6月10日は、闇夜の大潮。
私は年休を頂き、いつも通り夕方から須崎埠頭に行きますと、たまたま西戸崎のK君がカラス貝を採っているところに出くわしました。
私が見たことがない便利そうなイガイ採り器を使っていたので、「それイイねぇ~!」と云うと、久留米在住のH君のモノだそうです。(笑)
私もイガイ採り器を2つ持っていますが、ポロポロ零れ落ちるタイプなので、タモと一緒に使わないと、まともに採れないのです。
で、カラス貝をエサにして、フェリーたいしゅうの周囲を探りましたが、全くアタリがなく、アオムシをエサにすると15センチぐらいのメバルが1匹釣れただけです。
暗くなってK君と合流し、長浜の市場の対面などを探りましたがアタリがないまま納竿。
満潮が22時19分なんで、タイミング的にも何か釣れて良さそうなんですが、全くアタリがありませんでした。
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カラス貝を持って午前中から長浜に向かいました!
木曜日にK君から採ってもらったカラス貝を、海水を入れたビニールバケツに入れたままにしていましたので、それを持って長浜に行くことにしました。
ビニールバケツに活かしておいたカラス貝は、ほとんどが元気でした。
K君から教わった繊維掛けをして暫く探ることにしました。
全くアタリがないために、須崎埠頭の西側で竿を出すことにしました。
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須崎埠頭では小魚がプカプカと浮いていました!
須崎埠頭でもカラス貝を餌に探りましたが、全くアタリがありません。
海面を見ますと、いろいろな小魚がアップアップしながらプカプカと浮かんでいます。
画像では分かりにくいですが、4センチぐらいの舌平目や同じく4センチぐらいの羽根がキレイなホウボウなども浮かんでおり、妙なギンポの仲間の魚がかなりの数、海中で立って浮いているのです。
小魚に混じって、ワタリガニの仲間も海面を泳いでいます。
クルマの横付近で、タモで掬っただけで、これぐらい掬えました。
例によって、あまり大きくはないタイワンガザミも捕獲しました。
場所を移動して荒津大橋の下付近で竿を出していますと、小学生の男の子と父親の男性が、親子で壁にへばりついたワタリガニを獲っていたので、小さいモノは海にリリースして私が捕獲したカニも小学生の男の子のバケツに入れました。
にしても、全く魚のアタリがないので、場所を移動することにしました。
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ポートオブハカタで竿を出しました!
ポートオブハカタに行きますと、消防署の方たちが訓練をしていました。
さすがにここでは竿を出せないので、箱崎バナナに移動。
すると顔見知りのEさんが、カラス貝をエサにチヌを釣っていました。
しばらくクロダイ釣りについての話をして、もう一度Eさんとポートオブハカタに向かうことにしました。
Eさんは昨日2枚のチヌをポートオブハカタで釣ったとのことで、期待していきましたが、ここも全く当たりません。
Eさんもアタリがないとのことなので、ポートオブハカタから須崎埠頭に再び戻ることにしました。
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須崎埠頭に戻りアオムシで探りますがサッパリ!
須崎埠頭に戻りカラス貝とアオムシで探りますが、全くアタリすらありません。
再びタイワンガザミを網で捕獲しましたが、たいした大きさではありません。
タイワンガザミはオスでした。
それからしばらくすると雨が降り始め、雨が止んで暗くなった頃から再びメバルポイントをアオムシで探りましたが、全くアタリなし!
長浜市場の対岸ではK君とKさんがウキ釣りでシーバスを狙っているはずなので、そちらに顔を出すことにしました。
ウキ釣りにも全くアタリがないようです。
暫くしてY君も合流し、ヘチ釣りを開始しました。
私は9時半になったので竿をたたんで帰宅することにしましたが、東浜の砂山で竿を出した久留米在住のH君がかろうじて22センチのメバルを1匹釣ったみたいです。
K君からカニを獲った画像が送られてきました。
もう少し型が大きければ、真剣にワタリガニを捕獲するんですが、このサイズですと、食べるところがあまりないと思います。
それにしても、いつも釣れるところで魚が釣れません。
結局私は午前中から竿を出して、アタリすらありませんでした。
どこの釣り場でも、やたらとクラゲが浮いていました。
2~3月ならともかく、この時期のボウズは、理由が分かりません。
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