妻から「アイナメを釣ってきて~!」などと言われて、ポートオブハカタに向かいましたが、昨日に引き続き近海郵便の大型船舶が停泊したままでした。
船尾のところから投げ竿を出して釣りをされている方もいましたが、私が見ている間はアタリもありませんでした。
この方と同伴したと思しきご年配の方に挨拶して状況を伺いますと、
・サビキでボラとコノシロが少々
・投げ釣りでハゼとキスとトンマが少々
とのことで、アジゴがまだ釣れないとぼやかれていました。
私は20センチオーバーのメバルが釣れるポイントを起点にいつも通り探ってみましたが、まるでアタリがありません。
30分ぐらいテクテクと歩きながら要所要所にエサの付いたハリを落とし込みましたが、アタリがゼロなのです!
あれほど入れ食い状態だった小メバルすらいないことに驚きを隠せずに、ポートオブハカタのこのポイントを諦めることといたしました。
大潮で潮位が低いのですが、上げ潮なのにアタリすらないとは!
本当に海は何十年竿を出していても、思い通りに釣りをさせてはくれません。
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久しぶりにアイランドシティの防波堤で竿を出すことにしました!
つい先日カニエサでも、チイチイフグがたくさん湧いていて釣りにならなかったことを西戸崎在住のK君から聞いたばかりのアイランドシティの防波堤に行くこととしました。
昨日対岸の香椎浜パークポートから見ていても、誰一人釣り人がいないことに探り方次第では楽しい釣りができるのでは?と思いつつ、チイチイフグの猛攻を覚悟してアイランドシティの防波堤に向かったのです。
とりあえずは昨年メイタ~チヌやフッコクラスのシーバスや30センチに迫るクロがよく釣れたポイント付近から先端部分で竿を出しました。
幸か不幸か浅いタナ狙いに徹したために、チイチイフグからエサを齧られることはありませんでしたが防波堤からびっしりと生えている海藻が邪魔になってまともな釣りができない状態なのです。
エサの付いたハリをワザと防波堤のヘチから1メートル以上離れたポイントに落とし込んでから、おもむろに堤防の壁面に寄せてもアタリがないのです!(驚)
仕方なく防波堤の付け根まで戻って、付け根付近の内側と外側を探りますと、あっという間にこれぐらい釣れました。
いつものサイズの20センチぐらいのタケノコメバルと15センチ以下のメバルたち。
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コンテナエリアで竿を出してみた!
コンテナエリアの方には20センチオーバーのメバルがいるかも?と思いつつ、テクテクと歩いて大きなクレーン付近がある手前ぐらいから竿を出してみました。
ここも基本的に海藻が生えており、浅いタナをテクトロして見ますと15センチぐらいのメバルが面白いように釣れます。
次々に同じサイズのメバルばかりを釣り上げましたが、肝心の20センチオーバーのメバルは皆無。
仕方なくここでも堤防のヘチから1メートル以上離れたところにエサのついたハリを投げ込んでヘチに寄せようとしたところ、いきなりの引きがありました。
リールからかなり糸を出して相手の引きをかわながら徐々に浮かせますと、目測で50センチはありそうなシーバスがハリに掛かっています。
タモは、防波堤の付け根のところに置きっぱなしで、かなり距離がありますので、シーバースをある程度弱らせてから、ミチイトを持って抜き上げようとしたところ、ハリスがプッツンと切れてしまいました。
まさかこのような場所でこのサイズのシーバスがハリに掛かるとは!
この時点で9時ぐらいになりましたので、新たに仕掛けを作らずに納竿とすることとしました。
小メバルだらけのコンテナエリアでした!
納竿して、仕掛けを切って片付けて、バッカンに溜まった小メバルたちをリリース。
今日もお土産はゼロでした。
バラした50センチぐらいのフッコは釣れてもリリースしていましたが、釣り上げるのとバラすのでは全く意味合いが違います。
このコンテナエリアは小さな電気ウキの固定ウキ仕掛けで、光が当たる部分と影の部分の境界線付近を狙ってみるのもアリかもしれません。
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