お盆休みの最終日の8月15日の日曜日は、昨日までの豪雨がウソのように朝方からスッキリと晴れ間が見えました。
私は例によって、重たいモノ・かさばるモノの買い物に出向いて、夕方までおとなしく過ごしていました。
あれだけやかましく鳴いていたクマゼミの数が、降り続いた豪雨のせいか少なくなりました。
と云うか、お盆のこの時期になるとクマゼミの数が少なくなり、そろそろツクツクボウシが鳴き始める時期です。
「夏休みが終わりに近づく残念さ」が、なぜか私の年齢になっても残像として残っています。
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降り続いた雨で釣りに行けなかった釣り人がはじけるように竿を出していました!
夕方6時過ぎから、近くのキャスティングにアオムシを買いに行きました。
午前中とは違って、いつ雨が降り出してもおかしくない空模様です。
東浜の西側では、サーチライトが照らす場所辺りに船が停泊していますが、シーバス狙いのルアーマンたちが、ところどころで竿を振っています。
砂山ポイントでは、チョクチョクお会いするクロダイ師がおられました。
カラス貝をエサに、4回アタリが合って2枚をモノにしたそうです。
もう一人のクロダイ師も来られて、しばし釣り談義。
暫く大雨が続いたおかげで、釣りを我慢していた方たちが、今日は朝から博多湾の湾奥各地や沖防などでカラス貝をエサにメイタ~チヌをビシバシ・・・・・と、釣りまくったみたいです。
最近よくお会いするクロダイ師の方が使っていた竿が気になりました。
つい最近宇崎日新から発売されたばかりのインヴィクタ ヘチ RUNGUN SP (振出モデル) MH-3004 です。
クルマで移動するときに、イチイチ仕掛けを切らずに済む振出式なので、近々久留米在住のH君が買おうと思っていると言っていた竿です。
私も欲しい!と思っていた竿ですので、先を越された感じがしました。(笑)
ですが、仕掛けを仕掛け巻きに巻いて、竿を縮めて貯木場⇒ポートオブハカタ⇒箱崎バナナ⇒東浜の砂山・・などという移動が簡便になります。
ダイワの小継飛竜の3メートル前後の竿で釣っておられる方もいますが、ナイロンラインですと穂先がらみしますし、PEラインが長く使うとガイドが摩耗しますので考えものです。
しかしながら移動が前提ですと、ダイワの小継飛竜のような竿しかなかったので、今回に宇崎日新から発売されたヘチ竿は肘アテが付いた振出式としては初めての竿だと思います。
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過日お会いした東比恵にお住いのSさんと再会
クロダイ師のお二方は、薄暗くなりつつある時間帯に、どちらも納竿して砂山ポイントから帰って行かれました。
私がメバルやアラカブや年なしのチヌを釣るポイントに移動すると、過日お会いした東比恵にお住いのSさんが釣り場に来られました。
先端角地が、トコトン釣りづらい船の停泊の仕方になっています。
海面には御笠川から流れてきたであろう草や木切れやたくさん浮かんで釣りづらいのですが、それらを避けて竿を出しますと、すぐにアタリがあり、釣れたのがこちら。
この写真では分かりにくいのですが、22~23センチはあるプリプリした夏メバルです。
クーラーBOXに氷を詰めてきているSさんにプレゼント。
それから、同じ場所やその周囲で、ほとんどが20センチオーバーの夏メバルがやや退屈する程度に釣れました。
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20センチオーバーの夏メバルがかなり釣れて満足した博多の釣りバカ
一尾だけ17センチぐらいのメバルが釣れましたが、あとは全部20センチオーバーのメバルが釣れました。
大きなものをがまかつのメジャーにあてました。
どちらも丸々とした24センチぐらいの夏メバルです。
Sさんも驚いていまいが、このポイントで更に大きな26・5センチのメバルを昨年も今年も釣っています。
そういえば、Sさんから電話番号を伺い、LINE繋がりになりました。
出身を尋ねますと、東京の渋谷区代々木だと聞いてびっくり。
今日は、朝からカラス貝をエサにしたクロダイ師が何人か探っているので、チヌのアタリはありませんでしたが、Sさんに年なしのチヌが2枚釣れたピンポイントと、その周辺部の狙い方を少し伝授しました。
西門橋を眺めながら、人と人との出会いの不思議さを改めて感じました。
Sさんが私が言ったことを参考に、メイタ~チヌを何枚か釣って下さると嬉しいです。
同じ場所に通い詰めると、いろいろなことがこれから分かると思います。
メイタ~チヌだけではないヘチ・落とし込み釣りの面白さを感じていただければ!と思っています。
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