我が家では滅多に食べないタケノコメバルを妻が刺身にしてくれたので久しぶりに食べてみました。
今回は非常に美味しい刺身を食べることが出来ました。
当たり外れが多いのがタケノコメバルの特徴で、酷いのは口に入れただけで金属を咥えているような味がするので、飲み込むこともできません。
こういうからには過去何度となく、こういうクソ不味いタケノコメバルに当ったことがあり、基本的に根魚が大好きな妻から「お持ち帰り禁止魚」に指定されています。
姿形は決して嫌いなタイプの魚ではないだけに残念なのですが、型の良いタケノコメバルが釣れても全く感動しない魚となりました。
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須崎埠頭でキビレを釣ったK君
土曜日はあいにく雨が時折降っていて釣りを断念したのですが、西戸崎在住のK君は随分以前にクロダイらしき魚が壁際のエサを突いている場所を発見し、カニエサで須崎埠頭某所に出向いたそうです。
夕方のド干潮近辺でカニをエサにK君が仕留めたのはこちらの45センチのキビレ。
すぐにK君からLINEで画像が送られて、次の日の日曜日の朝に再度チヌ狙いに行くというK君と朝に、須崎埠頭で合流することとしていましたが、あいにくの雨とサッパリの釣果の伝言がK君からありました。
ならば夕方に行くつもりでしたが、雨が止まず、今週末の土日は竿を出すことが出来ませんでした。
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散歩がてらの岩ガニ採り
在宅勤務も徐々に慣れて、朝の朝礼もこの歳でパソコンでやっています。
タイムカード替りのネット上の出勤簿やCRMやZOOMはもちろん、スカイプなども結構使いこなしていますし、いろいろなメルアドを使い分けで仕事をしていますが、基本的にアナログ世代なので使えても手ごたえはイマイチです。
土日に釣りに行けなかった分を岩ガニ採りでストレス発散しました。
丁度夕方がド干潮でしたので、カニを採ってから釣り場に行くのに丁度良い時間のめぐりあわせです。
まだ、カニのサイズが小さく、石をはぐっても、丁度良い大きさの岩ガニは少なく、苦戦しながらなんとか20匹ぐらいの岩ガニをキープしました。
これぐらいあれば、十二分すぎます。
だいたい1匹のカニをハリに刺して2~3時間そのまんま!というような状況はよくあることです。
岩ガニ採りのマストアイテムは軍手です。
これがないと、手がひっくりかえす岩に付いている牡蠣殻などでズタズタに切れてしまいます。
また、ひっくり返した岩の裏側をよくよく観察しますと、いろいろな生物がいることに驚かされます。
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マリンメッセ横の広場で竿を出してみましたⅠ
岩ガニを採った私は一番近い場所を考えて、マリンメッセ横の広場で竿を出すこととしました。
この広場にはいろいろな方が来られます。
スケボーをする若者たち。
犬を散歩に連れてくる方々。
夕陽を眺めるアベックたち。
釣りをする方たち。
楽器の練習に来る方たち。
運動がてらストレッチをする方たち。
こういう方たちに混ざって竿を出していると、釣れようが釣れまいが、どうでもよくなります。
先ほど採れたカニをエサにして、ヘチを探りましたが、全くのアタリなし!!
先端角地では常連の方々が自転車に竿を立てかけて何やら狙っています。
他の常連の方に尋ねますと、アナゴだと言われました。
私が見ている最中もアナゴを釣り上げた方がおられまして、みんなではしゃいでいました。
この場所でしか釣りをしない腕利きのヘチ釣りをする方が2人来られていて、いろいろな情報を聞かせていただきました。
アタリすらありませんでしたが、綺麗な夕陽を散歩がてらに見れたと思えば良いだけのことです。
ヘチに座って夕陽を眺めるアベックが何組もいました。
そんなロマンチックな二人たちの近くで、ハリにカニを刺してウロウロしているジジイはやはり老害かもしれません。
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