今日は、夕方からキャスティングでアオムシを購入して箱崎埠頭経由でアイランドシティの釣り場に向かいました。
日曜日の夕方とあってか、3号線はゆめタウン博多ぐらいまでかなりの渋滞。
箱崎のルミエールの先にある交差点を左折してそのまま箱崎埠頭へ。
箱崎埠頭のはやと丸岸壁(今は東洋水産前岸壁と呼ぶべきかも?)には、かなりの釣り人がいました。
クルマの中から釣り人の様子を見る限りでは、何が釣れているわけでもなく、釣り人が多い割には竿が曲がっている光景は皆無でした。
ファミリーフィッシングの代名詞のサビキ釣りですら、良い釣果に恵まれないとなると、博多湾の危機的状況です。
例年ならば、これぐらいの時期からサゴシがボイルしているのですが、海を見ている限りでは、それも皆無。
エサのベイトフィッシュが少ないのでは、フィッシュイーターの魚たちも入ってきませんよね~。
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アイランドシティの釣り場でもいるのは釣り人だけ!?
アイランドシティの釣り場では、かなりのクルマが止まっており、かなりの釣り人が竿を出していました。
小さなお子さんを連れてきているご家族も何かが釣れているような気配はなく、他の釣り人も釣れている様子はありませんでした。
ここまでも海は重症みたいなんです!!(涙)
ルアーを投げている方も、落とし込み釣りをしている方も、サビキ釣りのような釣りをしている方も、竿が全く曲がっていません。
仕掛けを作る前から、既に本日の釣果には暗雲が立ち込めていました。(笑)
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誰も釣れていない中、寄せ波を勘案して6Bのガン玉を打って釣り場に臨んだ
このポイントでは、私は1ヒロ以内の浅ダナ狙いに徹するのですが、いつもよりうねりが強く、穴ポコの潮の出入りが激しいために、2Bのガン玉を6Bに付け替えてエサの付いたハリを落とし込みました。
不思議なことに、1ヒロぐらいでクロが当たるはずなんですが、全くアタリません。
更に不思議なのは、チイチイフグもチーバスもいないようなんです。
夕暮れ時の浅ダナに魚がいない!!のです。
ケミホタルの位置をずらして、2ヒロぐらいのタナを探りますと、クロがガンガン当ってきます。
すぐに25センチぐらいのクロが竿を曲げてくれまして、あっという間にクロが数枚釣れました。
ですが、クロを釣っても面白くないので、今日は胴付き仕掛けで探ってみようとばかり仕掛けを替えていると、もの凄い雨が降り出しまして、釣り具を置いたまま車があるところにダッシュ!!
10分ぐらい車の中でゲリラ豪雨を避けていると、次第に雨が止んで再び釣り場に戻り、胴付き仕掛けで海底付近を探りました。
しかし、アタリは皆無。(涙)
サーチライトが付いている部分に引き戻して竿を出しましたが、全層アタリなし!!
渋いというか、渋すぎるというか、こんな博多湾じゃ~、竿を出すのがイヤになります。
9月初旬の博多湾は、ポテンシャルを潜めている状況です。
今後の博多湾に期待したいものです。
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