室見川のアサリ掘りの達人G君が、昨夜愛宕浜の海浜公園で珍しい超高級魚の25センチのチカメキントキを釣り上げました。
基本的には深海魚なんですが、博多湾の湾奥で釣れるのは非常に珍しい魚です。
ずいぶん昔、西浦漁港の湾内と切れ波止がある船の出入り口付近で、アオムシをエサにした投げ釣りで、このチカメキントキがバカスカ釣れていると情報を釣り仲間から聞いたことがあります。
この情報を聴いたときは、「何かの間違いやないと?」と友達に聞きなおしまして、後日私は泳がせでヒラメを狙いに西浦に訪れたときに西浦の漁師の奥さんたちが、バケツの中に、近場では見たこともない真っ赤な魚を10匹以上釣っていたのを見て驚いたことがあります。
海の不思議は結構あります。
超高級魚で知られる「のどぐろ」と呼ばれるアカムツなども、年によっては博多湾の湾奥のカモメ広場からのアジングで釣れたりします。(20センチぐらいですけど。)
ヘチ釣りでチカメキントキとは!!
珍しい高級魚ですから、美味しく食べれるといいですね!
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ヘチについているシーバスは小ぶりが多い!
前日の5月4日もG君は愛宕の海浜公園でシーバスを夜に釣っています。
25センチ、30センチ、35センチだったそうです。
東浜の砂山付近や長浜界隈でも、今現在ヘチで釣れるのはこの30センチ前後が多いです。
非常事態宣言が解除される?月末ぐらいから大型のシーバスが湾奥のヘチで釣れ始めると思われます。
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糸島でピンギスばかり釣ったシーバス釣り名人のH君
今年は、野北漁港の86センチのヒラメに始まり、若松運河でも自己記録の51.5センチのチヌを釣っている須崎埠頭のシーバス釣り名人のH君はもともとキスの投げ釣りとクロのウキフカセが大好きな釣り人です。
G君と同じ年で私よりも9つ年下ですから、彼もまた釣り歴は40年以上あると思います。
船越漁港でのチヌ釣りや大口海岸でのキス釣りと好んでするというイメージがあるのですが、今回は西側の岐志漁港周辺に行ったところ、岐志漁港は釣り禁止なのに釣り人だらけで、近くの新町弁天波止の近くで竿を出したそうです。
周囲の釣り人には25センチぐらいのキスも釣れているのに、なぜかH君はピンギスしか釣れなかったようです。
「なんで~?」と思うようなことは釣りでは多々あります。
だから釣りがやめられないのです。
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釣り禁止にはなっていない北九州市の釣り場
北九州在住の弟に各漁港の釣りが禁止になってのか尋ねてみると、ごく一部の岩屋漁港など以外は釣り人が湧いているとのこと。
コロナで自粛を余儀なくされているために、アウトドアを求めて釣りを始めたばかりのような方たちも釣り場に多いとのことです。
相変わらずブリフィーバーが続いており、関門方面は昨日90センチクラスのブリが18本も上がったとのことです。
大型のブリが回遊しているために、イカがほとんど寄ってきていなくて、例年ならアオリイカがガンガン…釣れんといかん時期なのにさっぱり釣れないとのことでした。
福岡市内では、釣具屋さんまでもが釣り情報を差し控えているような感じです。
福岡市のHPの「福岡市漁港管理条例に基づき,4月30日から当面の間,市内漁港区域(波止場等)での釣り等のレジャーを禁止するとともに,関係者以外の立ち入りを制限することといたしましたのでお知らせいたします。」とありますが、
・市内漁港区域(波止場等)での釣り等のレジャーとは具体的に、BBQをしたり、タコ捕り、カニ捕り、のこと?
・・などと云った文言が気になります。
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