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46センチのチヌより54センチのフッコの引きに翻弄された博多の釣りバカ

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7月3日の日曜日は、天気予報では夕方から雨降るとのことで、釣りに行くのは断念していたんです。

で、博多コマーシャルモールの蔦屋に雑誌でも読みに行こうと思って駐輪場に止めている私の自転車を出そうとしたら、前輪のタイヤが空気が抜けてペチャンコになっているではありませんか。

金曜日の夕方に、タイヤの空気を入れたばかりなんですけどね。

自宅に戻り、空気入れで前輪のタイヤを膨らませて、また自宅に上がるのが面倒なので、空気入れを車の助手席の足元に置いて、自転車を購入した那珂小学校近くのアサヒ自転車に向かいました。

ムシゴムにも異常はなく、担当の方が「空気を入れてバルブを閉めましたので、しばらく様子を見てみましょう!」とのこと。

博多コマーシャルモールよりも、ららぽーとの方が近いので、ららぽーとの本屋さん自転車で向かうこととしました。

途中、来週の日曜日が投票日の参議院選挙のポスターを改めて眺めました。

多くの方が立候補されていますが、立候補者があなたや私のような国民のために立候補しているのか、6年間自分のために安泰な生活を送るために立候補しているのか、私にはさっぱり分かりません。

選挙公約など1%も達成できなくても、お咎めなしなのが政治家です。

だから「令和の所得倍増計画」などと、まるっきりエビデンスもないようなことを言い出す誰かさんもいます。

それはともかく、ららぽーとも結構落ち着いた感じです。

日産の軽の電動カーのSAKURAが展示されていましたが、値段を見てビックリ!

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夕方6時過ぎにキャスティングでアオムシを買って中央埠頭に行った博多の釣りバカ

今日は釣りには行けないと思っていましたが、雨が降りそうにもないので夕方6時過ぎにキャスティングで太目のアオムシを買ってとりあえず博多湾の湾奥を目指しました。

中央埠頭で竿を出すこととしました。

今日は下り中潮で、18時34分がド干潮です。

あまり期待できない潮回りです。

先入観抜きで竿を出しました。

すると、しばらくして浅いタナでも竿先がグングン曲がっていくアタリがありました。

30センチぐらいのきれいなキビレです。

塩焼きにすると旨そうですが、我が家では「お持ち帰り禁止」です。

今日はストリンガーを使うこととしました。

しばらくすると、先ほどと同じぐらいのキビレが再び釣れました。

これもストリンガーのフックを刺して、ロープに掛けて海中に放ちました。

その直後に大きなアタリがあり、ハリスを飛ばされました。

完全にハリスチェックを怠っていました。

30センチ程度のキビレが2枚釣れて、ハリスのチェックなど・・・と、タカをくくっていたんです。

このような時に、大物が食ってきてハリスを飛ばされるんです。

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46センチのチヌは落ち着いて取り込めました!

仕掛を作り直してすぐに、竿を持って行くような強烈なアタリがありました。

アワセを入れると、かなりの重みがある引きで糸が出ていきました。

元気が良くて落とし込み用のリールを巻いてはイトを出すことを繰り返し、タモに入れたのがこちら。

メジャーを当てると46センチ。

この時期のチヌは、春先の年なしのチヌよりもパワーがあります。

ですが、海面に浮かせて空気をたっぷり吸わせてタモ入れいました。

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54センチのフッコは46センチのチヌよりも難敵でした!

中央埠頭は、御笠川の河口ですからシーバスが多いところでもあります。

今日も時折ベイトフィッシュが追われているシーンを何度も見ました。

ヘチ釣りに集中していますと、シーバスのボイルと云っても、子供が海に飛び込むぐらいの大きな個体が跳ねることもあります。

私はすぐにズームの竿を伸ばして、ケミカルライトをずらして、沖目にアオムシが付いたハリを投げ込んで、中層前打ちで
シーナスを狙ってみることとしました。

すると、堤防から3メートルぐらい離れた場所で竿先にゴツン!というアタリがあり、竿先を送り込んでラインのテンションをなくしてからしばらくしてアワセを入れました。

シーバスと思しき魚がハリに掛かっています。

たいしたサイズではないとタカをくくっていますと、海面まで上げるとロケットのように海底めがけて疾走するんです。

バトルフィールドのつまみが逆回転して、右手の親指と人差し指に打撃を与えます。

この時にトラブルがあり、バトルフィールドが糸が出らずに巻くこともできないぐらいミチイトがリールに絡んでいるのです。

この時にシーバスに走られると、一巻の終わりですが、落ち着いて絡まったミチイトを正常に戻しました。

どうにかやり取りしてタモで掬ったのがこちら。

スマートなシーバスでしたが、パワーが凄かったです。

海面に浮かせても、ちっともパワーが衰えないのがシーバスです。

54センチと、たいしたサイズではないシーバスですが、かなり凄いファイターでした。

ヘチ・落とし込み釣りで釣るシーバスは最高に楽しめます。

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ヘチ・落とし込み釣りはやはり楽しい!

ストリンガーのフックに掛けた30センチぐらいのキビレがいなくなっていました。

こんなこともあるんです。

今日はアタリは少なかったのですが、それなりに楽しめました。

キビナゴをエサにしたタチウオのウキ釣りでは、ウキが一度も沈まずに「退屈な時間」を余儀なくされますが、ヘチ・落とし込み釣りでは、どんどん歩きながらエサの付いたハリを海中に落としていくことで、退屈と感じることがほとんどありません。

せっかちだからこそ、ヘチ・落とし込み釣りが私には向いているような気がします。

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