台風14号が接近している9月17日の土曜日、明日の18日は中止となった放生会を昼過ぎから見に行くこととしました。
放生会に行くのは、3年ぶりです。
放生会と時を同じくして催される中洲ジャズも去年は行っていませんので、少し顔を出してみることとしました。
東比恵にある土日祝日は朝の8時から夜の8時までが300円の駐車場に1091号に乗っていき、市営地下鉄空港線の東比恵から中洲川端まで乗っていき、貝塚線に乗り換えて箱崎宮前で降りて、放生会が催されている筥崎宮の参道に行きました。
地下鉄箱崎宮前の階段を上りきって参道に出た途端、人の多さに圧倒されました。
さすがに明日の露店が中止になったので、放生会の露店を一目見ようと多くの方が訪れていました。
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花山のラーメンを食べることを諦めた博多の釣りバカ
放生会に行くときは、筥崎宮のすぐ近くにテントを張った「大吉」でラーメンを食べるのが、私の流儀なのですが、今年は余りの人の多さにまともに歩くことができず、「大吉」でラーメンを食べるのを諦めました。
ですが、いつものあそこだけは見ておかないと放生会に行った気がしません。
それは、この界隈です。
お化け屋敷やウナギ釣りの店やシャーク釣りの店が立ち並ぶ、参道から横に入った界隈です。
例年、場所が決まっていますので、覚えやすいものです。
放生会と云えば、名物が「新生姜」ですね~!!
放生会に最初に行ったときは、なんで葉っぱ付きの新生姜がいくつもの店舗で売られているのかが分かりませんでした。
むかしむかし筥崎宮の周辺にショウガ畑があったことや、しょうがを煎じて飲んだところ、流行り病が治ったと言われ、無病息災の縁起物になったのです。
今日はあまりに人が多いので、中洲川端に向かうこととしました。
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中洲ジャズの雰囲気を味わいに中洲川端に移動した博多の釣りバカ
中洲川端駅で降りますと、勝手知ったる中洲川端地区ですが、私の大好きな川端商店街の線香の香りが漂う商店街の入り口付近です。
昼飯を食べていないので、お腹ペコペコ。
まんぷく停の焼肉定食も捨てがたいのですが、何十回と通っている割に一度も入ったことがない味噌ラーメンのお店に行くことにしました。
ここのお店を絶賛する方は案外多く、上海出身の中国人のジャン君も大のお気に入りの店です。
繁盛店に共通するのは、活気があることです。
若い男性の店員さんにおすすめメニューを尋ねますと、味噌ラーメンと半炒飯のセットがお薦めとのことで、それを注文しました。
味がしっかりしている半炒飯が先に出てきて、食べていますと、味噌ラーメンが手元に来ました。
味噌ラーメンは、こってりっぽく見えますが、そうではありません。
かなり細い縮れ麺とスープと具材のバランスが絶妙です。
味噌味のスープは、飲み干したくなる旨さでした。
妻にもこのお店の味噌ラーメンは、食べさせてあげたくなりました。
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お櫛田さんからリバレインの中洲ジャズの会場に向かった博多の釣りバカ
川端商店街に行くのであれば、是非とも寄りたいのがお櫛田さんこと櫛田神社です。
私にとっては、見飽きた光景です。
川端商店街をリバレインに向かって歩き、リバレイの中を通ってホテルオータニの横にある超高級時計のリシャール・ミルのお店の前に出ました。
知る人ぞ知る、腕時計ブランドです。
いつもの場所に行きますと、まだまだ準備中。
準備段階からずっと見ているほどのファンでもありません。
中洲ジャズは嫌いではありませんが、ジャズは好きなジャズメンの好きなアルバムをそれなりのオーディオで一人で聴くのが一番しっくりくると思っているので、テキトーに聞き流す程度でよいと思っています。
実は、東比恵の駐車場に止めてきた1091号の中には、蓄冷材が入った保冷バックの中にキビナゴを冷凍したものが入っているのです。
クルマに乗ってきているためアルコールは厳禁ですし、腰を据えてジャズを聴くにはよろしくない状態ですので、釣りをするために東比恵の駐車場に向かいました。
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