博多湾と福岡市近郊の釣りをメインに、ちょこっと「お役立ち情報」を書いています。

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釣りに行かず前の職場の釣り好きの後輩に逢いに行った博多の釣りバカ

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実は、21日の日曜日も夕方から箱崎埠頭を廻り、中央埠頭~須崎埠頭で竿を出してみました。

箱崎バナナの潮井浜橋に沿った釣り場では、マキエを撒いてウキフカセ釣りをしている方がおられました。

その先端ではルアーを投げている青年たちがいました。

他にもところどころで、ルアーを投げている若者がいました。

あまりに魚のレスポンスがないために、竿を置いて海を覗き込んでいました。(笑)

箱崎埠頭の東洋水産の前の護岸も、相変らず釣り人はいますが、どなたの竿も曲がっていませんし、仕掛けを上げても魚が釣れている様子ではありません。

箱崎埠頭で一番よくいろいろな魚が釣れていた一級ポイントが立ち入り禁止になって久しいのですが、その昔も今の時期は、ここ以外はそんなに釣れていなかった記憶が蘇りました。

1月の半ばから3月いっぱいは、昼間はカレイやアイナメが釣れなくなってからは、博多湾の湾奥では釣りモノがなくなりました。

今年はさらに悲惨で、サビキ釣りをすれば、例年ですとコノシロぐらい釣れるんですが、今年は全く何も釣れていないみたいです。(涙)

コロナ禍で昨年から釣りを始めた方もおられるでしょうが、昨年の博多湾はアジゴも絶不調でしたし、ハゼすらまともに釣れていませんでした。

昨年博多湾で海釣りデビューをした方は、少し気の毒な気が致します。

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中央埠頭と須崎埠頭で竿を出してみた博多の釣りバカ

箱崎埠頭はイマイチ釣れそうにないので、中央埠頭で竿を出してみました。

チップヤードの前には必ずルアーマンが竿を振っているのは、いつものこと。

東浜漁港の御笠川沿いに突き出た堤防には青年が5人ぐらい竿を出しているのが見えます。

東浜の逆L字に伸びた波止の先端にも2人の青年が竿を出しています。

暗くなるまで中央埠頭界隈を探りましたが、全く何にもアタリがないために須崎埠頭に移動。

西側のポイントは、西風が強く10分で諦めました。

東側の排水溝付近には今の時期でも、小メバルぐらいいるのですが、全く生命反応ゼロ・・です!

持って帰って冷蔵庫に入れておけば、23日の天皇誕生日の日の餌にはなりそうですが、こんな状況ですと、湾奥で竿を出すのはしばし無謀かも?と思って、アオムシを海に戻してしまいました。

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100円ショップでケミカルライトを購入して魚屋さんを覗いた博多の釣りバカ

ダイソーにケミカルライトを買いに行くついでに、妻から「メレンゲを作る器具を買ってきて!」と頼まれました。

「どんな道具なん?」と妻に聞きますと、「あなたに説明しても分からないから、ダイソーの店員さんに尋ねてください!」と謹んで申されました。

・・・・・・・・!?

そもそも、メレンゲってどんなんやったけ?と、しばし考え込んでしまいました。

で、係の方に尋ねて、ケミカルライトとメレンゲを作るツールを買いました。

私のお目当てはこちら。

ダイソーで品物を買うついでに、必ずと言ってよいほど横にある明治屋の魚屋さんを覗くのが習慣になっています。

50センチぐらいのフッコが1本2800円で、65センチぐらいのスズキが1本3800円。
11月ぐらいまで私たちがよく釣っていたクロよりも一回り小さな25センチぐらいのクロが1枚780円。

小型ですが、時期モノのササイカが1パイ150円で売られていたので、妻に画像を送り「買ってもいい?」と電話をしますと、即答で「ダメ!!」だと断られました。

一度自宅に戻り志賀島の弘漁港に乗っ込みチヌを狙いに行っている西戸崎のK君にLINE電話を入れますと、ダメだった!とのこと。

腕利きのK君が釣れなかったのでは、かなり渋い!!と言わざるを得ません。

話は変わり2月22日の昨夜は、小郡市のKさんが息子さんと夜釣りに行き、息子さんが2匹のアラカブを釣り、Kさんは1匹しか釣れなかったとのことですが、相変らずのビッグサイズ。

Kさんは、なぜかたいてい尺近いアラカブを釣ります。

場所と釣り方がピッタリ・・あっているのでしょうか?

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前の職場の釣り好きの後輩に逢いに行った博多の釣りバカ

昨年の今の時期に、野北漁港でアジゴを餌に投げ込んで86センチのモンスターヒラメを釣り上げたH君に遭いに行きました。

H君は、クロ釣りとチヌのフカセ釣りやキス釣りとカレイ釣りが好きで、須崎埠頭ではウキ釣りでセイゴ~スズキをビシバシ・・釣りまくる腕利きの釣り好きです。

H君は、現在西区の橋本にある木の葉モールの中で仕事をしています。

もちろん釣り談義をしましたが、H君もここ3回ぐらいカレイばかりを狙いにアチコチに行って3連続ボウズとのこと。

博多湾はもとより福岡市近郊の釣り場で、マコガレイを釣るのはなかなか至難の業です。

ですが、H君は行く先々の釣り場で知り合いになったか釣り人からあるポイントで45センチぐらいのマコガレイが釣れるという情報を仕入れたそうです。

45センチのマコガレイ・・と云いうのは、私の生涯記録が41センチですので、ちょいと信じがたいサイズです。

ですが、釣れる・釣れないは別として、可能性を求めてアチコチ釣り場に出かけるというのは釣り人としての本来的な行動パターンです。

有力な情報を手に入れることは、高価な道具を買う以上に釣果に左右する事柄ですので、非常に重要なファクターです。

1月半ばから3月ぐらいまでは、「釣った魚」どころか「釣れた魚」にも、なかなかお目にかかれない時期です。

そう言いつつも、いつの間にやらチヌの乗っ込みの最盛期が来ていた!などと云うのはよくあることです。

ボウズを気にしないで釣り場に通い詰めることが出来る方が人よりも早く良い思いもします。

だいたい情報が出回った時は、「時すでに遅し!」と云うのが釣りではある意味常識です。

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