4月半ばぐらいから土曜日ごとに悪天候で、竿を出したくても躊躇してしまうような天気が続いています。
おまけにゴールデンウィークも、5月3日のみ晴天で、4日~7日は悪天候でした。
5月13日の土曜日の今日も、一日中雨。
基本的に第3次産業つまりサービス業に従事している方の比率が高い商業の街の福岡市では、平日休みの方も多いので、土日祝日に天気が悪い最近の傾向は、あまり感じない方も多いかと思います。
今日の博多湾の潮は、小潮で16時14分が満潮。
夕方6時ぐらいから、ベランダで飼っている岩ガニを5匹だけ持ってまずは、荒津オイルセンターに向かいました。
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荒津オイルセンターに次々に来るルアーマンのおかげで戦意喪失
釣り場に向かう途中、堅粕のセルフのガソリンスタンドで給油して荒津オイルセンターを目指しました。
いつ雨がどしゃ降りになってもおかしくないような空模様ですが、何とか雨が降らずに持ち堪えています。
例によって、消防隊員の方たちの海難事故の救命訓練も行われているようで、竿を出せるスペースが限られています。
仕掛けを作り、岩ガニにハリを刺してほんの少し探りましたが、次から次にルアーマンが増えそうな雰囲気。
荒津オイルセンターでの落とし込み釣りをすぐに断念しました。
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長浜で久しぶりに竿を出した博多の釣りバカ
長浜で久しぶりに竿を出すと、真向いの福岡造船の社屋が前回見た時よりもさらに立派になっている気がします。
いつもの鉄板ポイントを探りましたが、まるでアタリなし。
福岡漁港の出入り口のストレートの堤防には、ちょうど同じ時間ぐらいに着いたシーバス狙いのルアーマンが二人います。
彼らが釣り座を構えているところで、昨年何枚かのチヌをカニエサで釣った記憶があるんですが、他人の釣りの邪魔をしてまで狙うようなターゲットでもありません。
二人のルアーマンから15メートルぐらい離れた場所で、ベタ底で竿先にゴツン・・ゴツン・・と感じるアタリが!!
本日初のアタリです。
一呼吸おいてアワセを入れますと、竿が吸い込まれるように弧を描きますが、ほんの10秒ぐらい暴れて、あっけなく魚が浮いてきました。
まだ真っ暗でない19時30分ぐらいの明るさで、チヌではなくキビレであることが分かりました。
55センチ径のタモ枠ですので40センチぐらいのキビレです。
メジャーを当てると42センチです。
キビレとしてはレギュラーサイズですが、底を這うようにフルスピードで逃げようとするキビレらしさが皆無。
写真を撮って、ハリを外して、タモに入れて静かに海に浸して、タモを回転させてリリース。
まだまだ海水温が低いので、キビレ本来のパワーが蓄積されていないのかも?と思いつつ、次の岩ガニをハリに刺して釣り場を探りました。
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アオイソメを持って来るべきだったと反省した博多の釣りバカ
幸い雨は降っていません。
しかし、5月半ばだというのに海辺はやたらと寒く、防寒用のブルゾンにネックウォーマーまでして、探り続けました。
ここからの夜景の眺めは、見ているだけでなんとなく癒されます。
それから、九州製氷付近までカニエサで探りましたが、アタリもなく、魚の気配がないため8時ぐらいに納竿。
妻には9時ぐらいに帰宅すると言っていましたが、時間があるのでドンキ博多駅南店に寄ることとしました。
ドンキの国産イワシのオイルサーディンを買って帰ることとしました。
私が買ったモノを妻はあまりいい顔をしないのですが、「このドンキのオイルサーディン・・美味しいね!」と云ってくれたので、リピート買いしたんです。
私はドンキがかなり好きで、バッタ商品みたいなモノが多いので、興味をそそられます。
これって、本当に旨いのかな?と思える怪しさと珍しさが一体化していますし、何より値段が安いので、食べて不味くても文句を云える筋ではありません。
しかし、旨いモノも数多く体験しています。
なので、値段は安くて、物はレアで、二度と手に入らないかもしれないという刹那的な感情が、購買意欲を駆り立てます。
このあたりのマーケティングがドンキは絶妙に上手です。
いつでも購入できるPB商品はさておき、今日買わないと次はお目にかかれないアイテムかも?という商品が網羅されています。
ここがドンキの上手さですが、分かっていながらついつい買ってしまいます。(笑)
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