3連休は、3日とも良い天気に恵まれました。
9日の昨夜は、ネックウォーマーをしていると、汗をかくぐらい暖かい夜でした。
成人式の10日の今日は、まずは須崎埠頭を様子見してみることにしました。
11月にシーバスやキビレを釣った浜町病院近くのどん詰まりは、ベタ凪でカモがたくさん浮かんでいました。
魚がいるような気配もなく、ボラが飛び跳ねたりもしておらず、海面は湖面のように波すらありません。
いつもの猫たちが集まる場所を見ますと、母猫兼リーダーのロシアンブルーの猫と目が合いました。
・・・・・・・・・・・・・・!!!
ロシアンブルーの母猫は、恐ろしい目つきと顔つきをしているので、何も喋りかけずに、須崎埠頭の先端に向かいました。
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須崎埠頭の先端部分の釣り人を様子見
須崎埠頭の先端部分には、5組ほどの釣り人がいました。
ルアーを投げたり、投げ釣りをしたり、サビキ釣りをしたり…の釣り人たちです。
過日、貨物船が衝突して大破した沖防の赤灯台近くを見ますと、きれいに波止が分断されています。
理論的には潮が通り、魚が付くポイントになるはずです。
そう云えば、ポートオブハカタの前辺りも堤防が分断されている場所があります。
ここも船が衝突したのか?などと考えてしまいます。
私が沖防に渡っていた頃は、箱崎埠頭の東洋水産前の新波止から白灯台まで歩いて行っていました。
話を須崎埠頭に戻します。
西側は釣り人は皆無でした。
荒津大橋と夕日を撮影しただけ!
今日も小潮で、夜の9時ぐらいがド干潮の下げ潮ですから、お世辞にも良い潮回りとは言えません。
少し、海釣りの心得がある方ですと、夕方からの釣りはパスした方が多いと思います。
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東浜の砂山に移動した博多の釣りバカ
須崎埠頭の東側の排水溝にも釣り人がいませんでした。
ここから博多タワーを撮影すると、こういうアングルになります。
金網の中を覗き込んで、30年以上前を思い浮かべました。
丁度ガードレールっぽい構造物がある付近からの投げ釣りで、カレイやアイナメをかなり釣っていたことが蘇りました。
今現在そこで同じように竿を出しても、以前のように釣れないとは思いますが、試してみたい気がします。
須崎埠頭は見ただけで、竿を出しませんでした。
マリンメッセの辺りは着物姿の女性が多いことから、マリンメッセで成人式が催されていることを察知しました。
オミクロン株が拡大中のコロナ禍での成人式に少し驚きました。
成人式の方たちにとっては、生涯に1度きりの式典ですから、行政の担当者も成人式を決行したことを察知しました。
東浜の砂山から、日が沈むのを眺めていました。
冬場は大した大物も来ないはずですから、振り出し式のタックルで対応できるはずです。
なのであらかじめ仕掛けをい作っていますので、暗くなってから竿を伸ばせばスタンバイできるようにしてあります。
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激渋でハリ掛かりが悪い1日でした!
まともな釣り人ですと、小潮で夜の10時がド干潮の潮回りの日に、夕方から竿は出さないはずです。
ですが、夕方からの散歩がてらの釣りというか、ジジイの夜遊び的な釣りは、そんなのは無関係です。
潮回りはもはや無関係ですし、よほど風が強いだとか、凄い雨が降っているなどという以外は竿を出します。
昨日、小郡市在住のKさんからアオムシをいただいたので、私が購入した分と合わせて、かなりの量のアオムシがあります。
食いが良いときですと、エサが足りないぐらい使いますが、冬場はほとんど使いません。
5時半前から竿を出して探りました。
明るいうちに、深いタナで小さなメバルがアタリました。
しばらくして、海底までエサの付いたハリを落としますと、ガツンがツン…とアタリがあり、釣れたのがこちらの20センチぐらいのアラカブです。
それから、かなり退屈する程度に小メバルのアタリがありますが、なかなかハリ掛かりしません。
理由は、私が渓流の9号のハリを使っていることと、ハリの上10センチぐらいのところにガン玉6Bよりも大きなウォーターグレムリンをハリスに打っていて、アワセが妙になるんです。
だからと言って、釣れるのが小メバルメインですから、仕掛けを作り直すのが面倒でそのまま釣りました。
1匹だけ、まともな20センチぐらいのメバルが釣れました。
その後も小メバルのアタリはあるのですが、ハリに掛からずに7時半になり納竿としました。
全くたいしたことがない釣果。
おまけに予想通りアオムシが大量に残りました。
もったいないけど、今週の土曜日にお夜まで冷蔵庫に入れておくと、動かずにそのまま死んでいる可能性大です。
俗にいうイキグサレ状態です。
以前、アオムシに塩を振って冷凍庫に保存したこともあるのですが、使いづらかった記憶があります。
なので、残ったアオムシは海に撒きました。
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