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30年ぶりぐらいに原点回帰で購入したポイントオリジナルのさぐりカサゴV210

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9月11日の土曜日は、朝からスッキリとした晴れ間が見えているいい天気になりました。

朝夕が涼しくなり、秋らしくなってきました。

さて私が最近使っているタックルは、アジングロッドにバトルフィールドのドラッグ付きのBK90DRを付けたタックルでした。

ヘチ釣りで使用する場合は、動画などではノンドラッグのBK90NRを紹介しているケースがほとんどです。

しかし、私はやはり、小さなガン玉で時間をかけて、チンタラチンタラ落としていく釣りが、とことん性に合わないことをつくづく自覚しているのです。

ガン玉であれば6Bだとか、ルアー用のウォーターグレムリンのパチンコ玉ぐらいのモノをハリの上2~5センチにつけて、その時々に決めたタナを決め打ちで狙う釣り方を若い頃からやってきたために、ノンドラッグのヘチリールがイマイチ好きになれません。

だから、ドラッグ付きのBK90DRを使っているのです。

このリールの利点は、バックラッシュしないこと、ラインに巻きグセが付きにくいこと、操作がスムーズで、手に馴染みやすいことです。

実際、いつ買ったのか、いくらの価格だったのかもほとんど記憶にない2ピースの穂先がソリッドタイプのアジングロッドとの相性は抜群です。

普段チヌやシーバスのヘチ釣りでは、がまの銀参郎と黒鯛工房のヘチリールを使っているK君も、私のアジングタックルで30センチぐらいのクロをかけて、「アジングロッド、面白いですね~!」「俺も、アジングロッド、買おうかな~!」なんて言ってました。(苦笑)

短めの長さですから、50センチ前後のチヌや70センチ前後のシーバスがハリに掛かったら、相当手こずることは容易にイメージできますが、その「危うさ」がまた面白いところでもあるのです。

がまの銀治郎や銀参郎の2・7~3・0のHで、スリットや穴の中にいるチヌやシーバスを強引に引きずり出すようなことはできませんし、逃げ込まれないように竿でタめることも難しいと思えます。

だから、逆に面白いとも云えます。

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ヘチ竿や落とし込み用の竿に共通する私の不満

私は基本的に、短気&せっかちで面倒くさがり屋(最悪!)ですから、釣り場で落とし込み釣り用のUガイドだとか、ヘチ竿のミニクロガイドなどに1つずつ道糸を通す作業が好きになれません。

だからと云って、予め仕掛けを作っておいて、釣り場で竿を伸ばせば、すぐに釣りを始められる振出式のヘチ竿や落とし込み釣り用の竿は、残念ながら昔も今も売られていません。

ヘチ釣りを始めたのは横浜の沖提で、振出式の2メートルぐらいのヘチ竿でしたが、何本か竿を買い足すうちにどれも面倒な竿ばかりで、釣り場ですぐに釣りが開始できる振出式の竿を探したのですが、ついに出会えず、3メートル以下の長さの磯竿を代用品として使っていました。

ダイワの小継飛竜は、これまでに通算3本買った記憶があります。

下のタイプは現行販売されているモノです。

ダイワの小継飛竜とは別にもっと仕舞寸法が短くて、長さも2メートル前後と短い竿が30年ぐらい前の釣具のポイントに売られていて、リールシートと竿尻の位置が非常に気に入って、通算で若干違う長さのモノを含めて5~6本も同じ竿を購入した竿があるのです。

人にプレゼントしたり、置き竿をしていたらシーバスに持っていかれたりして、残念ながら手元には1本も残っていません。

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釣具のポイントオリジナルのさぐりカサゴV210を購入した動機

アジングロッドとバトルフィールドBK90DRの組み合わせは良いのですが、やはり、予め仕掛けを作って釣り場ですぐに竿を伸ばせば釣りが開始できるわけにはいきません。

なので、某釣具屋さんに行って、振出式のアジングロッドやメバリングロッドを探してみましたが、何となくイマイチなコンパクトロッドしか置いていませんでした。

楽天市場やアマゾンでは、良さそうな振出式のアジングロッドもあったのですが、実店舗では置かれていませんでした。

私が釣具屋さんであれば買っていたと思える竿がこちらのSPXT-S63AJI メジャークラフト NEWソルパラ 振出モデル 6.3ft スピニング アジングモデル です。

コスパが良いことで知られるメジャークラフトの振出式のアジングロッドです。

ルアーロッドに限らず、本当は竿はワンピースが良いのでしょうが、収納や持ち歩きに困りますから、2本継だとか3本継ぎだとか、振出式にしているんです。

仕舞寸法が短い振出式の竿ほど調子が難しくなりがちです。

なので、高級なルアーロッドは、振出式と云うのがほとんどないはずです。

しかし、利便性を優先させると振出式がやはり良くて、私はシーバスロッドも振出式を30年以上も前から使っています。

今日は大野城市に用事があり、ついでにポイント大野城店に寄りました。

竿のコーナーを眺めていますと、こちらの釣具のポイントオリジナルのさぐりカサゴV210が目に留まり、30年以上も前のことを思い出して、仕掛け巻きと一緒に購入したのです。

竿も短いですし、お値段も非常にリーズナブルな価格だと思います。

仕舞寸法が45センチしかないので、ソコソコのチヌやシーバスより短くなるということです。

この長さですと、クルマの中にポイ!と置いておくことが出来ますね!

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さぐりカサゴV210で早速仕掛けを作ってみました!

帰宅後に早速さぐりカサゴV210に両軸リールを取りつけて、仕掛けを作ってみることにしました。

リールはこれまた何個も同じモノを購入したシマノのチヌマチック。

ガイド数は全部で7個で、このタイプのガイドであれば、ノンドラッグの太鼓リールを付ければ、軽いガン玉でヘチ釣りもできます。

半夜釣りメインのヘチ釣りですから、ハリスはダイソーの3号で十分です。

ポイントで購入した仕掛け巻きに巻いてセット完了。

さて、今日の夕方は、この久し振りの感触のタックルで実釣してみたいと思います。

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