昨日から梅雨入りした北部九州ですが、今日までは何とか良い天気みたいです。
博多湾の今日の潮は、今日から大潮で、14時2分がド干潮、20時43分が満潮の潮です。
過日購入したキビナゴが冷凍庫にあるので、今日は須崎埠頭でタチウオのウキ釣りをしようと思い、昼過ぎぐらいからベランダで準備を始めました。
基本的にヘチ・落とし込み釣りに慣れますと、移動ウキ仕掛けが非常に面倒で煩わしく感じます。(汗!)
ウキ止めのゴムは、きちんと合わせたところに止まるのかだとか、スピニングリールの糸巻き量が適切かだとか、ウキを繋ぐスイベルは傷んでないかだとか、結構気を使います。
マジで30年ぐらいミチイトを巻き替えていなかったシマノのスピニングリールのミチイトを巻き替えました。
結構これが面倒なんです。
ヘチ・落とし込み釣りに使う小型両軸リールやヘチリールや木ゴマリールなどは、そもそも私は30~50メートルぐらいしか巻きませんので、古いミチイトをスプールから取り除く作業は短時間で簡単ですが、スピニングリールの場合は最低でも100メートルぐらいは巻いていますので、結構時間がかかります。
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仕掛けを最後まで作らないのもコツ
タチウオは、キビナゴをエサにした電気ウキ仕掛で釣るのが私なりの釣り方です。
ソルトルアーを始めたときに、シーバス狙いのはずが一番最初に釣れたのがタチウオでしたが、ルアーで狙う気がなかなかしないのがタチウオでもあるのです。
最後にケミカルライトを付けてワイヤー付きのハリスを結ぶのは、釣り場ですることとしました。
仕掛け巻きにワイヤハリスを巻くとなると、ワイヤーハリスが折れ曲がりますからね。
タチウオとサゴシのキビナゴをエサにしたウキ釣りは、ヤツラの歯が鋭いので少し特殊と云えば特殊です。
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須崎埠頭で釣り座を構えた博多の釣りバカ
夕方の6時前に自宅を出て、昨年の晩秋にタチウオを釣った場所に直行。
シーバス狙いなのかどうかは分からないルアーマンの方たちが何名かおられました。
予想外に、真正面からの風が強く、波が結構あり、ウキを投げるには完全によろしくない状況です。
しかし、ここまで来たら、状況がどうであれ、竿を出さない選択肢はありません。
妻に冷凍庫に入れておいてもらっていたキビナゴを水汲みバケツに海水を汲んで、中に入れて解凍することとしました。
まだまだ日が明るいのですが、電気ウキの沈み具合などを試すべく臨戦態勢に入っていますと、定年まで勤務した会社の後輩のH君がやってきました。
やる気満々でトランクはタチウオシードの臨戦態勢。
H君は、ダイワのプロペラが付いたタチウオテンヤを使うとのこと。
私はタチウオテンヤをしたことがないのですが、タチウオテンヤそのものがどんどん進化しているように感じます。
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どうにか1匹釣れたタチウオは指2本の小型のタチウオでした!
後輩のH君が仕掛けを作っているときに、ルアーを投げていた2人組の一人の方がメタルバイブでタチウオを釣り上げました。
指2本ぐらいのタチウオです。
小さいとは言え、この場所にタチウオがいることが分かり、テンションが一気に上がりました。
そうこうしているうちに、後輩ののH君がタチウオテンヤでタチウオを釣り上げました。
ルアーマンと同じく指2本サイズのタチウオです。
そうこうしていますと、久留米市在住のHと久しぶりに釣り場で顔を合わせました。
クルマを替えたようで、私と同じ1091号です。
釣りのよもやま話をしていますと、私のウキが沈み、アワセを入れて釣れたのがこちら。
写真だけでは分かりにくいと思いますが、やはり指2本のタチウオです。(笑)
その後しばらく粘りましたが、アタリがありません。
キビナゴを狙って野良猫が登場しました。
箱崎バナナのブッチーに似ていますが、白黒の模様が違いますし、顔が丸っこくて、尻尾が短い野良猫です。
20時30分を過ぎて、片付けに入りました。
アタリは夕マズメに集中して、それ以降はさっぱりでした。
今回はリサーチみたいな釣りでしたが、次の土日も1日はタチウオ狙いをしてみたいと思っています。
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