博多湾がチビメバルしか釣れないから糸島方面に足を延ばした・・というワケではなく、野北漁港のピンポイントにアラカブを釣りに行ったという云い方が正しいかもしれません。
夕マズメに野北の漁協の排水溝の付近で小さなカレイが釣れてリリース。
いよいよ、暗くなり、知り過ぎているほど知っているピンポイントを探りますが、メバルのアタリは皆無。
昔から、今の時期はこの周辺部でもメバルはいませんが、アラカブはそこそこ釣れたんです。
さて、どうなることやら・・と、他人ごとの様な感覚で竿を出しました。^^;
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予想通りと云うか、アラカブしかいない野北漁港
メバルは近年野北漁港の船溜まりでは、型の良いのが全く釣れなくなりました。
なので、ここまでわざわざ行く理由もなくなりました。
かっては拾い釣りで、20センチ前後のメバルが3月末からGWにかけて良く釣れていたんです。
その時は、アラカブやタケノコメバルも混じります。
でも、今の時期は良く釣れてもアラカブが数匹と云うのが野北の船溜まりでの釣果。
すぐに15センチ程度のアラカブが釣れましたが、リリース。
迂闊に触ると、ひどい目に遭うハオコゼもここの常連です。
で、いつもの知れたるピンポイントで23センチぐらいのアラカブを2匹ゲット。
水温が低いせいか、他にはアタリらしいアタリがほとんどありません。
いつもより広範囲を探りましたが、追加でアラカブは釣れませんでした。
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西浦漁港に寄り道した!
野北漁港からは九大がある元岡を抜けて横浜まで行ったほうが近道ですし、海岸線の危ない道路を運転しなくて済むのですが、せっかくだし、西浦漁港にも立ち寄ることにしました。
ここも、ほとんどメバルがいません。
小メバルの数なら、マリンメッセの横の釣り場、アイランドシティの釣り場、箱崎バナナのほうが断然多い気がします。
しかも、釣れるのがやはり・・。
アラカブも、こんなにかわいいサイズのものがハリに掛かりました。
マジで水槽で飼いたくなるような可愛いアラカブです。
野北~西浦釣行
今の時期はマジで狙っても、たいした釣果は望めません。
結局この程度の釣果しかゲットできずに、メバルとアラカブの小さいのはリリースです。
野北漁港も西浦漁港も私が納竿するぐらいの時間にも、次々に釣り人が来ていました。
釣具屋さんの情報には載らないのですが、毎年今の時期になると、ササイカを狙う釣り人が夜な夜な来ます。
私も15年ほど前は、一時期ハマって夜な夜な行っていました。
たいして釣れずに、いつの間にか行かなくなりましたけど…。
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