今日の10月31日は、私にとっては、特別な定年退職の日でした。
会社員最期のけじめとして、普段よりも30分早めに自宅を出て、お世話になった神社にお参りに行きました。
公私ともに平穏・公然・善意・無過失な日々を送りながら、夕方から魚釣りが出来たことに感謝いたしました。
職場では、直方在住の30年来の後輩が訪ねてきてくれて、一緒に昼飯に美味しいうどんを食べに行きました。
この一六うどんは、かれこれ20年以上も前から、たまになんですけど食べに行くうどん屋さんで、麺ののど越しの良さが抜群なんです。
麺の細いところだとか、太いところがあるのですが、これがまた絶妙に旨いのです。
直方在住の後輩も、「旨いですね!」と感心しきり!!
しかも、ごぼう天うどんは430円で、15時までは無料で大盛りにすることもできるんです。
食べても食べても麺が減らない気がしますが、美味しいから、いつの間にかなくなるんです。
直方在住の後輩も海釣りが大好きで、もっぱら若松運河でチヌをウキフカセで釣って、ポイント若松店の掲示板によく出る釣り人なんですが、彼に釣りを最初に教えたのが私でした。^^;
11月の後半には、やはり勤務先の後輩たちと、大分の鶴見の当番瀬に渡ってクロを狙うそうです。
昼飯を食べている間は、釣りと昔話をして、懐かしくも楽しい想い出がたくさん蘇ってきました。
スポンサードリンク
懐かしい女性陣が花を持ってきてくれました!
直方在住の後輩が挨拶を済ませて職場を去りますと、今度は飯塚市在住の後輩や既に退職されて他で勤務している女性が、花束やお菓子まで持ってきてくださいました。
釣りバカの私でも、花を頂くと嬉しいものです。^^;
帰りの車内は職場に置いていた私物も含めて、かなりたくさんの荷物となりました。
皆さんにお礼を言って家路を運転して帰りますと、彼女たちから宅急便でプレゼントまで届いていました。
左党の私には嬉しいプレゼントです。
中には嬉しいメッセージもありました。
こちらの方が頭が下がる思いです。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
妻と息子から改めてお礼を言われて感謝感激!
帰宅すると、妻と息子からプレゼントをもらって、「長い間・・お疲れ様やったね!」という言葉でやっと自分が本当に退職するんだ…という気になりました。
妻がすぐさま、頂き物の花を玄関先に飾ってくれました。
月末で、会社や後輩たちは忙しいこともあり、来月の半ばに送別会兼還暦祝いをしてくださるそうなのです。
宴会が大好きな私にとっては、嬉しい限りです。
ですが、明日は明日で、私にとっては「人生を賭けた大事な行事」があるんです。
60歳からの働き方改革ですし、もっと大袈裟に言えば、「生き方改革」です。
自分が好きなことをして生きて行こうと思っているんです。
しかもその先には、目指すものがまだまだあるんです。
それはともかく、退職した翌日にまさか「人生を賭けた大事な行事」があろうとは、思ってもいませんでした。
会社員の時代は、ただ単に10月の31にが過ぎたら11月の1日になるだけでしたが、1が3つも並ぶ11月1日は、私にとっては特別な日となります。
そのことに関しましては、また明日ご報告させていただきます。
スポンサードリンク