先々週の土曜日に買ったアオムシをエサ箱ごとベランダに出していました。
蓋を開けると、悪臭はしませんが、アオムシは動いてはいません
なので、ドラモリによってチクワを購入し、キャステンングでアオムシを購入して、明るいうちにまずは箱崎バナナに寄ってブッチーたちにごあいさつ。
風もなく、2月にしてはまあまあ暖かいので、いつもの4匹の野良猫たちも元気よく登場。
海は穏やかで釣りやすそうな天気ですが、釣り人が誰一人いません。
たいてい大型貨物船が停泊しているのに、この時間は船がいませんでした。
ブッチーの背中の傷は、毛が抜けていますが、治りつつあるみたいです。
冬場で、化膿しなくてよかったです。
スポンサードリンク
ポートオブハカタでSさんと釣り談義
ポートオブハカタで、夕日が沈むのを見ながら仕掛けを作ろうとしていますと、過日お会いしたSさんとまたお会いしました。
お話をいたしますと、私の前作のFC2ブログをご覧になって下さっているみたいで、なんとなく恥ずかしい気がします。
と申しますのも、私自身アーカイブに入っている過去の記事を読み返すことがこれまで1回もないからなのです。
さらに、Sさんがヤフオクで購入したというシマノのチヌマテックを付けたタックルを拝見させていただきました。
私がいろいろな魚をヘチで仕留めてきたタックルと酷似しています。
随分昔の私の記事を読まれて、私が使っているリールをヤフオクで買い求めるなど、ある意味恐ろしいお話です。
基本的にソルトルアーをされるSさんですが、こんなつらい時期の博多湾に竿を出すことを勘案しますと、おそらくあと3~4か月以内には立派なチヌに出会える確率が非常に高いと思います。
それ以上に、今日見せていただいたタックルに70センチオーバーのシーバスが掛かると、とてつもなく面白いと思います。
スポンサードリンク
ポートオブハカタを諦めて箱崎バナナへ移動
Sさんが同じポートオブハカタのかなり離れた場所に移動して、私は投げ竿とヘチ竿を準備しました。
2週間前のエサは動かないために、新しく買ったエサを使うことにしました。
ヘチを探りますが、まったくアタリの「ア」の字もありません。
釣れてもおかしくない雰囲気と潮時なのですが、サッパリ!…です。
三脚に立てかけておいた投げておいた竿の竿先がグイグイと曲がってお辞儀をしています。
????と思いながら、リールのハンドルを巻きますと、釣れたのがこちら。
18センチぐらいのアラカブです。
海底からですので、それなりに引いてはくれました。
ですが、ヘチがまるでアタリがありません。
1ヒロ~3ヒロのレンジを探りましたが、アタリが皆無。
ここで竿を出すだけ時間の無駄だと思い、箱崎バナナに移動することとしました。
スポンサードリンク
激渋の箱崎バナナで小メバル2匹とテナガダコ1匹
ポートオブハカタから箱崎バナナに向かいますと、いつもの4匹の猫が鳴きながら近づいてきます。
ヘチでは、ほとんどアタリがありません。
20メートルぐらいこまめに探ってやっと釣れたのがこちら。
メバルが釣れると、どこからともかくブッチーのブラザーの鼻黒が登場しました。
遠くからでも、私が魚を釣ったのが、すぐにバレるみたいなのです。
暫くすると、過日ここでお会いしたMさんが奥様と娘さんを連れて来られました。
SIRIUSで作ったサイトを良くご覧になってくださっているとのことです。
ポートオブハカタで釣ったアラカブをバッカンごと置いて、好きに取らせるようにしました。
ブッチーはあまり興味を示さずに、アラカブは黒い猫が食べてしまいました。
もう1匹小メバルが釣れて、ブッチーの前に置くと、喜んで食べてくれました。
ですが、箱崎バナナでもヘチは激渋です。
ちょい投げをしていた竿のリールを巻くと、何かが引っかかっている感じです。
正体はこちら。
小型のテナガダコです。
ハリを外して地面に置きますと、予想に反して一番に駆けつけて咥えていったのが、一番小さなチャトラの子猫です。
途中、小郡市在住のKさんがメバルとキャットフーズ持参で登場。
メバルをどこからか釣ってきて、ブッチーたちにお裾分け?
ブッチーたちは、小さい方から選んで食べて大きなメバルは最後に残ってしまいました。
この時点で8時30分。
Kさんにご挨拶して、箱崎バナナを去って15分後の8時45分には自宅に到着しました。
スポンサードリンク