今日は、LEDヘッドライトやデジカメは充電式が良いのか電池式が良いのか?という問題を私なりに語りたいと思います。
その前に、昨今ほとんどの方は、充電式のスマホに慣れているので、ことさら充電式が不愉快だとか、せからしか~!という方も少ないと思います。
でも、私は、基本的に充電式はあまり好きになれません。
その理由も含めて、今回は夕方から竿を出す私のような安近短の半夜釣り専門の釣りバカにとってはLEDのヘッドライトは、マストアイテムなので、そのことについて少しディープなお話をしたいと、思っています。
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電池式と充電式はどちらも持っていたほうが良い!
LEDのヘッドライトやデジカメもそうですが、電池式と充電式はどちらもあったほうが良い!というのが私の経験則からの持論です。
まずはLEDのヘッドライトですが、こちらが電池式のLEDのヘッドライトです。
北九州在住の弟に貰ったLEDのヘッドライトですが、昨年の今頃に中央埠頭の三菱倉庫前で帽子からストン!と落ちて、海底で暫く光っていましたが、海の藻屑となりました。
で、全く同じモノを釣り具のポイントで買ったのです。
暗闇で使うには、機能云々以前に使い慣れていることを重視しました。
暗闇の中でどこを何回押せばどうなるということが慣れている方が使い易いからです。
ただ、この電池式のLEDのヘッドライトは、たいした明るさでもないのです。
エサを付けたり、仕掛けを作ったり、釣れた魚の針を外したりするには全く支障がありませんが、少し離れた海面を泳いでいるコウイカやワタリガニを発見するには明るさが弱すぎるのです。
なので、私が購入したのがこちらの12000ルーメンのLEDのヘッドライトです。
1200ルーメンではなく12000ルーメンと説明書きに書いてあるので、興味本位も手伝って購入しました。
予想をはるかにしのぐ明るさですが、明るすぎて困ることもあるのです。
それは、私の持っているデジカメで釣れた魚の撮影をするときです。
明るすぎてフラッシュが作動しないんです。(涙)
撮影するとこのようになります。
なので、デジカメを持つ手が影になるような画像しか撮れないのです。
ちなみに電池式のあまり明るくないLEDライトではシャッターが正常に機能するので、このような写真になります。
明るすぎて、フラッシュが点かないとは、どういうことなん??と思いますよねぇ~??
釣りのサイトなどに画像を貼るのが目的でしたら、ルーメンが高くないLEDライトのほうが良いと思います。
更に、明るいLEDライトを点けて仕掛けを作り直したりしていて、ライトを消すと、あまりのギャップにしばらく視力がおかしくなります。
暗闇の中で、明るい残像が目に残っている感じがします。
なので、あまりに明る過ぎるのも考え物だと私は思っています。
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電池式と充電式のLEDヘッドライトのメリットデメリット
電池式のLEDヘッドライトのメリットは電池交換すればすぐに使えるということです。
電池式のLEDヘッドライトのデメリットは、常に予備の乾電池を携帯していなければならず、100円ショップで購入してもランニングコストがかかることです。
更に、総じて電池式のLEDライトはそんなに明るくないということです。
充電式のLEDヘッドライトのメリットは、繰り返して使えて高価なモノは軽量化してあるということと、明るさに関してはとても明るいものが多いということです。
充電式のヘッドライトのデメリットは、いったん釣り場で切れてしまうと、全く役に立たなくなるので、常にあとどれぐらい使えるかを把握しておかねばなりません。
デジカメなどはパワーインジケーターが付いてあったり、電池のマークで残りの蓄電の残存量が把握できますが、価格が安いLEDヘッドライトにそこまで望むのは酷というものです。
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電池式のデジカメと受電式のデジカメ
私が釣り場や普段携帯しているデジカメがこちらの3つです。
二つが電池式のデジカメです。
どちらも1万円ぐらいの廉価品で、電池式なので電池さえストックしておけば、いつでもどこでも使える簡便性が気に入っています。
なので、単3のアルカリ電池がクルマの中にも釣り用のバッグの中にも、仕事用のリュックの中にも常備してあります。
コチラの充電式のデジカメはRICOHのWG1で、防水はもちろん水中カメラとしても使えるのが売りで、少し歪んだ感じがする軽度の魚眼レンズが標準装備されていて、面白い画像がとれます。
本来的には録画用に使う方も多く、YouTubeの釣り動画にもこのWG1を使っている方もいることは画像を見るとすぐに分かります。
付属品も豊富なことが魅力ですが、私は上手く使いこなせておらず宝の持ち腐れ気味です。
と云うより、簡単デジカメやスマホで撮影するのに慣れきってしまっているんです。
なんでも慣性の法則から脱するのは結構大変です。
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