11月最後の日曜日は、うすら寒いながらも良い天気でした。
今日はチャリにも乗らずに、健康のため博多コマーシャルモールまで歩いていきました。
さすがに気温が低くなったためか、甲羅干ししているカメたちの姿が見えなくなりました。
橋の上から川の中を眺めていますと、ハヤなのかボラの稚魚なのか分からないぐらいの大きさの魚がたくさん泳いでいました。
中古釣具のタックルベリーの店内を見て回り、TSUTAYAで座って本を1時間ぐらい読んでいました。
博多コマーシャルモール内のTSUTAYAは、週刊誌だろうと月刊誌だろうと、文庫本だろうと単行本だろうと、テーブルに持って行って読んでも良いのです。
もちろんついでに、スタバのコーヒーなどを注文する方も多いです。
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お遣いを済ませて東浜の砂山に向かった博多の釣りバカ
今日の日曜日は、例によって重たいモノ・かさばるモノのお遣いを忘れていて、妻から催促されてドラモリに行きました。
自宅に4時半過ぎに戻り、お遣いの荷物を自宅に運んでから、キャスティングにアオムシを買いに行きました。
目指すは東浜の砂山。
その前に、いつものように東浜の西側を見て回ろうとしますと、久留米在住のH君がクルマを止めて周囲を眺めていました。
もちろんH君も、金曜日に小郡市在住のKさんが45センチのチヌを釣った砂山ポイントに行く予定でした。
右側先端部分は、船が1隻だけ停泊していて、護岸と距離をあけて停泊しています。
こういう停泊の仕方が釣りやすく、魚も釣れやすい傾向にあります。
ところが…!
主だったピンポイント、主だったタナを狙いすましてエサの付いたハリを落とし込んで行きましたが、ほとんど反応がありません。
小さなメバルが釣れましたが、あとが続きません。
1時間ほどピンポイントを探りましたが、釣れたのはたったの2匹。
こういう時は他のポイントに移動しても、たいした釣果が得られないのは、過去の経験則から十分承知ですが、アタリもない場所で竿を出し続けるのも苦痛でしかないため移動することとしました。
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箱崎バナナは予想通り壊滅的な絶不調でした!
東浜の砂山を諦めて、車を移動したのが6時半ぐらいです。
移動したポイントはこちら。
北西の風に強い箱崎バナナです。
タチウオ狙いの方がたった一人いました。
海面に浮かぶ電気ウキからすぐにそれと分かります。
タチウオ釣りをされている方を見て、改めてビックリ!
数年前まで黒い日産セレナに乗っていた、「シーバスの鉄人」ではありませんか!
現在はダイハツの軽自動車に乗られています。
雨が降ろうが槍が降ろうがシーバスを狙うと決めたらシーバス一辺倒という姿勢が、タチウオ釣りにも出ています。
他の誰もが竿を出してなくてもタチウオ狙い!!
もはや、「釣れる・釣れない」などと云う俗っぽい釣りのスタンスとは隔絶しているような感じが致します。
私のような凡夫には、マネができないことです。
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箱崎バナナで釣った小メバルが消えた!?
案の定、箱崎バナナでもアタリがほとんどんない中、メバルらしいアタリがあって、小さなメバルが釣れました。
どれぐらい釣れるのか試すために、とりあえず白い水汲みバケツに入れておきました。
しばらくすると、水汲みバケツの周りを野良猫が徘徊しています。
水汲みバケツの中に入れた小メバルが消えていました。
バケツの周囲に1匹の野良猫と、私の車の下にも、もう1匹の野良猫がこちらを看視しています。
どちらがドロボー猫か分かりませんが、水汲みバケツの中にいた小メバルを食ったのは明らかです。(笑)
私が近づきますと、逃げるどころか、仕掛けに付いているケミライトに、飛び掛かろうとしています。
・・・・・・・・・・・!!
二匹のどちらがドロボー猫か分からない野良猫が私の車の下に潜りこんで、私が次の獲物を釣るのを待っています。
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メバルを3匹追加して2匹の野良猫にプレゼント!
腹をすかせた野良猫のプレッシャーを感じながら、メバルをピンポイントで狙い続けました。
すると、16センチぐらいのメバルがかなり深いタナで食ってきました。
その後に8センチぐらいの小メバルを2匹追加。
二匹の野良猫は私の車の下から、大型のクレーン車の下に移動しており、3匹のメバルが入った水汲みバケツを近くに置くことにしました。
私が一番大きなメバルを出してやると、興味を示しました。
結局小さなメバルを1匹ずつの野良猫が咥えて行き、一番大きなメバルは敬遠されていました。
1匹の野良猫が大きなメバルを咥えていました。
もう1匹の野良猫は、クレーン車の下からこちらをずっと看視していました。
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8時半が近づいてきて納竿をした博多の釣りバカ
元シーバスの鉄人(現在タチウオの鉄人)は8時前に納竿してどこかに消えました。
私もメバルを野良猫にやって、8時半近くになったので納竿。
潮井浜橋の下の角地ではルアーを投げている釣り人がいました。
車を降りてまで尋ねるような内容でもありませんし、何も釣れていませんでした。
もしかしたら、ヒイカを狙っているのかも?などと思いつつ箱崎バナナを後にしました。
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