土曜は天気予報通り夕方から雨が降り、日曜日は夕方からの満ち込みと云うこともあり、ポートオブハカタに行ってみました。
先週、先々週と東浜の砂山に行っていて、大型のメバルを狙うにはポートオブハカタの方が分が良いと思ったからなんです。
自転車に乗ってきた外国人の青年たちがルアーを投げていました。
釣れそうな気配がしませんが、みんな歓声を上げて、竿を振り切っていました。^^;
いつもよりちょいと早い時間帯に到着して、いつもの場所に、いつもの大型船舶が停泊していました。
但し、少し様子が違います。
ピットに掛けてある太いロープが立ち入り禁止の柵と金網の先のピットにも掛けられてあるあるのです。
門は閉じたままで、博多港港湾サービスの車もいないということから、この船は今日出港せずにこのままこの場所にずっと停泊するのだろうと推測し、ここで明るいうちから竿を出してみることとしました。
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明るいので胴付き仕掛けで底を狙いました!
まだ日があるために、底狙いで、オリジナルの胴付き仕掛けで底近辺を探ぐってみることとしました。
タックルはメバリング用のロッドに、小型のスピニングリール。
基本障害物回りを探るので、ラインはPEを巻きません!
まだ5時ぐらいだというのに、いきなり底付近でアタリがあり、15センチぐらいのメバルが釣れました。
更に、博多湾の湾奥のレギュラーサイズの20センチちょいのタケノコメバルが釣れ上がりました。
明るい時間から魚の食い気を感じるので、今日は暗くなったらよいかも??などと思いつつも、リールをある程度巻いて胴付き仕掛けを海底から4メートルぐらい上にあげてじっとしていると、いきなり手持ちの竿先がグイグイ引き込まれるようなアタリがありました。
「おいおい…、何だこれは??」と多少興奮しながらリールを巻きますと、ガツン…ガツン…と首を振るアタリが伝わるのです。
海面に浮き上がったのが35センチぐらいの良型のアイナメ!!
もちろん、タモを組んでなくて、抜き上げるかどうか迷っていたら、急に軽くなりました。
ハリスが飛ばされたかと思いきや、アイナメの口からハリが外れていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・!!!
明るいうちから予想だにしなかった良型のアイナメがハリに掛かったのに・・・と、しばし茫然自失。(涙)
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暗くなってバカスカ釣れるのを期待した!
大型のアイナメに逃げられても、暗くなれば、バカスカアタリがあって型の良いメバルが釣れることを期待しました。
直後に小さいながらもまたメバルが底付近で釣れました。
もしかしたら、逃げたアイナメも時間が経ったら再びエサを追うかも?と思いつつ、タモを組んで暗くなるのを待ちました。
ところが、暗くなると、バカスカ…アタリがあるどころか、全くアタリすらありません。
???????????(涙)
夕マズ目にアタリが一切なくても、真っ暗になれば釣れ始めるのがこの時期のパターンですが、アタリすらないのです。
再び、タモを片付けて、バッカンに入っている僅かな魚をリリースし、東浜の砂山に向かうこととしました。
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東浜の砂山もアタリはイマイチでした!
東浜の砂山に到着しますと、見慣れた久留米ナンバーのクルマが2台止まっていました。
1台はKさんのクルマ。もう1台はH君のクルマです。^^;
ですが、二人とも姿が見えません。^^;
周囲を探ると、KさんやH君が探った後でしょうし、アタリがほとんどありません。
浅いタナで15センチぐらいのメバルが釣れました。
更に、浅いタナで18センチぐらいのメバルが釣れました。
すると、かなり離れたところで竿を出していたKさんが戻ってこられ、状況を聞くといつもの周辺ではアタリがなく、離れた場所でメバルとアラカブを少々…とのこと。
私が置き竿にしていた竿先が曲がり釣れたのは30センチぐらいのセイゴ。
この後も、同じ場所で35センチぐらいのセイゴが置き竿にかかりましたが、直ぐにリリース。
そうこうしているうちに、Kさんとは反対方向からH君が戻ってきて、さっぱりアタリがないとのこと。
驚くことに、H君はこれから野北漁港に行くとのことで、アラカブとメバルが釣れるポイントを教えましたが、驚くべき行動力です。
私は8時を過ぎましたし、今日の雰囲気から納竿して帰宅することとしました。^^;
「本格的な春の釣り」ができるにはもうしばらく時間がかかりそうです。
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