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10周年を迎えた中洲ジャズは福岡の文化として定着した!

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今から10年前に「中洲にはジャズが良く似合う!」という中洲ジャズのキャッチフレーズの文言を見て、ジャズのヒストリーをちょっぴり知っている私は、確かに!と思ったものでした。
 

本質的には、都市に住む人の心の排泄物を吐露した音楽であるJAZZは、やはり中洲が一番よく似合うと今でも思っています。
 
ステージがヤフオクドームだとか、「うみなか」こと海の中道海浜公園だったりすると、定着してなかったと思えます。
 
仕事帰りにでも寄ることができる中洲をJAZZで盛り上げようとした方々に、ただただ感謝と畏敬の念を隠さずにはいられません。
 
9月は福岡近郊では音楽のイベントが多いのですが、JAZZをテーマにした音楽のお祭りはそもそも珍しいものです。
 
釣りにもいろいろなジャンルがあるように、JAZZにもいろいろなジャンル(カテゴリ)があります。
 
しっとりと音の喜びを感じさせてくれるピアノトリオもあれば、大人数で色々な楽器を演奏し近未来的な音を出すものもあります。
 
でも、釣りと同じで、好きだったらどこから聴こうと、ジャズメンの誰から聴こうと個々人の自由。
 
実は釣りとJAZZを聴くことは案外似たところがあるんです。
 
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釣りをすることとJAZZを聴くことの共通点

 
釣りをすることとJAZZを聴くことの共通点はいくつかあると思いますが、
一人でも楽しむことができるし、大人数で楽しむことができることがまずはその一つ。
 
必ず相手がいないと楽しむことができない趣味ではない。
 
釣りにもいろいろなジャンルがあるように、ジャズにもいろいろなジャンル(カテゴリ)があり、どんな釣りをするか、どんなジャンル(カテゴリ)のジャズを聴くかは全くの自由。
 
ファミリーフィッシングでサビキ釣りをすることもあれば、シンプルな道具でヘチを狙う釣りをすることもあるように、ジャズにおいてもグレンミラー管弦楽団のような大人数の音を聴くこともあれば、リッチー・バイラークのピアノトリオのような研ぎ澄まされた音をその時々の気分次第で聴くことができる。
 

 

 

 
同じピアノトリオといっても、これまた全く異質の音がたくさんあるのです。
 
ジャズの醍醐味がアドリブであるように、釣りもまた個々人の意識しないアドリブによって成り立っていると思うのです。
 
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釣りにおけるアドリブとは?

 
ジャズの演奏においては、筋書きのないアドリブが面白いように、釣りもまた筋書きがないほうが楽しい。
 

 
釣り場に出向いてある魚をある釣り方で狙っても釣れないときは、釣り人はいろいろなことをし始めるはず。
 
仕掛けを替えたり、釣り方そのものを替えたり、狙う魚を替えたり…するはず。
 
海自体が刻々と変化しているのですから、いつも同じパターンでは通用しないことは釣りをされる方であれば、周知のとおり。
 
あーでもないし、こーでもないなどといろいろと考えて仕掛けを替えたりすることが釣りの愉しみ方のひとつでもあるはず。
 
しかも、決まったルールはない。
 
どんな魚をどのような釣り方で狙おうと自由なのです。
 

中洲ジャズの楽しみ方も決まっていない!

 
中洲ジャズの楽しみ方も全く自由で、いつどこに誰の演奏を聴きに行くかは全くの勝手。(笑)
 

その時の気分次第で随時変更の余地あり!
 
また中洲ジャズを聴きに行って、友人や知り合いに久しぶりに遭遇してそのまま居酒屋や屋台に突入というのももちろんあり。
 
何時から何時まではどこのブースで、誰それの演奏を聴きたいだとか、移動の時間を考慮して次のブースに行くのも全くの自由。
 
10周年を迎えた中洲ジャズは、9月の14日(金)と15日(土)にあります。
 
一人で行くのも良いし、誰かと一緒に行くのも自由です。
 
中洲ジャズがきっかけで、ジャズが好きになってくれる人がいたら大いに大歓迎です。
 
私も普段は中洲に行くことは滅多にありませんが、中洲ジャズの時は別で、福岡の文化として育ってほしいので、なるべく行くようにしています。
 
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