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10月半ばの博多湾の湾奥の夜の落とし込み釣り事情

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昼と夜の温度差が激しく、夜は寒いくらいの時期になったので、メバルなどの活性が上がるのでは?と思いつつも、しっちゅう行く東浜の砂山ポイントで竿を出すことにしました。

砂山ポイントに行く前に東浜の西側を覗きますと、結構な釣り人がいるのです。

3密を避けての釣り場というわけでもなさそうな釣り人がかなりいるように思われます。

砂山ポイントですぐに釣れたのがコチラ。

この時期になると、博多湾の湾奥ではクサフグがやたら跋扈しています。

夕マズメはもちろんのこと、この具合ですと、真昼間はフグが多すぎて釣りにならないような気がします。

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いつもの常連さんが釣れる東浜の砂山ポイント

最初からクサフグが釣れるとゲンナリしますが、この時期は税金みたいなもので仕方ありません。

少し深場を探ると釣れるのがこちらの2歳魚のキビレ。

夜釣りのエサ取りの代表格のこちらも健在です。

このポイントに多いのがタケノコメバル。

20センチちょいのが釣れますが、直ぐにリリース。

25センチぐらいのレギュラーサイズのタケノコメバルも釣れましたが、こちらも速攻リリース。

更に釣り歩きますと、本命の20センチオーバーのメバルが釣れました。

ですが、昨日26センチのメバルと20センチぐらいのメバルを2匹、合計3匹持って帰ったばかりですので、こちらも即リリースです。

釣れた魚のハリを外すときに魚に触れるのですが、まだまだ温かいのです。

海水温は比熱の関係で、地上と比べると1~2か月遅れるので、海の中はまだまだ晩秋と云う感じではありません。

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帰宅後は昨日釣れたメバルの刺身とお煮つけを食べました!

日曜日の夜は、次の日から仕事の方が多いせいか、金曜土曜と比べると釣り人は少ないです。

元より今日は釣れた魚を持って帰るつもりもなく、タダ単に餌が余っているので、散歩がてらに竿を出しただけです。

帰宅して風呂に入ると、妻が昨日釣った26センチのメバルの刺身を作ってくれていました。

素人らしい盛り付けと器が野暮ったいのですが、至らんことを云うと大ごとになるので、黙っていただくことにしました。

メバルの刺身は、肉の繊維がアラカブより繊細で滑らかな舌触りで甘みがあります。

メバルのお煮つけは、煮汁を薄めに仕上げて鷹の爪を効かせて、メバル本来の味が分かるようになっています。

こういう料理を食べれるのは釣り人冥利に尽きます。

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ポートオブハカタでチヌとスズキを仕留めたY君

大物狙いを続けるY君は、過日ポートオブハカタで、チヌとスズキを釣ったようです。

ところが、ポートオブハカタは昼も夜も全面立ち入り禁止になったみたいで、次からは入れなくなったみたいです。

どこもかしこも立ち入り禁止。

今まで普通に竿を出せていた場所まで釣りが出来なくなるのは残念です。

本当に残念。

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