昨日の7月18日は、2018年百道の花火大会の日でした。
そのことをもちろん知っていて、この場所からだったら夜空に打ち上げられた花火が見れるだろうと思って、長浜のポイントに向かいました。
潮は下げ潮でよろしくないのですが、まあ、散歩がてらの釣りですから、そんなに釣果にこだわる必要もありません。
夕方の6時過ぎだと云うのにこの明るさ!
しかも、夕方になってもメチャ暑いのです。^^;
おもむろにハリにエサのアオムシを刺して、海底まで沈めますと、微かなアタリがあり釣れたのがこちら。
チヌが釣りたいわけでもないのですが、こんなマイクロチーバスもそれ以上に釣りたいわけではありません。(涙)
魚のアタリがまるでないまま時が過ぎ、このポイントを探っていますと、こちらに来ていきなりの凄い引き!
画像の船を繋いでいるロープの内側でなんと、アオムシのエサにトビエイがハリに掛かったみたいで、竿は曲がるは、ロープはあるわで、なすすべもなく糸を出したところ、40メートルぐらい巻いていたミチイトがすべてなくなりました。(涙)
どうしてトビエイと分かったのかは、瞬間海面近くまで浮いてきたんです。
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アオムシをエサにしてエイが釣れたのは50年の釣り歴で初めて!!
博多湾の湾奥でこれまで何度か、アカエイやナルトビエイを釣ってきた私です。
アカエイは、アジゴをエサにしたぶっ込み釣りで良く釣れますし、ナルトビエイはモエビをエサにした落とし込み釣りでは、結構釣れる魚です。
ですが、アオムシをエサにして、もろにトビエイの仲間がハリに掛かったのは、初めてなんです。
ミチイト3号、ハリス1・5号では、大型のトビエイの前では、なす術もありません。
仕方なく仕掛けを一から作り直しました。^^;
ですが、アタリがありません。
仕方なく、九州製氷付近に移動しますと、相変わらず海面はゴミだらけで、百道の花火大会の花火が遠目に見えました。
地響きがするような爆音のせいかどうかは分かりませんが、まるでアタリなし!!^^;
このポイントを諦めることにしました。
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ベイサイドプレイスで竿を出してみました。
地響きが凄い長浜では魚も怯えていっちょん釣れないので、場所をベイサイドプレイスに移すことに致しました。
ところが、ベイサイドプレイスでもスマホで百道の花火大会の撮影をしている方が結構いました。^^;
しかも、相変わらず湾内はゴミが大量に漂っており、常連さんは一人もいませんでした。
そんな中釣れたのがこちら。
15センチほどのメバルです。
その後、結構いい型だと思えるメバルがハリに掛かったのですが、目印のケミホタルが海に浮かぶゴミに引っ掛かって、もたもたしているうちにバレてしまいました。
この時点で納竿にしました。
百道の花火大会の地響きで魚はエサを食わないし、相変わらず西日本豪雨の影響による海面に浮かぶ大量のゴミのために思うように釣りが出来ません。
花火大会の日には釣りなんかしてはダメだということと、未だにゴミが漂っている博多湾の湾奥のポイントでは、当分釣りはしないほうが身のためです。
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