今日はいつもの須崎埠頭には直行せずに、東浜の砂山のサーチライトが当たるポイントで、タチウオを狙ってみることとしました。
夕マズ目には間に合いませんでしたので、暗くなってからの竿出し。
いつものように2本の竿を出しまして、暫く電気ウキを眺めていましたが、潮が全く動かず、ウキがじっとしたまんま。
今日は、月夜の大潮で満潮が21時07分。
潮止まりではないはずなのに、投げた電気ウキが同じ場所にあります。
しかも魚の気配がまるでしません。
サーチライトの向こうにあるのは、ほぼほぼ満月のお月さん。
風はないものの、さすがに夜になると冷え込み、釣れそうな気配が全くしないので、いつもの須崎埠頭に移動することにしました。
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須崎埠頭でもタチウオ狙いの釣り人はほとんどいませんでした!
須崎埠頭に着きますと、タチウオをウキ釣りで釣っている方が一人。
その方以外に釣り人はいません。
大潮の満ち込みなのに、釣り人がほとんどいません。
何度か竿を出して、釣れなかったので来なくなったのかも?
いつものポイントで竿を出しました。
後ろを見上げると、ほぼほぼ満月のお月さんが・・・。
2本出した電気ウキは、須崎埠頭に移動しても全く沈むことなくそのまんま。
そのうち魚を積んだトラックがドンドンやって来て、フォークリフトで魚を降ろしています。
1時間ぐらい全くアタリなし。(涙)
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トラックの運転手からちっせ~イトヨリを頂いた博多の釣りバカ
今日はいつになくトラックが多く、私が投げ竿を立てかけていたボラード付近にもトラックが入ってきましたので、竿を持って移動しました。
運転席から若い方が降りてきて、「竿をどかしてくれて、すみません!」と挨拶していただきました。
そして、決まり文句の質問。
「ここで、何が釣れるんですか?」と。
「タチウオを狙っているんですが、今日はサッパリ・・です。いや、今日もサッパリです!」と私が申しますと、にっこりして積み荷の魚を降ろし始めました。
にしても、ここもまた、まるでアタリがありません。
丁度8時ぐらいに積み荷を降ろし終わった若い運転手の方が、「良かったらこのイトヨリをどうぞ!」と、水汲みバケツを置いている横に3匹並べてくれました。
20センチぐらいのイトヨリです。
妻は最近手に力が入らず痛いと言って、25センチオーバーのメバルやアラカブですら捌きませんので、持って帰るわけにもいきません。
さりとて、せっかく頂いたのに、海の中に蹴落とすのも気が引けます。
あいにく、前の職場の後輩たちもいませんので、迷いました。
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野良猫のコロニーにイトヨリを持って行った博多の釣りバカ
須崎埠頭の浜の町病院裏には、ロシアンブルーのネコをはじめとして10匹ぐらいのネコのコロニーがあります。
3匹のイトヨリを小さなレジ袋に入れて、そこに持って行くこととしました。
車から降りて、いつもネコたちが隠れている場所に、袋ごと置いて離れました。
車に戻り、車を移動して魚を置いた場所に行きますと、ネコたちが登場してイトヨリを咥えていました。
帰宅して、風呂に入り、一部始終を妻に話しました。
風呂上がりに、尿酸値を下げるノンアルビールを飲んでいますと、コチラが出てきました。
昨夜釣れたタチウオの刺身の一部です。
脂が乗って、マジでバリウマ。
なかなかタチウオにありつけませんから、余計に美味しく感じるのかもしれません。(笑)
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