11月初旬の小潮のド干潮近辺の中央埠頭の御笠川沿いでK君と竿を出してみました。
K君は昨日と同じくモエビを餌にしての、基本チヌ&フッコオーバー狙い。
私も基本はメバル狙いで、まだ明るいので海底付近までエサのついたハリを沈めますが、釣れるのはこちらばかり4連発。
・・・・・・・・・!(海底はハゼばかり!)
K君の仕掛けにも全くアタリがないままに、いたずらに時間が過ぎてゆきました。
マリンメッセでイベントがあっているのかどうか分かりませんが、なぜかしらこの場所まで駐車がやたらと多いのです。
私が竿を出したポイントから20メートルぐらい離れた場所で、女性がサビキで20センチ近いアジを1匹ずつですが、次々に釣り上げてはいました。
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少し離れた三菱倉庫前に移動
いつもの海上保安庁の敷地の入り口付近は下げ潮のせいなのか、つい1週間前に竿を出した時とは全く状況が違います。
いつも釣れるキビレやセイゴやメバルがいなくて、昨日のポートオブハカタと同じで、5センチぐらいのちっせ~グチが釣れました。(涙)
排水口の前付近にまで海上保安庁の船が停泊しているからなのかどうかも分かりませんし、下げ潮の7分ぐらいだからどうかもわかりませんが、1~2ヒロではアタリはありません。
ここで粘ったところで、アタリらしいアタリが全くないので、速やかに三菱倉庫の前に移動することとしました。
三菱倉庫前はアタリは少ないもののそれなりに楽しめる!
当たり前ですが、三菱倉庫前の角地も水位が下がっていて、いつもいる場所に魚がいません。^^;
そのような中、このような潮位で他のところに動いたところで好釣果に恵まれるとも思えませんし、ド干潮が19時07分なので、一番よろしくない時に探るのを覚悟で来ているのでここで退屈しのぎ。
普段はしないような前打ちをしたり、普段は狙わないピンポイントを狙ったりして、メバルやキビレやタケノコメバルなどが退屈する程度には釣れました。^^;
K君もメバルを釣ったりして、上げ潮までこの場所で我慢して、その時間になったら帰り路でもあるアイランドシティの波止でモエビを餌にメバルを狙ってみるとのことでした。
いよいよド干潮になったぐらいで3メートルぐらい前打ちをした海底でアタリがあり、アワセを入れると本日一番の30センチぐらいのキビレがハリに掛かってカスタムメイドの竿をギュンギュンに絞り込んでくれます。
タモで掬うまでもなく、ハリスをもって抜き上げようとしたらキビレの口からハリが外れました。
30センチぐらいのセイゴも何度かハリに掛けましたが、食いが浅く、なぜかしらハリが外れます。
普段使っているメバルバリの8号が小さいとも思えませんが、ここまで食いが浅いと10号ぐらいを使った方が良かったのかもしれません。
前打ちをすると、魚以外にやたらとこの方たちがハリに掛かるのです。
小型の手長だこが4匹ぐらいハリに掛かりました。
更に、東浜名物のウロハゼも釣れましたが、K君はマハゼと区別がつかないと、ぼやいていました。
ずいぶん昔、福間に住んでいた釣り仲間もマハゼとウロハゼが分からないとぼやいていたのを思い出しました。
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小潮のド干潮の時でも場所と狙い方次第で釣れる!
おそらく海上保安庁の入り口付近から立ち入り禁止区域の金網があるところまでを探っても、小潮のド干潮では釣れるべきものが釣れなかったであろうと思えました。
数や型を気にしなければ、退屈する程度にはこの程度の魚は釣れるということです。
K君とかなり話をしながらゆるゆる・・で竿を出していましたので、一人で気合を入れてもう少し真剣に竿を出せば倍ぐらいの釣果は望めそうです。
でも、このようなポイントでガチになるのもこの年でどうかとも思います。^^;
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