待ちに待った週末です。
先週は小潮のド干潮近辺を探って、あえなく撃沈しましたが、今日は満月ですが大潮の満ち込み。
何となく期待が出来そうです。♪♪♪
但し、満潮が8時半ぐらいなので、8時くらいからは潮どまりで、もしかしたらアタリが遠のくかも?との予想を立ててポートオブハカタに向かいました。
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いつも停泊している船が不在で千載一隅のチャンス?
いつも夕方に出港する大型の船が今日はいません。
すでに何度か書いていますが、夕方にいつもの船がいないときは、それなりに釣果が望めます。
明るい場所で仕掛けを作り、私が好きなポイントにエサのアオムシが付いたハリスを落とし込んで、1ヒロの位置に付けたケミホタルが完全に見えなくなるぐらいの深さで、いきなりのアタリがありました。
反射的に竿先を下げて送り込みますと、更に竿先が曲がって行きますので、アワセを入れると、壁伝いに下に潜ろうとするなかなかの引き具合。
1投目からなんだろう?と魚を海面まで浮かせて、ミチイトを持ってブリ上げました。
いきなり20センチぐらいのメバルです。♪
その付近を同じぐらいのタナにアワセて狙いますと、その次も20センチぐらいのメバルが釣れ、3匹目も20センチぐらいのメバルが釣れました。
・・・・・・・・・!!!
今日は良型のメバルデー??と思いきや、4匹目はいつもの16センチぐらいのメバルでした。
それからは、16~18センチぐらいのメバルが散発的に釣れ、2ヒロぐらいのタナで、「モゾ~っとした止めアタリ」があり、竿先を絞り込むまで慎重に待ってアワセを入れますと、壁際に貼り付くような感じで魚がなかなか浮いて来ません。
この時点でこの魚が何であるかということと、その大きさもだいたい予想が付きました。
釣れ上がった魚はこちらです。
25センチぐらいのアラカブです。
いやはや、タケノコメバルでなくて良かった!!^^;
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久留米から毎週登場するH君に感心した博多の釣りバカ
丁度私がアラカブを釣ったのと時を同じくして、あいさつされて驚いて振り向くと、久留米から来ているH君でした。
ベタ底狙いでタケノコメバルとアラカブを釣ったそうですが、テナガダコがガンガンハリに掛かるし、根掛かりが多くて、ガン玉を随分なくしたとぼやいていました。
私は、ポートオブハカタで型の良いメバルが釣れることは、香住ケ丘に住んでいるHさんから聞いて通うようになりました。
ほとんどベタ底で大きなメバルが釣れるということで、私は改良胴付き釣り仕掛けで臨みましたが、根掛かり多発地帯なのです。
釣れることは釣れるんですが、根掛かり多発でオモリと仕掛けがいくらあっても足りないくらい根掛かりします。
夜に仕掛けとオモリが瞬時になくなると、正直心が折れます。(涙)
特に、仕掛けを作り直してすぐに根掛かりで仕掛けがなくなると、完全にヤル気がなくなります。^^;
ですが、私は何度も何度も嫌になるまで根掛かりをしたために、ある程度の「危険地帯」「危険区域」は知っています。
つまり、このへんで底まで仕掛けを垂らすと、まず根掛かりするというポイントを把握できるようになりました。
それでも、最近はこの胴付き釣りをしなくて済むので助かっています。
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テナガダコを掬って回る方が登場!
だんだん満潮が近づくと、案の定アタリがだんだんなくなっていくのです。
想定内と云えば想定内です。
そんな折に、タモを持って大きな懐中電灯を持った方が海を照らしています。
泳ぎ回っているテナガダコを掬いに来たようです。
挨拶がてらいろいろと尋ねました。
どんなふうにして食べるのか?とか。
どれぐらい獲れるのか?とか。
大きいテナガダコはいるのか?とか。
これがチヌ最盛期だったら、大きな懐中電灯で海中を照らすだけでチヌ釣りファンにしばきあげられるかもしれないことは言い出せませんでした。^^;
チヌ釣りの先行者がいるのに、後からノコノコやって来て平気で海中を照らしていたらトラブルになりかねません。
私は随分昔、このような方がチヌを狙っている方からボコボコに殴られているシーンを目の当たりにしたことがあるんです。
その方は夏場のカニ取りの方でしたが、チヌを釣ってた方からボコボコにされていました。^^;
物音を立てずに、タバコの火すら海面に映さないに竿を出しているチヌ釣り師が先行者として数人いるところで、強力な懐中電灯で海中を照らしてチヌが逃げ去るようなことをしたとしたら、腹立たしい限りです。
ですがボコボコにするというのは、いくらなんでも・・・やり過ぎです。
確かに海や釣り場は誰のモノでもないのですが、人の迷惑になるようなことを後から来てしてはいけません。
カニ採りやテナガダコを掬う方は、チヌを狙っている方がいるところに近づかないことをおすすめします。
優しい釣り人ばかりではありません。
短気な方が多いと思ったほうが良いです。
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やっパリメバル釣りは楽しい!
7時半ぐらいからアタリがだんだん遠のきました。
今日も何回も竿先をはじくようなアタリもありましたし、明らかに30センチぐらいのセイゴのアタリと思しきアタリも結構ありました。
セイゴはあえてハリに掛からないように、仕掛けを上げたりかわしたりました。
思ったよりも少ないような気がしますが、それでも楽しめました。
25センチのアラカブと20センチオーバーのメバル3匹をお土産にして、後はリリースです。
浅いタナであったり深いタナであたったり、アタリが出ないで居食いしているのもあれば、いきなり竿先を絞り込むようなものもいます。
でいて、アタリが・・・パッタリとなくなるのもメバルの特徴です。
チヌ釣りとスズキ釣りに飽きたポンコツ爺さんは、やはりメバル釣りが一番楽しい!と思っている昨今です。
30代から40代初頭にかけてはメイタ~チヌがメインで、それ以外はすべてバイプレイヤーだったんですが、今現在はメバルがメインでそれ以外はすべてバイプレイヤーです。
現在の様にメバルをメインに狙うことなど、予想もしていませんでした。^^;
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