3月5日の日曜日は、昨日に引き続きあたたかな晴天でした。
なにげなく潮見表を眺めていますと、今日は大潮で14時52分がド干潮。
海づり公園の最近の釣果では、乗っ込みチヌも釣れ始めていますんで、居着きのチヌが海水温の上昇でふらりと現れるのでは?と思い、早すぎる気もしますが、御笠川の河口で岩ガニでも採って、ヘチ釣りをしてみることにいたしました。
岩ガニを採るときのマストアイテムの必つである軍手がなくなっていたので、博多区吉塚にあるワークマンプラスに寄りました。
軍手が10双で178円。
軍手がないと、蛎殻だらけの岩をはぐることができません。
大潮のド干潮近辺の時刻なのにいつもより引いていません。
5分ぐらいで15匹ほどの岩ガニを採取。
3月初旬の博多湾の湾奥で、岩ガニを食べる魚がいるかどうかも分かりませんし、長時間かがんで岩をはぐっていますと、翌日直立歩行ができなくなるのが分かっていますので、すぐに岩ガニ採りを切り上げました。
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中央埠頭の御笠川沿いで海底まで探った博多の釣りバカ
昨年の秋にチヌやシーバスをカニエサで釣った中央埠頭の御笠川河口で竿を出しました。
北風が非常に強く、ガン玉3Bではなかなか沈んで行かないので、ゴム張りの5Bのガン玉を付けて、海底まで探りました。
ラインが風で煽られて、仕掛がなかなか沈みません。
目の前では、東浜埠頭の西側に停泊する貨物船が、180度向きを変えていました。
所々を探りましたが、風が強くラインコントロールが上手くいかず、アタリもないため30分ぐらいでこの場所を諦めました。
護岸工事をしているみたいで、所々がきれいになっていました。
河口ということで、海水温が湾奥でも低いポイントなので、ここはまだ無理みたいです。
マリンメッセで何かイベントがあっているみたいですが、次の場所に移動することにしました。
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須崎埠頭から長浜で竿を出してみた博多の釣りバカ
北風が強いため、風裏になる須崎埠頭の浜の町病院裏で竿を出してみることとしました。
湾奥のどん詰まりもいいとこどん詰まりのポイントです、居着きのチヌやシーバスが春の陽気につられて出てきてないか?と思いました。
風は建物である程度遮られ、浅いタナから海底までを探れますが、ここもまた岩ガニを食べるような魚がいる気配はありません。
ついでですので、長浜まで行ってみることとしました。
対面の福岡造船の家屋がリニューアルされています。
真正面にドッグがあって、大きな船の船首が長浜に向いているんですが、今日は大きな船が見当たりませんでした。
こちらのポイントでは最盛期もほとんど海底でアタリが出ますので、海底付近を探りましたが、アタリはありませんでした。
博多湾の湾奥で岩ガニをエサにしたヘチ釣りは、いくらなんでも時期尚早な気がいたしました。
岩ガニを海に戻して、納竿としました。
アタリすらないボウズでしたが、「試し釣り」ですからガッカリ度はゼロです。(笑)
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業務スーパーで買ったハゼロール
妻から時折ニョッキを買ってくるように頼まれる場所が近くにオープンした業務スーパー。
過日その業務スーパーにニョッキを買いに行ったときに発見したのが、こちらのハゼロールというおつまみ・珍味。
私は60歳の定年退職になるまでの33年間を、海産物を取り扱う会社に勤務していたため、海産珍味には興味もありますし、知識もそれなりにあると思っています。
しかしながら、ハゼロールなるモノを初めて見ました。
こういう形状のものが●●ロールと呼ばれて、お土産ショップやスーパーの珍味コーナーで販売されているはずです。
私が知る限り、●●ロールというのは、ウマヅラハギを使ったメンボウロールか白サバフグを使ったフグロールの2つがメインなのです。
珍味やおつまみのみりん干しにも、フグみりんやカワハギみりんがあり、それだけではなくエイみりん、アジみりん、タイみりん、サヨリみりんなどもあります。
しかしながら、ハゼロールなんて初めてです。
ベトナム産のハゼですから、博多湾で釣れるようなマハゼやウロハゼとは違うはずです。
しかしながら、ロールにできる魚であれば、肉質がフグやカワハギのようにしっかりしているはずです。
ハゼロールに使われているベトナム産のハゼがどのような魚のかは興味がわきます。
それ以前に、ロールにすると、どの魚も同じような味がするのは私だけでしょうか。
美味しいのですが、魚の正体が分かりづらいのがロールです。
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