博多湾と福岡市近郊の釣りをメインに、ちょこっと「お役立ち情報」を書いています。

安近短の博多の釣りバカなんでんかんでん舌好釣

福岡市近郊の海釣り 釣りの豆知識 釣具、釣り小物

長浜モンスター狙い完全不発&後輩が須崎埠頭でシーバス爆釣

更新日:

長浜の魚市場の付近の釣り場で、K君と待ち合わせをしました。

 

 

K君のクルマはあるのですが、彼の姿が見えなかったのですが、すぐに居場所を特定することが出来ました。

 

 

まだまだ明るいので、仕掛けも作らずに例によってK君のタックルをいじりながら、K君と釣り談義。(苦笑)

今日は過日K君が中央埠頭の御笠川沿いでお会いしたという博多区の堅粕在住のY君も来られるとのこと。

 

私は「人見知り」は全くしないので、どなたが来ても基本的にWELCOMです。

 

だんだん薄暗くなりかけた頃に、最近よく行くノラ猫パラダイスのポイントに行きました。

相変らず、ノラ猫がウロウロ・・♪♪

 

今日は、それなりに大きなサイズのシーバスがハリに掛かっても良いように、4号ラインを巻いた小型のABUリールをいつもの竿に装着。

 

船と船の間などを宙層前打ちすると、セイゴが釣れるのですが、30センチぐらいのセイゴサイズのシーバスしかハリに掛かりません。

 


 

昨日とはうって変わり、アタリが少ないために九州製氷の前の護岸に移動することとしました。

スポンサードリンク



九州製氷の前の護岸でも食いがメチャクチャ渋かった!

K君とY君と3人で九州製氷の前の護岸に着いて竿を出したものの、小さなアタリが散発的にあるぐらいで、とても長浜モンスターがいるような状況ではありませんでした。(涙)

 

私はそれなりの魚が掛かっても良いように、ハリスを5号のフロロにしていつもより重めのガン玉を付けたのが裏目に出たのか、なかなかハリに掛かりません。

 

Y君は、過日この九州製氷界隈の護岸でカニをエサに50センチのシーバスと40センチぐらいのシーバスを2本、合わせて3本釣ったとのこと。

 

今日は、バチがアチコチで泳ぎ回っているせいか、メチャクチャ食いが渋いですし、アタリがあってもすぐに魚がいなくなるのです。

 

それにしても、博多漁港はバチがとても多いのです。

 

この時まで、私はアタリがあるものの1匹の魚も釣れていません。

スポンサードリンク



Y君がアオムシをエサに予想外のサイズのボラを釣り上げました!

小さなアタリがあるものの、魚がなかなかハリに掛からずに多少イラついている時に、九州製氷の付近のコーナーのところでY君の釣っている竿が大きくしなり、K君が多少応援気味にそれなりのシーバスでは??と言っているところに私も駆けつけました。

 

ロッドは小気味よくしなり、Y君は得体の知れぬ獲物が浮いてこずに若干釣りを楽しんだはずです。

 

ところが、魚が浮いてきて、K君が魚を掬うと、Y君の竿をガンガン曲げた犯人はこちらでした。

丁度50センチぐらいの丸々としたボラです。

あまりないのですが、たまにアオムシにボラが掛かり、良からぬ期待感を持たせてくれます。

 

ボリューミーなボラを3人で眺めつつ、もしかしたら長浜モンスターの正体は、80センチぐらいの巨大なボラ(トド)かも?などという釣り談義をしました。^^;

 

分かりませんけど!!

 

その後すぐに私の太い仕掛けに30センチぐらいのシーバスが、いやいやながらハリに掛かりました。

なんとかボウズは免れましたが、長浜界隈でこれほどアタリが少なくハリ掛かりしない状況はあまり経験したことがないほど、私にとっては良くないコンデションでした。

 

ところが、定年まで勤務していた会社の後輩H君からLINEにこの画像が送られてきました。

一番大きなものは、70センチぐらいあります!とのこと。

 

しかも、「今息子と長浜にいます!」とのこと。

 

私は、すぐにH君が息子さんとどこで竿を出しているのかが分かりました。

 

そこは、かれこれ10年ぐらい前に今の時期にセイゴ~スズキが電気ウキでよく釣れる鉄板ポイントとしてH君に紹介したポイントだったからです。

 

須崎埠頭では記録的な釣果に恵まれたH君親子

H君が中学2年生の息子さんと竿を出した場所はズバリ、須崎埠頭の長浜市場の対岸のところです。

カモメ市場がある博多漁港とは反対に位置する場所です。

 

ここでH君親子は、稀にみる良型のシーバスの数釣りをウキ釣りで釣りました。

僅かの時間で、68センチ、64センチをはじめとして、50センチオーバーが13匹と40センチ以下が11匹釣れたそうです。

ウキ釣りの仕方がまた変わっていて、竿1本先だとか、2本先などを狙うのではなく、ウキ下2ヒロぐらいにして、2~3メートル前に投げ込んで、ゆっくりと際ギリギリまで寄せて来たそうなのです。

 

こんなウキ釣りの仕方をする方は、ほとんどいないはず。

 

周囲にはルアーマンの方々もかなりおられたそうですが、H君親子が想定外にシーバスを釣り上げるので、皆でバッカンに入れておいたシーバスを覗きに来たとのこと。^^;

タナと釣り方が、ドンピシャリ!だったんだと思います。

 

長浜モンスターとは無縁な釣りでしたが、H君親子がシーバスの入れ食いを堪能したと聞いて、なんだか心が晴れました。

 

中学2年生の息子さんと、「記憶に残る釣り」ができたのでは?と、思います。

 

親子の絆が深まる釣りだったはずです。
良かった、良かった!!

スポンサードリンク






-福岡市近郊の海釣り, 釣りの豆知識, 釣具、釣り小物
-,

Copyright© 安近短の博多の釣りバカなんでんかんでん舌好釣 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.