6月に入り博多湾奥各地で、メイタ~チヌ、フッコ、スズキクラスのシーバスがよく釣れるようになりました。
今年は、長浜市場の対面の須崎埠頭と福岡船溜まり入り口付近の長浜界隈でのメイタ~チヌ、シーバスが爆釣と云うほどではありませんが、「それなりの釣果」が出ています。
博多湾の湾奥の釣り場は、コロナ禍で釣り情報が少ないことと、立ち入り禁止区域の拡大で、竿を出せる釣り場が限られています。
更に、サービス業に勤める方が多い福岡市では、平日も夜討ち朝駆けで、釣り人が入れ代わり立ち代わり竿を出すために、魚に過度のストレスを与えるためか、直ぐに釣れなくなる傾向にあります。
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メイタ~チヌでもエサはカニよりもアオムシが釣れることが多々あります!
盛夏に、メイタ~チヌを狙う際は、カニやカラス貝が、日中のエサの主流となります。
しかし夕方から半夜釣りでは、アオムシの方が食いが良いことが多々あります。
私は、通年「デカメバルが釣れれば!!!」と思いながら竿を出していますので、夕方からはカニやカラス貝を餌に使うことは、ほとんどありません。
しかし、残念ながら6月から11月半ばぐらいまでは肝心のメバルが釣れずに、メイタ~チヌ、シーバスが釣れることがほとんどです。
ただ昨年は例外的に、8月に東浜の砂山付近で26センチのメバルを含め、「20センチオーバーの夏メバル」をかなり釣ることが出来ました。
夏メバルは、外洋に面した岬周りに移動するというのはメバルファンであれば常識ですが、そのような条件に当てはまる場所は福岡市近郊では、危険なことで知られる西浦崎ぐらいです。
危険を冒してまでも釣るような魚でもないので、行くこともありませんが、今年も博多湾の湾奥でひょっこり夏メバルが釣れたらいいな~!とあまり期待しないでいます。
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最近の長浜界隈での釣果
先週博多区在住のY君が長浜界隈でアオムシをエサに4枚のメイタ~チヌを釣ったという情報が入り、翌日の朝カラス貝で西戸崎のK君が釣ったのがこちらのチヌ。
その1時間後に一緒に行っていた小郡市のKさんが釣ったのがこちらのチヌ。
年なしに迫る48センチぐらいのチヌです。
これぐらいのサイズが結構湾奥でポツリポツリ・・釣れるのですが、「年なしのチヌ」は意外なところで意外な時に釣れます。
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最近の須崎でのメイタ~チヌ情報
小郡市在住のKさんは、須崎埠頭の荒津大橋の下の台船があるところで、カラス貝をエサにこちらのチヌをゲット。
西戸崎在住のK君は、東側のバリカンでこちらのチヌをゲット。
須崎埠頭でも散発的にチヌが釣れています。
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東浜の船溜まりで77センチのシーバスをヘチで釣ったY君
先週長浜で4枚のメイタ~チヌを釣った博多区在住のY君が、須崎埠頭の西側で6月8日に60センチのシーバスをヘチで釣ったそうです。
更にその翌日6月9日には東浜の船だまりで、55センチのシーバスと77センチのシーバスをヘチ釣りでゲット!
ランカーに迫るサイズのシーバスがヘチ・落とし込み釣りでハリに掛かると、マジで面白いんですよね~!
最初は全く浮かないし、浮くと猛スピードで海底目がけて泳ぎ去るし、エラ洗いはするし・・・。
時間をかけ過ぎるとハリスを飛ばされるし、ハラハラドキドキのやり取りが目に浮かびます。
博多湾の湾奥がヒートアップしてきました!
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