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福岡市近郊の海釣り

2019年の博多の釣りバカの初釣りはアイランドシティからでした!

更新日:

今日の1月3日は、快晴でした。

予め今日は、「2019年の初釣り」に行くつもりにしていたので、終日晴れ間が見えて風もほとんどなく、穏やかな一日でした。

箱崎埠頭にも、退屈な正月休みを我慢できずに、竿を出している方が、結構いました。^^;

お正月に、飲み食いしながらテレビを見ても、すぐに飽きますよね?

その瞬間は、大笑いしても、3日もすれば、笑ったことさえ忘れているし、内容もほとんど覚えてもいません。

大笑いしたことすら忘れているような有様・・な、はずでは??

そんなことするくらいだったら、クソ寒い夜に、たとえチビメバルしか釣れなくても、博多湾で竿を出していたほうが楽しいと思うアンポンタンがいても不思議ではないですよね?

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大晦日と同じコースを辿った博多の釣りバカ

まずはアイランドシティの対岸で竿を出すというか、仕掛けを作りました。

このポイントは、今の時期は全く活性がなく、生命反応をほとんど感じません。

今の時期は、とりあえず仕掛けを作って、竿を出して暗くなるのを待つだけの場所です。

案の定、まだ日が落ちていないこともあってか、アタリの「ア」の字すらありません。

暗くなり始めましたので、場所をいつもの防波堤に移すことといたしました。

志賀島方面に沈む夕陽がとてもきれいで、ココは沖防に邪魔されずに、志賀島方面からの潮流をダイレクトに受ける釣り場です。

海面は、穏やかなベタ凪。

年末年始に、港湾作業をする方や釣り人がほとんどいなかったせいか、防波堤の中心部ほど鳥インフルエンザに感染しそうなぐらいの、サギやカモメの糞が点在していました。

この釣り場に来るときは、マスクをしたほうが良いかもしれないと、思いましたバイ!^^;

徐に、竿を出しますと、すぐにアタリがあり、釣れたのがこちら。

10センチ近いチビメバルが、2019年の私の初釣りの初獲物でした。^^;

ビニールバケツに入れると、移動するときに海水が入っているビニールバケツを持って廻らないといけないので、もちろんリリース。

あるポイントではアタリが頻繁にあるので、釣れた魚をビニールバケツに入れて、周囲をじっくり探りましたが、釣れるのはこのような魚ばかりです。

・20センチぐらいのチーバス
・12センチぐらいのタケノコメバル
・7センチから10センチぐらいのチビメバル

今日は、お目当ての20センチオーバーのメバルらしきアタリは皆無です。

大物らしきアタリもないまま時間だけが過ぎて行き、相変らずチビメバルだけが散発的に釣れる有様です。

私がメバルを狙うポイントでは投げ竿を4本ぐらい出して、アナゴを狙っていた私よりも年配の釣り人がおられたのですが、いつの間にかいなくなりました。

私も大物らしいアタリもなく、防波堤の付け根に移動しますと、過日お子さんを二人連れて来られていた鳥栖在住のパパと息子さんと遭遇。

12月の29日に、この防波堤で30センチ台後半のメイタを3枚釣られたそうです。

少しお話をして、私はかなり離れたメバルポイントで竿を出しました。

12月の半ばにはチビメバルが、ウジャウジャ・・いたポイントなので、もしかしたら…と思って、竿を出しますと、予想とは裏腹と云うか、全く想定外の「アタリなし」なのです。

・・・・・・・・・・・!!

このポイントで、アタリがないことに私も少し首をかしげました。

ここで竿を出すのも時間のムダですから、防波堤の付け根で再び竿を出していると、お子さんを連れたパパがメイタをぶら提げてやってきました。

今回は娘さんはお留守番とのことでしたが、お目目グリグリの息子さんが嬉しそうでした。

それから、しばらくメイタ~チヌ=クロダイのことについて、彼とお話したんです。

「チヌがかっこいい!」と云う彼の言動を見て、30代の自分を思い出しました。

チヌやシーバスは、なかなかイケメンですよね?
(メスもいますけど・・!)^^;

そのような話をすると、私の妻も「さっぱり…意味が分からん!」と云いますが、精悍な顔つきをしていて、ハゼやウミタナゴやコノシロやアジゴなどとは、顔つきが違いますよね?

私の妻は、「魚にかっこいい・かっこわるい」と云うこと自体が言っている意味が分からなくて、「頭、おかしいやろ~!?」と云います。

冷静にですよ、ウミタナゴとクロダイを比べて、クロダイのほうが、かっこよくないですか~?

まっ、このブログをご覧下っている方は、ご理解できるはずです!!
(いや、理解していただきたい!)(笑)

彼とお話しながら竿を出していますと、釣れたのがこちら。

15センチぐらいのアラカブです。

あと5センチ以上大きくなっておくんなさいマシ!とばかり、リリース。

結局、チビメバル、チーバス、チビタケノコメバル、チビアラカブ・・と、小物ばかりでしたが、これはこれで楽しいものです。

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夕方5時ぐらいにあった地震に気付かなかった私

帰宅しますと、妻が「釣り場で地震を感じた??」と云うので、
「全然!!」と云うと、妻はあきれ顔。

ですが、全く感じませんでした。

妻が「ありえん!」などと云うものですから、地震速報みたいなものを見たんですが、博多区は震度2で東区は震度1になっていました。

妻からは、「釣りに夢中になって地震すら感じないとんでもない男」みたいに言われましたが、震度1なんて、クルマに乗っていたりしたら、ほぼ感じないでしょう?

とりあえずは、大きな地震でなくて・・良かった。

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