5月最後の土曜日の27日は、朝から凄くいい天気でした。
午前中に近所のスーパーに、かさばるモノと重たいモノを買いに行く前にキャスティングに寄りました。
釣果の掲示板が、僅かに変化しています。
恐らく女性が書いているのか、可愛らしいコウイカとミズイカの絵を見ると心が和みます。
太目のアオイソメをいつものように50グラム購入してから、買い物に行きました。
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メバル狙いにポートオブハカタに行った博多の釣りバカ
先週に引き続き、ポートオブハカタにメバル狙いに行きました。
近海郵船の船がいるのみで、先週と同じくクルマを積み込む船がありません。
潮はかなり引いていますが、丁度良いくらいにさざ波が立っています。
チヌ、シーバス、メバルにはいい潮かも?と思っていたら、小郡市在住のKさんが来られました。
岩ガニで長浜を攻めたらダメだったらしく、先週の私のブログを見て、ここに来たのだと。
Kさんと釣り談義をしている途中に、Kさんに今年初のチヌが掛かりました。
(先週からカメラのレンズにキズが入っています!)
釣り談義をしているときに、チヌが掛かるなどというのは、なかなか遭遇しない状況です。
Kさんが使っているロッドは、宇崎日新 ロッド インヴィクタ ヘチRUNGUN SP (振出)で私も欲しい竿です。
振り出し式のヘチ竿で、この竿がどんなに便利が良いかは、ヘチ釣りをする方であればすぐにお分かりいただけるはずです。
予め自宅で仕掛けをセットできますし、移動するときは竿を縮めてクルマの後部座席にでも置けば、移動先で竿を伸ばすだけすぐに魚を狙うことができます。
Kさんの今年の初チヌは、42センチぐらいのチヌでした。
今年に入り、今までいろいろなところでチヌ釣りをやって辛酸を舐めて来たKさんがやっとチヌを釣りました。
Kさんが今年初のチヌを釣った一部始終を見て、私もなんだが嬉しくなりました。
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Kさんが次々にチヌを釣る中、何も釣れない博多の釣りバカ
Kさんが今年初のチヌを釣ったかと思いきや、次々とチヌを釣り上げました。
私が真っ暗にならないと出て来ないメバルたちを待っている間に、Kさんは2匹目と3匹目のチヌを釣ったみたいです。
2匹目はこちら。
44センチぐらいのチヌです。
更に3匹目がこちら。
46センチぐらいのチヌです。
今年に入り、1匹もメイタ~チヌに出会えなかったのがウソのように次々とチヌを釣り上げるKさん。
圧巻なのは、こちらの4匹目のチヌ。
綺麗な51・5センチの年なしのチヌ。
この年なしのチヌはアオイソメのエサで釣れたもので、他の3匹はカニエサで釣れたものです。
それ以外にKさんは、型の良いメバルを2匹釣っていました。
8時45分ぐらいにKさんは納竿すると云い、私はいつも近海郵船の船が泊まっている場所に移動することとしました。
Kさんが納竿するまで、1匹の魚にも出会えていなかった私は、場所を変えることにしました。
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最後の最後に46センチのチヌを釣った博多の釣りバカ
Kさんが納竿するまで、1匹の魚も釣りあげていなかった私は場所を変えました。
メバル狙いですが、アタリは激渋でほとんどありません。
ですが、10メートルぐらい先で、小さな魚が集まっているところで、その小魚を捕食すべく襲っているのは、シーバスではなく型の良いメバルみたいなのです。
こういうシチュエーションでは、小さなスケルトンのプラグを使ったメバリングが有効なのかもしれません。
プリプリとしたメバルが20メートルに1回ぐらいの確率でアタリます。
明らかにチヌのアタリもありましたが、アオイソメの頭部だけ残って、掛けることができませんでした。
仕掛けを横にスライドさせながらスローなテクトロのようにメバルを慎重に狙っていますと、明らかにメバルではない魚が掛かりました。
最後の最後にハリに掛かったのは、46センチのチヌ。
基本的にメバル狙いなので、チヌがハリに掛かっても、そんなに嬉しくはありません。
最終的に、私は20センチ前後のメバルを4匹釣りました。
食いは、激渋でした。
アオイソメをエサにしてこの程度のアタリならば、難易度が高すぎて、おすすめはできない釣りです。
しかし、オートオブハカタは、行くたびに大きく条件が異なります。
釣果も異なります。
私という同じ人間が、おなじタックルと同じ仕掛と同じエサで釣り場に臨んでも、釣果は毎回違います。
海釣りは、本当に読めません。
釣れれば良いという方もいますが、狙ったターゲットをイメージしただけ釣れるのが理想的な釣り方です。
何十年竿を出しても、思い通りにいかないのも釣りです。
思い通りにならないから、飽きもせずに続けられるのかもしれませんけど・・・。
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