あけましておめでとうございます。
今年の元旦は、朝からすっきりと晴れて、午前中に毎年お参りする那珂八幡に行きました。
私の前にも、私の後からも参拝客が次々に来られていました。
毎年のことですが、家内安全・無病息災を願って、手を合わせました。
漁師さんではないので、間違っても、大漁祈願などはお願い致しません。
ボウズはなるべく避けたいですが、退屈しない程度に釣れれば十分です。
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あまり好きではないおせち料理で新年スタート
那珂八幡の参拝の帰りに歩いてすぐのフォレオ博多の近くに車を止めると、ショッピングセンターですが、3日まで休みとのこと。
デベロッパーの意向なのかもしれませんが、私は正解だと思います。
年中無休などという小売店もワリとありますが、そんなところは求人募集をしてもなかなか集まらないのではないかと思います。
イオンだとか、ゆめタウンなどの母体の九州イオンやイズミなどは上場企業で、それなりの待遇をしてくれますが、中にテナントで入っている中小企業の多くは人事募集にも人配にも苦労していると推定します。
年中無休などを1度やれば、日本の企業は融資をする金融機関もなぜか前年対比ばかりを気にする傾向にありますので、もはややめられない。
盆暮れ正月も休みが取れないような企業は、これからますます若い方を採用するのに苦労するのではないかと思います。
話が逸脱しました。
那珂八幡から自宅に戻ると、妻がおせちを円卓に出していました。
妻は正月に「おせち料理」を通販で頼むのが20年来、いやもっと以前から好きで楽しみにしています。
妻が楽しみにしていることに口出しするつもりもありませんが、私はそもそも「おせち料理」があまり好きではないのです。
それ以前に、このようなものを食べる必要があるのか?とも思います。
女性がなるべく厨房に入らなくて済むという食文化なのかもしれませんが、定年まで食品会社に勤めて、おせち料理を通販で扱っていたので、凡その原価率が分かりますから、余計に嫌気がさします。
妻に「来年からおせちを注文するのはやめにしない?」と言い出す勇気がなくて、この年になってしまいました。
正月早々、妻の機嫌を損ねても、良いこともなさそうですしね。
食べ物のことぐらいで喧嘩するなど、ばかげていますからね。
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初釣りは東浜の砂山で鉄板のロックフィッシュ狙い
年末に買ったアオムシがまだまだ元気でしたので、それを持って東浜の砂山に向かいました。
東浜の船だまりでは、逆L字型の波止の先端部分にルアーマンがいました。
船の停泊位置などは、年末と同じでした。
私が着いたときには、2台の車が止めてあり、一人のルアーマンがルアーをあちこちに投げているのを周囲の方が眺めているという妙な光景でした。
おもむろに仕掛けを作りました。
真っ暗になるまでは、底狙いで、虫ヘッドにアオイソメをつけて探りましたが、まったくアタリがありません。
こちらのヘチにはまるで魚が付いていないという感じです。
真っ暗になる前に、ほとんど重さがないジグヘッドを取り替えて、ガン玉の3Bをハリスに打って、暗くなるのを待ちました。
ちょど6時ぐらいに来たのがこちらの26センチぐらいのタケノコメバル。
2ヒロぐらいのタナを探って、仕掛を上げているときに1ヒロ以下の浅いタナでいきなりガツン!とアタリがありました。
少し離れたところで、またしても同じサイズのタケノコメバルが釣れました。
そこから少し離れたところで、少し型の小さな22センチ程度のタケノコメバルが釣れました。
2023年の初釣りは、タケノコメバル3連発!
いつもはあまり狙わないピンポイントで2ヒロぐらいを探りますと、メバル特有のアタリがありました。
18センチぐらいの丸々としたメバルです。
このメバルが釣れたピンポイントで、4匹のメバルが次々に釣れました。
その後、いつもの場所を丹念に探りますが、アタリがほとんどなく、3匹のメバルをあちこちで釣って丁度10匹となりました。
驚いたことに、次々にクルマがやってきて8名ぐらいの釣り人がヘチを狙っています。
これ以上ここで竿を出すのは野暮なので、箱崎バナナに移動することにしました。
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箱崎バナナは野良猫の集合地点と化していた!
箱崎バナナに着きますと、メバルが狙えるポイントには船が停泊しており、僅かなスペースには4人の釣り人が竿を出していました。
キビナゴをハリに刺して振り込んでいるところから、アナゴ狙いではないかと思いました。
驚いたことに、今日は野良猫の大集合。
見たこともない野良猫が2匹いましたし、前回いなかったブッチーもしっかりいましたし、ブッチーと仲が悪いキジトラのトラキチもいました。
トラキチは春先に足をケガしたまま10か月ぐらい見なかったのですが、すっかり元気になって戻って来たようです。
竿を出すところもないので、まだ30グラム以上ありそうなアオイソメを海に撒いて、納竿することとしました。
これからの時期のロックフィッシュ狙いはアタリも少なく、難易度がアップしますが、丹念に探ればそれなりに釣れます。
ただし、夜は寒いので、長時間粘らないことをおすすめします。
また、本当に真っ暗にならないと魚が釣れませんので、夕マズメにアタリがなくてもあせらないことです。
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