昨日は、新たな布袋竹のグリップの竿を購入するともに、仕舞寸法が50センチほどの振り出し式の竿の仕掛けを作り直しました。
ハリは渓流張りの9号に、ガン玉6Bよりもやや大きなウォーターグレムリンをかなり離れたところに付けています。
自分でもなんでこんな間抜けなところにシンカーを打ったのか、理由がよく分かっていないのです。
ボケの始まりですかね~?(笑)
オモリとハリは近いほどアタリがとりやすくなりますが、メバルやセイゴを釣るのにハリにガン玉を打ったりはしません。
ハリから2センチ上ぐらいが適当です。
ハリは勝手知ったる金袖の9号と交換。
金袖の8号ですと、ハリスを1号ぐらいにしないと、すっぽ抜けます。
ここ数年の私は、細いハリスを極力使わないようにしていますので、この先袖型の8号を使うこともあまりないとは思います。
ところで、クローゼット内の釣り具を整理していたら、お気に入りの両軸リールが3つ出てきました。
ボケは最近始まったのではなく、かなり以前から進行していたのかも?(笑)
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夕方エサを買ってバナナに向かった博多の釣りバカ
布袋竹のグリップの竿を買った時間は、夕方雨で行けるかどうかわからなかったので、あえてエサのアオムシを買いませんでした。
で、5時前に再度キャスティングでアオムシを購入してバナナに直行。
妻に「猫に会いに行く!」と云いますと、イリコを袋に入れてもらって手渡されました。
バナナに着きますと、ブチ助と真っ黒な猫は不在で、小さなキジトラと鼻が黒いブチ助のブラザーがいました。
鼻が黒いブチ助のブラザーは、鳴きまくっておねだりしますが、手を差し出しますと、「シャー!」と威嚇します。
エサをやって、威嚇されたら、いい気はしませんが、猫だから仕方ありません。
ニューフェイスのキジトラの子猫は、いつも魚を他の猫たちに横取りされるので、優先的にイリコをあげました。
あっという間にイリコはなくなり、風が強いだけでなく、船がぎっしり止まっているバナナでは竿を出さずに移動しました。
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ポートオブハカタでは辺りは皆無!
ポートオブハカタの入り口にはシーバス狙いのルアーマンがいまして、少し釣り談義。
ボトムを探って、アイナメでも釣れないかな~?などという願望とは裏腹に、ハゼのアタリすらない有様。
これが、この時期の博多湾の湾奥の非常なまでの実態です。
何もいない!
これが真実の事実です。
こんなところで竿を出すのは、孫氏の兵法ではありませんが、「戦わずして、すでに完敗!」です。
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結局箱崎バナナで竿出し
東洋水産の前の護岸つまり、旧はやと丸岸壁にも、釣り人はほとんどいませんでした。
ルアーマンがルアーを投げてはリールのハンドルを巻いていますが、風も強く、波がうねっています。
再び箱崎バナナに戻りました。
貨物船がズラリと停泊していて、竿を出すポイントがないのです。
空いているのはこのスペース。
そうこうしていると、先ほどいなかったブチ助と黒猫が登場。
ですが、北西の風が強く海はうねっています。
最低付近でアタリがあって釣れたのがこちら。
もう1匹は、やはり海底付近で釣れた小さなメバル。
それ以降はアタリすらないのです。
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箱崎バナナでアナゴ釣りをしている方との談話
私がヘチ・落とし込み釣りでメバルやセイゴを狙っているときに、投げ竿を2本出してアナゴを狙っている方がいました。
お湯を沸かして、カップ麺を美味しそうに召し上がっていました。
そうしているうちに、お目当てのアナゴが釣れました。
アナゴのてんぷらやお煮つけを職場に持って行くと、喜んでくれるとのこと。
こんな寒くて他の魚がドン引きな活性のときにも、ハリに掛かるアナゴに少し驚きました。
料理云々も含めて、寒い時期の夜釣りの車横付けのアナゴ釣りもアリだと思いました。
改めて、いろいろな釣り人がいることに気づきました。
冬に釣りモノがいない!という前に、脂が乗ったアナゴを釣って、てんぷらやお煮つけにした方が楽しそうです。
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