ゆめタウン博多のすぐ裏にあるのが東浜の船だまりです。
ここは水深が非常に浅く、大潮のド干潮の時などは全く釣りになりません。
また、1月2月は竿を出すだけ時間のムダと思えるほどウロハゼすらも食ってきません。
この東浜の船溜まりでは、GWから9月ぐらいにかけてはキビレやシーバスが際で釣れますが、キビレは40センチ前後、シーバスは50センチぐらいがヘチでの最大級です。
中波止や出入り口付近の波止や御笠川沿いの波止からは周知のとおり、ルアーや電気ウキを使ったウキ釣りではスズキクラスのシーバスがたまに上がっています。
何と言っても河口区域ですから、メイタ~チヌ、キビレ、シーバス、ハゼの魚影は濃い釣り場です。
メバルは4~5年前ぐらいまで一部のポイントで密かに釣れていたのですが、夏の猛暑後には壊滅的に釣れなくなっていたんです。
そこで今回は依然よく釣れていたメバルポイントを中心に竿を出してみました。
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東浜の船溜まりもまたタケノコメバルパラダイスだった!
深さや障害物がどこにあるかなど、勝手知ったる釣り場ですから足早にピンポイントを探りました。
1投目よりハリに掛かったのがこちら。
小さなタケノコメバルですが、もちろんこちらもガンガン・・・アタリます!
この周辺ではほぼ入れ食いで、メバルとタケノコメバルが半々で釣れます。
マジでタケノコメバルのお腹の模様はタケノコの皮みたいな模様をしています。
しかしながら、型も小さくシーバスの気配もしませんので、この場所からエスケープ。
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東浜の中波止は相変わらずしょぼい釣り場です!
時期に関係なく、ヘチ釣りでは釣れそうでほとんど釣れないポイントが東浜の中波止です。
足元スレスレに落としても、特殊な構造をしているために、壁際からエサの付いたハリがかなり離れることもあり、見かけや予想とは裏腹にたいして釣れないポイントでもあるのです。
ましてや今の時期は望むべきもないのですが、とりあえず竿出し。
このサイズのメバルが内側で散発的に釣れます。
先端部分に行くまでに5^6匹のメバルが釣れましたが、このポイントではタケノコメバルは皆無でした。
なぜか垂らしを長めにしたアオムシには珍客が!!
夏場から秋にかけては、キビレやメイタの大好物の岩ガニですが、今はこれを狙う魚はほぼいません。
御笠川沿いの堤防から竿を出しました!
中波止から御笠川沿いの堤防にかけてのこのポイントは、年なしのチヌが出たり、60センチを超えるシーバスが際で釣れたりと、侮れないポイントなのです。
ですが、ここにはほとんどメバルやタケノコメバルは付いていませんでした。
こちらの御笠川沿いの堤防も、内側では小メバルが散発的にアタリました。
先端部分でも、小メバルやタケノコメバルが散発的にアタリます。
博多湾の奥の奥まで小メバルや小さなタケノコメバルが付いています。
今回の釣行は歩き回ることを前提としていたので、釣れたメバルは一切ビニールバケツに入れずにその場でリリース。
11~14センチのメバル25匹ぐらいと、15~20センチぐらいのタケノコメバルが10匹ぐらいと云うのが本日の釣果でした。
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