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11月初旬の御笠川の河口界隈と長浜の船溜まり界隈の釣果報告

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11月2日(月)に、雨が降って急に寒くなりました。

我が家のベランダには、過日御笠川の河口で採った岩ガニたちがバケツの中で元気よく生きています。

妻が、たまにイリコや麩をバケツに入れて、集まってくる岩ガニたちを見て楽しんでいます。

私たちが近づくと、カニさんたちが瞬時で岩の下に隠れるのが面白いみたいです。

妻に気に入られると、チヌのエサにするために持って行けなくなるんです。(涙)

ベランダで飼うために岩ガニを採りに行ったワケではないのですが、もはや妻のお気に入りのペットと化した岩ガニをエサ箱に入れて、問答無用でチヌの餌にすることは一家団欒に水を差すようなものとなりました。

また、ベランダにあるミカンの木の葉っぱには、今年最後のアゲハ蝶の幼虫が1匹だけ凄く遅いペースで成長しています。

恐らくサナギの状態で冬を越すのでしょうが、妻が今年の冬は寒いらしいので「絶対に凍死する!」と心配しているようです。

なので、幼虫が大きくなってサナギになりそうになったら、暖かい場所でサナギになることが出来るように植木鉢を移動するのだと・・。

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11月1日の日曜日の安近短の釣り

11月1日の日曜日は、夕方からチップヤードの先の三菱倉庫の前のワンドで竿を出しました。

そこで竿を出す前に、クルマの中から御笠川に入って釣りをしている釣り人を見ましたので、いつものカニが採れる場所の100メートルぐらい先まで歩いて行ってみました。

ウエーダーを履いてシーバスを狙っているものと推定できますが、思わず「や~るね~!」と、北九州訛りで口ずさみました。

ずっと見ておくわけにもいかないので、その場を去りましたが、ランカー級のリバーシーバスをヒットしてもらいたいものです。

さて、私は勝手知ったる釣り場で仕掛けを作りました。

何か視線を感じるので、辺りを見回しますと、このネコがじっと私の一部始終を見ていました。

茶トラとロシアンブルーを交配したような色合いのニャンコです。

目つきが悪いのは野良猫の特徴でもあり、ロシアンブルーの特徴でもあります。

すぐにチーバスが釣れたので、ニャンコにやると、「こんなのいるか!」みたいな態度でした。

手の平ぐらいキビレはどうだ????とばかり、ニャンコの前に投げると、「いらんち・・い~よろうが!」みたいな態度をされました。

せっかく餌をやったのに食べないとは!と思いつつ、離れた場所で小物を釣って楽しみました。

すると、先ほどのニャンコがついて来て一部始終を見ているのです。

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小物しか釣れそうにないので、三菱倉庫前のワンドから対面の東浜の船だまりに行くことにしました。

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東浜の船だまりはチーバスだらけだった!

東浜の船だまりはこの時期になると、3歳以上のキビレがよく釣れるので、狙ってみることにしました。

しかしながら釣れるのは、このサイズのチーバスばかりです。

移動しながらアチコチで竿を出すのですが、釣れるのは20~25センチぐらいのチーバスばかり。

この並びもすぐにチーバスがエサの付いたハリに飛びついてきます。

ここも同じです。

東浜の船溜まりでは、チーバスは入れ食いですが、チーバスしか釣れませんでした。

チヌやキビレが釣りたいわけではなく、メバルが釣れればいいなぁ~!ぐらいの気持ちで竿を出したんですが、メバルのアタリは皆無でした。

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11月3日の分化の日の長浜界隈での釣り

11月3日は風が強く「釣りに行くのをやめようか~!」とも思いましたが、釣れないのを覚悟の上で長浜のネコちゃんポイントに行くことにしました。

相変らず、釣り場に付いた途端に、どこからともなくニャンコたちが登場します。

私が知っているニャンコは登場しませんでしたが、とりあえず仕掛けを作り竿を出しました。

いつものポイントでは全くアタリがなく、「海」と書いてKAIと呼ぶラブホがあるポイント近くまでてくてく歩いて竿を出しましたが、アタリは全くありません。

あり得ないほどに、魚がいる気配がしないのです。

あるポイントでは、可愛いニャンコが近づいてきました。



「ナデナデして~!」と云わんばかりの態度でしたが、ずっとナデナデ・・しているわけにもいきません。

場所を替えて、マンションの裏ぐらいから竿を出しました。

たった一度のアタリがあり、釣れたのがコチラ。

25センチぐらいのボウズ逃れのチーバスでした。

にしても、長浜界隈は恐ろしいほどにアタリがありませんでした。

釣をしている最中でも、風も強く凄く寒くて、今年一番の寒さだったと思いました。

急激に海水温が下がったのでは?と思っています。

電気ウキを使ってウキ釣りを楽しんでいる青年たちもいました。

今日は潮はともかく、昨日の雨と急激な温度変化で、魚たちが食欲をなくしたような気がします。

このままですと、冬場は暗雲の兆しがする博多湾の湾奥釣り場です。

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