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糸島方面ぶらりドライブ&釣り行脚by博多の釣りバカ

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仕事の打ち合わせが早良区であってから、そのまま糸島方面に向かうことにしました。

土曜日とあってか、202号のバイパスは相変わらず車が多いこと、多いこと!

エサのアオムシはまだ残っていますが、今年の潮見表を貰うついでに原にあるカメヤ釣具でアオムシを購入して、これというあてもないままに糸島方面に向かいました。

今の時期は魚が釣れないし、エサ取りもいないこともあってか、アオムシを50グラム買えば、3回分ぐらいはあります。^^;

クルマのトランクの中にあるバッカンの中にエサ箱をそのまま入れておいても、1週間程度はアオムシが生きています。

アタリの少なさに、エサも減らないというのが現実です。

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通るたびに元岡の九大があるところの周辺部の変化に驚かされる

今宿から、直進して横浜の交差点を左折して野北漁港を目指しました。

30年ぐらい前から野北や芥屋に行くときは、たいていこのコースで行っていました。

海の景色は見えませんが、海づり公園、唐泊、西浦経由よりも気楽に早く行けますから・・・。

本岡周辺部に九大が建つなんで噂すらなかった時代ですし、道路の左右は田畑があるだけの牧歌的な風景を眺めながらの運転でした。

その当時は、櫻井神社もお参りなんぞしたことがありませんでした。^^;

また、30年前は、野北の大波止はまだ切れ波止で、大洋丸で1000円で渡してもらっていたんです。

野北漁港の潮の流れが変わった切れ波止と河口の波止の設置

昔から切れ波止(大波止)よりも手前の船溜まりが好きなポイントでした。

釣り人のほとんどが大波止を目指す中、私は昔からここで良く竿を出していました。

チヌやクロも野北漁港では狙いませんし、アジも狙いませんし、ミズイカも狙いませんし、冬場のササイカなども釣れたためしがないために、自然と大波止に行くこともなくなりました。

しかも、船溜まりのほうが釣り人が行かないので、釣りモノがたくさんいたんです。

ところが、漁港内に切れ波止ができたことと、河口に防波堤ができたことで、船溜まりに入ってくる魚は激減しました。

この切れ波止と、河口付近の堤防ができたことで、潮の流れが完全に変わり、船だまりは完全に「つまらない釣り場」になり、私も野北漁港に行く回数が激減したんです。

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暗くなるまでウロウロと暇潰しをしました!

野北の船溜まりでの釣果がすこぶる良い頃から、2月3月にかけては、やはり全くたいして釣れないポイントでもありました。

船溜まりの中の水深が浅く、大きな魚はこの時期船だまりの中にはほとんどいませんでしたから・・。

今では夢物語ですが、サクラの咲く頃に夜釣りをすると、20センチオーバーのメバルやアラカブなどが中型クーラーいっぱいに釣れていたんです。

そんな時代でも、夜にならないと釣れませんでした。

なので、暗くなるまでヒマつぶしに他の釣り人を見たり、河口の石をはぐって、エサとなるような生き物が生息しているのか、確かめてみました。

やや大きな石をはぐると、すぐに岩ガニが採れましたので、エサとなる生き物はいるようです。

但し、この周辺部では岩ガニをエサに狙うような魚は四季を通じてあまりいません。

漁協の前で徐に仕掛けを作り、薄暗くなるまで砂底にエサの付いたハリを放置していると竿先にアタリが!!

ハンドメイドの竿を持ってアタリを見ていると、竿先がお辞儀してから跳ね上がるアタリが数回あり、さお先が曲がったままのところでアワセを入れました。

15センチぐらいの小さなマコガレイ。

ハリを外してリリースすると、一目散にいなくなりました。

さて、いよいよ辺りが薄暗くなり始めましたので、こちらもしばしコンセントレーションモードです。

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