに酔いしれました。

ヘチ・落とし込みで釣るシーバスの引きは、何度か味わうと、病みつきになります。

先週と違い、ボウズを免れて一安心でした。

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