3月31日の日曜日は、夕方から釣り場に向かう途中に雨が降り始めました。
土曜日に買ったエサも余っているし、なんとなく釣れそうな気配がするので、自宅に引き戻らずに釣り場に向かいました。
雨がシトシト降る中、クルマの後ろのドアを跳ね上げて、仕掛けを作りました。
ところが・・・・!
徐々に雨足が強くなり、おまけに雷鳴まで!!!(涙)
徐々に暗くなり、竿を出すにはいい時合なんですが、クルマの外は、雷がピカピカ・・光っています。
クルマの中で、スマホを見ながら暇つぶしをしていると、奇跡的に雨が止みました。
ハリにアオイソメを刺して、空を見上げて雷に怯えつつ竿を出すと、すぐにアタリがありました。
1匹目から20センチちょいのメバルが釣れて、俄然ヤル気が出ました。
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天は博多の釣りバカに味方した!
普段停泊しているはずの大型船舶がいないポイントで竿を出しました。
あまり丁寧に探らなくても、竿先にガツン!としたアタリがあり、なかなかの型のメバルが釣れます。
雨は止み、雷鳴も止まりました。
クルマの中で辛抱した甲斐があり、短時間の探り釣りを展開。
途中、かなりの良型と思しきメバルをバラしてしまいました。(涙)
海面近くまで上がったのですが、なぜか急に軽くなりました。
タケノコメバルやアラカブではありません。
自分の腕の未熟さに、若干苛立ちつつ竿を出し続けました。
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1時間ぐらいの竿出しで納竿した博多の釣りバカ
ソコソコのアタリがあり、どんどん探り続けました。
1時間ぐらいの竿出しでこの釣果。
ずっと探れば、まだまだ釣れそうですが、余っているアオイソメを海に撒いて、納竿としました。
バッカンをひっくり返して、20センチオーバーのメバルを久々に持って帰ることとしました。
20センチオーバーのメバルが5匹いました。
一番型の良いメバルをバラしたのが悔やまれますが、雨が上がって竿が出せただけでも幸いでした。
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博多湾で釣れたメバルを美味しく頂いた博多の釣りバカ
短時間で楽しい釣りをした日曜日の翌日の月曜日は、福岡市のど真ん中での仕事。
博多湾の夕日とは対照的な、天神ビックバン真っ只中。
新天町の出入り口から見たリッツ・カールトン方面の夕日もきれいでした。
月曜日の夜は、メバルの塩焼きを食べました。
火曜日の夜は、メバルのガーリックバター焼きを食べました。
久しぶりに口にした博多湾のメバルは、脂が乗っており、とても美味しく頂きました
近所の桜の木も、あっという間に満開です。
満開の桜の花を見て、春告魚と呼ばれるメバルを口にするのはなかなか風情があります。
博多湾内で20センチを超えるメバルが釣れたら、是非とも食べてみることをおすすめします。
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