博多湾と福岡市近郊の釣りをメインに、ちょこっと「お役立ち情報」を書いています。

安近短の博多の釣りバカなんでんかんでん舌好釣

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福岡市近郊の海釣り

22センチのメバルを筆頭に、メイタ・セイゴ・クロなどが釣れたアイランドシティの防波堤

投稿日:

3日前にアイランドシティに行ったときは、チイチイフグの猛攻でエサがなくなり悲惨な釣りを強いられましたので、今回はいつも50gしか買わないアオムシを70g買い求めました。
 
この20グラムの差が吉と出るかは、不明ですけど!!^^;
 

 
夕方5時半ぐらいにアイランドシティの防波堤に到着しましたが、風がやや強く非常に寒く感じましたので、クルマの後部座席に置いてある、ネックウォーマーとカモフラ柄の釣り用のブルゾンを着て、釣り場に向かいました。
 

右奥は、作業船がまだ作業中でした。
 
今日は、「ちょいと酔狂な釣り」を楽しもうと思っています。
 
釣り方はいつもと同じですし、仕掛けも、エサもいつもと同じです。
 
釣れた魚は、チイチイフグも含めてどれぐらい釣れるのか、釣れたら即リリースしないで、バッカンとフラシビクと水汲みバケツを駆使して、キープしてみようと思いました。
 

 
私がこのハシゴがある位置に道具を置くのは、フラシビクのロープが結べる金具があることと、万が一落水したときに、よじ登れるからです^^;
 
ゴルゴ13ほど用心深くはありませんが、のほほんとしているワリに「最悪の事態」を意外と想定しています。(笑)
 
さて、仕掛けを作っておもむろに志賀島の方を眺めますと、夕陽がとても綺麗でした。
 

 
竿を出す前に、こんな綺麗な景色を眺めることができるだけで、来た甲斐がありますし、心が癒されます。
 
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最初に釣れたのがいつものチイチイフグではなかった!!

 
このアイランドシティの防波堤では、これまで100%の確率で一番最初に釣れるのが決まってチイチイフグでしたが、今日は何とコッパグロでした。(驚!)
 
「チイチイフグのヤツラめ、どこかに行ったか!!」と思いきや、次から釣れるのは、チイチイフグばっかり!!(涙)
 
しかし、これは想定内のことです。
 
少なくともこのアイランドシティの防波堤では、夕マズメはゴールデンタイムではなく、まだまだアオムシスナイパーのチイチイフグが跋扈する「けしからん時間帯」でしかありません。
 
根掛かりはするし、チイチイフグにハリスは切られるし、この時点で3本ハリを失いました。
 
7時半ぐらいに2ヒロ半ぐらいのタナで妙なアタリがあり、アワセますと、かなりの引き具合。
 
久しぶりにタモを出して掬いますと、43センチぐらいのセイゴ。

 
お腹が凹んで痩せているワリには、ナイスファイトのセイゴでした。
 
それから退屈しない程度に、クロやチーバスが釣れ、もちろんチイチイフグも釣れましたが、浅いタナで本日最初のメバルが釣れました。
 

 
更にそうこうしている中、3ピロぐらいのタナで妙なアタリがあり、釣れ上がったのは、こちらの38センチぐらいのメイタ。

 
さっきのセイゴのほうが良く引いた感じが致します。
 
更に38センチぐらいのセイゴや25センチぐらいのクロを追加して、先ほどと同じぐらいのメバルをもう1匹追加。
 
その間にもチーバスやチイチイフグが邪魔をします。
 
エサが残り少なくなった時点で、本日一番うれしい22センチのメバルが釣れました。

 
エサが少ないにもかかわらず、チイチイフグがエサを瞬殺してくれます。(涙)
 
最期にクロとチーバスが釣れて9時ぐらいにTHE END!!
 
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チイチイフグを含めて今日釣れた魚たち

 
相変わらずチイチイフグは、腐るほどいます。(涙)

 
ハリに掛かったのは3分の1ぐらいで、エサだけ齧って逃げ去るけしからんチイチイフグのほうが断然多いのです。(涙)
 
本日釣れた魚をバッカンにまとめてみました。

 
何が何だか・・・、分からない様な状態です。
 
なので、並べてみました。
 
 

 

 
クロは一番大きなものが26センチぐらい。
後の魚は推して知るべしです。
 
撮影後にメバル3匹をキープして、残りはリリース。
 
チイチイフグも多かったんですが、なんとかメバルとメイタとセイゴとクロを釣ることができました。
 
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」ではありませんが、このアイランドシティの釣り場は、暗い中でもチイイチイフグにハリを取られて、何度もハリを付け替える煩わしさに耐えることができる釣り人しか釣果を得ることができないような気が致します。
 
前回の釣行では、あまりのチイチイフグの多さに閉口しましたが、今回はいつも通りでした。
 
経った3日違いでこんなにも釣れ方が変わるのも、やはり自然の摂理と云いますか成り行きです。
 
海は何十年通っても、さっぱり読めません。
 
釣れるときもあれば、釣れないときもあります。
 
一喜一憂せずに同じ釣り場に通い詰めることは、出来そうで案外難しいのです。
 
釣り情報などで東奔西走するよりも、同じ釣り場でどう戦うかを考えるほうが、改めて活路が見いだせるような気が致しました。
 
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