10月24日の日曜日は、大潮の前の上り中潮でド干潮が14時22分、満潮が20時32分と夕方から竿を出すには絶好の潮回り。
干潮時にカニを採ってそのまま中央埠頭に行くつもりでしたが、昨日須崎埠頭で西戸崎在住のK君に岩ガニを分けてもらったので、今日は4時過ぎに自宅を出て中央埠頭に向かいました。
中央埠頭に着きますと、自宅近辺とは違って、かなり強い北風が吹いています。
ラインコントロールがしやすいヘチ竿を使うべきか、ここで釣れなかったときのことも勘案して、次に行く須崎の浜の町病院の裏のことも勘案して落とし込み釣り用の竿を使うべきか少し迷いましたが、落とし込み用の竿を使うこととしました。
北風が強く、竿があおられ、じっと持っておくのが大変。
竿先の微妙なアタリがとりづらくもあります。
で、50メートルぐらいの距離を往復して2メートル間隔ぐらいで刻みつつも探りましたが、まったくアタリがありません。
もはや、メイタ~チヌはどこかに移動し、シーバスも通り道を変えたような気配。
長袖のシャツにフィッシングベストでは寒くて、パーカーを着てフィッシングベストを着ることとしました。
1時間ぐらいで中央埠頭での竿出しを諦めました。
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中央埠頭から須崎埠頭に移動した博多の釣りバカ
中央埠頭では全くアタリがなかったため、竿を縮めて後部座席の窓に差し込んで、須崎埠頭に向かうこととしました。
マリンメッセで何か催し事があっているようで、時間帯によっては渋滞に巻き込まれるので、この時間に中央埠頭から移動するのは不幸中の幸いです。
須崎埠頭に着きますと、既に先客がヘチで竿を出していて、よくよく見ると久留米在住のH君。
西戸崎のK君も離れたところでアジングをしているとのこと。
私は昨日45センチぐらいのシーバスをバラした場所付近に向かいました。
暫く竿を出していると、1メートルぐらいのタナでカニが盗られてしまいました。
同じポイントにカニを刺したハリを落とすと、何かの魚がそれを咥えてラインがス~ッと走りましたが、魚が咥えたカニを離しました。
結局、その後もしばらく探り続けましたが、アタリはこのアタリのみ。
H君とK君がいる場所に戻ると、彼らは東浜の砂山に行くとのことで、私は須崎埠頭で場所を変えて探ることとしました。
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須崎埠頭の魚市場の前も小物しか釣れませんでした!
須崎埠頭の魚市場の対面で竿を出すこととしました。
この場所は北風に強く、竿があおられることもないからです。
船との間をカニエサで探りますが、サッパリアタリがないので、えさをアオムシにチェンジ。
するとすぐにアタリがあって釣れたのがこちら。
アジゴのようなサイズのチーバスです。
小さいくせにアオムシが付いたハリを丸呑みするので、ハリを外すのが面倒です。
次々にアタリがあるのですが、釣れるのはアジゴと見間違うサイズのチーバスばかり。
潮がかなり満ち込んできて水位が上がってきている中、あらかじめラインを6メートルぐらい出して海底付近を狙いました。
ヘチ竿のタックルですと、ガン玉1つで海底まで探れるのですが、落とし込み釣りの場合はそれができないのが弱点です。
アオムシの付いたハリが海底に着くやいなや売具にアタリがあり釣れたのがこちら。
ちょいとだけ型が良いアジゴです。
アジゴを狙っても…と思いつつ、少し離れた場所で再び底付近を狙うとやはり釣れるのはアジゴです。
竿先が海中に入り込むようなサイズの魚のアタリはなく、この場所を諦めて、勝手知ったる須崎埠頭の西側に行くこととしました。
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須崎埠頭も西側もさっぱりでした!
北風もだいぶんおさまった感じです。
須崎埠頭では魚影の濃い排水溝周りで竿を出すこととました。
荒津大橋が見えるこちらのポイントで、大きめのアオムシを垂らしを長めにして探りますが、まるでアタリがありません。
アタリが皆無なのです。
50メートルぐらいのヘチを往復しましたが、ハリに刺したアオムシはそのまんま。
この場所でこんなにアタリもないのも珍しいと思いつつも納竿。
釣りはイメージ通りにはかないものです。
今日の博多湾はご機嫌斜めでした。
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