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33センチのタケノコメバルを須崎埠頭で釣った博多の釣りバカ

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ベランダにある19年もののミカンの木の葉っぱが色が悪く、葉っぱを切り落としてから3週間ぐらい経ちました。

新芽が次々に出ており、ミカンの臭いがやたらとします。

1週間前に採った、ギンポの仲間とハゼの仲間とテッポウエビの仲間はみんな元気良く生きています。

天気予報通り、昼から雨となり、用事を済ませておいた私は昼飯後のうたた寝

休日の昼飯後のうたた寝が少しばかり習慣となっています。

「1091」のナンバーにしてもらったハスラーは今週車検で、車検も終わり、ディラーの方がシールを持ってきてくれたおかげで目が覚めました。

購入してからもう3年も経つのか?と、改めて思ってしまいました。

ほんと、年を取ると2年~3年なんて、あっという間です。

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まずはカニエサで須崎埠頭を探った博多の釣りバカ

須崎埠頭の西側に行くのに、キャステンングで買うアオムシとは別に、過日採った岩ガニを4匹だけ持って行くこととしました。

まずはチヌ狙いで探り、それからメバルやシーバスをアオムシで狙うという算段です。

雨が降ったせいで、水たまりができており、遠くのフェリー対州の横にはヘチ釣りの先行者がいました。

ヘチ釣りや落とし込み釣りは先行者がいると、先行者がよほどへたくそでない限り、釣果が愕然とダウンします。

竿を出す前から嫌な展開ですが、チヌメインの釣りではありませんので、カニで探ってアタリがないときはすぐにエサをアオムシにチェンにするためにハリは最初からカニエサには小さすぎるぐらいの袖型9号としました。

勝手知ったる点のポイントにカニが付いたハリを落とし込んでいきますが、まるで無反応。

15分ぐらいにカニエサで探りましたがアタリもないため、ハリにアオムシを刺して仕切り直しです。

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コンスタントにメバルが釣れる中33センチのタケノコメバルが海面を割った!

だんだん暗くなる中、ケミカルカイトを合わせている1ヒロラインを探り続けました。

何投目かすると、落ちていくはずの仕掛けが落ちていきません。

スリットの中に潜むメバルがエサを咥えてスリットの中に潜り込んでいるのです。

竿先を沖目に払い合わせて、スリットの中から引きずり出す感じで釣るのが、この場所でのメバルの釣り方です。

15センチぐらいのメバルが元気よく釣れ上がりました。

その後3匹ぐらい同じサイズのメバルが釣れる中、浅いタナに太目で長めのアオムシをハリに刺して落としますと、ケミカルサイトが海中の中に消えてなくなり、落とし込み釣り用の竿の穂先がグングン曲がり、リールから糸が出ていきました。

ハリ掛かりした魚は壁伝いに海底方向に逃げようとして、かなりの引き具合です。

先週釣った37センチのメイタと同じような引き方をするので、てっきりメイタかと思いましたが、魚が浮いてきて違うことが分かりました。

タモで掬いあげたのがこちらです。

かなりの型のタケノコメバルです。

メジャーを当てると33センチ

須崎埠頭ではこのサイズは初めてです。

今年のタケノコメバルは20センチ以下の小物が多いと思っていたら、それなりの型をしたタケノコメバルも湾奥に潜んでいることに多少驚きました。

33センチのタケノコメバルは、なかなかトルクフルな引き方をします。

その後はメバルを何匹か追加。

チヌ~メイタはともかく、もうそろそろ2ヒロ~3ピロに深さでのテクトロで、50センチ前後のシーバスが掛かってもおかしくない時期なんですが、まったくアタリがありません。

海はマジで毎年かなり違います。

そこが海釣りの奥の深さでもあり、楽しさでもあるんですけどね。

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箱崎バナナに野良猫たちを見に行った博多の釣りバカ

先週、先々週と箱崎バナナに寄って、いつもの場所で野良猫たちがいないことに心配していました。

潮井浜橋の近くでは、ブッチーそっくりの野良猫が、親子連れの釣り人の近くで釣れた魚を欲しそうにしていました。

今日は土曜日ということもあり、数組の釣り人たちが竿を出していました。

全く存じ上げない方たちに、釣れているのか、何を狙っているのかを尋ねるのは「野暮」というものです。

いつもの場所に行くと船だらけでした。

竿を出す場所もなく私がウロウロしていますと、ブッチーたちが登場しました。

2週間ぶりに会ったので、なんとなく心ウキウキ。

ブッチーは背中の傷も治り、足の傷も治り、元気そうでしたが、相変わらずキジトラのトラキチとは犬猿の仲みたいです。

さすがに33センチのタケノコメバルには、あまり興味がなさそうでした。

なので、バス持ちが似合うタケノコメバルを撮影。

撮影後リリースしました。

少し離れたところから、たびたび歓声が聞こえました。

何か凄い魚でも釣れているのかと思いきや、正体はこちら。

消防隊の訓練です。

このような夜の海の中での事故を想定した訓練なのかどうかは知る由もありませんが、土曜日の夜の海の中に飛び込んでの訓練には頭が下がります。

その近くで竿を出している釣り人たちも何組かおられました。

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