丁度昼飯を食べていた頃にK君から連絡があり、東浜界隈や対岸の中央埠頭でモエビをエサにウキ釣りをしているものの、何の魚信もないとの報告がありました。^^;
1週間前にナイスサイズのシーバスを新調したがまチヌのマスターモデルで仕留めたK君が今週も!とばかり、竿を出したようです。^^;
ところが、そんなに調子良いことばかりでないのが釣りの掟というか、海釣りの掟でもあるのです。
特にシーバスは、ムラが多く「前日入れ食いで今日はボウズ」などと言うことは、ちっとも珍しいことではありません。
それどころか、満ち込みの時に入れ食いで、下げになった途端に食いが一切なくなるなどと言うこともよくある魚のひとつです。
シーバスは、釣れるときはバカみたいに簡単に釣れるけど、同じ釣り場で呆れるほどアタリがないことも多い魚なのです。
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腕利きのK君ですらアタリがないと聞いて私が向かった場所
昨夜は、ポートオブハカタでまるでアタリのない地獄を味わい、箱崎バナナで最小限程度の魚たちをどうにか釣った矢先でしたので、K君がボウズを食らっても不思議ではありません。
というか、実は、今日は夕方から中央埠頭に行ってみようと思っていましたが、K君があまりに潮が良くないというので、長浜のネコちゃんポイントに行ってみることとしました。
風もなく、穏やかで釣りやすいコンデションです。
しかも、釣り船が帰港して、そちらの方にネコちゃんたちが集合し、私はゆっくりと仕掛けを作って探ることが出来ました。(苦笑)
ところが、アタリらしいアタリがまるでなく、唯一釣れたのはハゼのみ。
ネコちゃんたちが寄ってこなかったのは、もう釣れている釣り人が少ないからなのかも?と思いつつ場所を移動することとしました。
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久しぶりに須崎埠頭に行ってみました!
長浜のネコちゃんポイントでハゼしか釣れなかった私は、いつもでしたら長浜の九州製氷の付近あるいはパレスベイ長浜の裏の魚市場側を狙うのですが、久しぶりに須崎埠頭に行ってみることとしました。
ところが!
フェリー対州の付近はトラックが作業していて、竿を出せるところがありませんし、西側のところどころにも釣り人がかなりおられて、ヘチ釣りをするスペースはほとんどありません。(涙)
砂山の前から、穀物ダクトがある付近までには10組を超える釣り人たちが思い思いの釣りをしていて、ここも心理的に竿を出したくない気分です。
中には、アカエイでも釣るかのようなゴツイ投げ竿を4本も出して、竿先にすべてケミホタルのビッグを付けている方もおられました。
大アナゴでも狙っているのかも?
結局・・・、須崎埠頭で空いているところはこちらしかありませんでした。
荒津大橋の橋げた付近のポイントです。
ここも調子が良いときはチヌやシーバスやメバルなどが釣れるのですが、さすがに11月末になると、魚もいなく、釣り人もいなくなるポイントです。
50メートルぐらい歩いてやっと釣れたのが、こちらの25センチ程度のシーバス。
更にその近くで、メバルが釣れ、これからかと思いきや、それっきり!!(涙)
100メートルぐらい足早に歩いて、たったの2匹。
魚がいる気配がなく、ここも諦めました。
結局中央埠頭の三菱倉庫前で竿出しするハメになりました!
このポイントを諦め、東側の排水溝付近に行くこととしましたが、ここも先客の釣り人がいて、中央埠頭に向かいました。
ところが、ここもなぜか普段より釣り人が多いのです。
海上保安庁の船も3隻停泊していて、竿を出す余地は皆無。
結局付いた先は、当初予定した三菱倉庫の前です。(笑)
釣れる気もあまりしませんが、まだまだエサがありますし、もう少し時間もあるので、ここで竿出ししますと、退屈する程度ながら限られたスペースでそれなりに魚が釣れます。
この時点で8時20分になり、エサを捨てて納竿。
昨日に引き続き、11月末日の博多湾の湾奥のヘチ釣りはイマイチ以下の釣果となりました。^^;
ただ、これからの時期は更に釣りものが少なくなり、数も減ります。
釣れるだけでも良しとせねば!!
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