2021年の大みそかの今日の福岡市の最低気温は4度で、最高気温が7度ということでした。
今日の潮は、上り中潮で19時35分が満潮のグッドタイミングの潮時ですが、天気は良いものの冷たい風が吹いています。
午前中より妻の家事の手伝いをして、お昼には年越しそばを食べました。
お稲荷さんは妻の手作りですが、そばはカップ麺にきくらげ入りの丸天を入れたものでした。(笑)
その後も夕方4時ぐらいまで、フレイルリスクを抱えた妻のお手伝い。
妻が気遣ってくれて「海を見に行ったら~!」というので、夕方4時半ぐらいから自宅を出て東浜に向かいました。
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東浜の船溜まりにアベックの釣り人がいました!
さすがに大晦日で、旧3号線は車が少なく、東浜までスイスイ。
夕方にもかかわらず、自宅から12分ぐらいで東浜に到着。
夕日が海面に反射して眩しい!
そんな中、釣れない波止の先端で、アベックの二人がルアーを投げていました。
思わず「やるねぇ~!」と苦笑いしてしまいました。
たいてい数名の釣り人が竿を出している東浜の西側には、今日は釣り人が一人もいません。
そもそもこの場所で今の時期にまともに魚が釣れたことがないので、海をのぞき込んでも、釣れる気がしません。
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箱崎埠頭のメインの釣り場にも釣り人は皆無でした!
箱崎埠頭の旧はやと丸岸壁である東洋水産前の岸壁に行ってみました。
ここなら、誰もいないということはないだろう?!と思ったのです。
ところが、釣り人がゼロです。
この場所に釣り人がいないというのは、非常に珍しいことです。
30年前のカレイ釣りのメッカは、ソーラス条約で立ち入り禁止になって久しく、夜にメバルやアラカブが釣れるだろうなぁ~!と思いつつも眺めていました。
ビートル発着場の護岸も、釣り人はゼロでした。
箱崎バナナでは、過日も見かけた往年のランクルに乗ってこられた釣り人がぽつんと一人で竿を出していました。
竿を数本出されていたのでお話を伺いますと、サビキ釣りではなにも釣れないので、アオムシを付けて投げ釣りを始めたところだとのことでした。
「暗くなると、小さいアナゴが釣れますよ~!」と、にっこりと笑いながら優しい口調で語るジェントルマンの釣り人でした。
釣り場には、例の水汲みバケツに入れている魚を盗み食いする野良猫が2匹いました。
1匹はなかなか社交的な野良猫で、にゃ~にゃ~鳴きながら、私に近づいてきます。
しばらく野良猫を触って遊びました。
「なんでんいいけん、くいもん・・くれ~!!」と云っているのが痛いほど伝わりますが、あいにく車には猫にやるようなものがありません。
ランクルに乗った方とお話をすると、「ハリが付いたままの魚を咥えて逃げたので、ハリが喉に刺さっていないか心配!」とのことでした。
私が釣って水汲みバケツに入れておいたメバルを咥えていくぐらいだから、迂闊にハリが喉に刺さったままの魚を置いておくとハリごと食べて大変なことになる可能性があります。
それほど飢えているということです。
ランクルに乗った方がいうには、もう1匹白黒の兄弟がいるとのことでした。
そういえば、この前ヒイカ釣りしているときに、潮井浜橋のところに白黒の似たような猫がいました。
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ブランチ博多パピヨンガーデンに寄り道して帰宅
結局潮井浜橋の近くで、ヒイカ釣りはしませんでした。
これで「2021年度の釣り収め」も自然消滅確定です。
結果的には、ヒイカ1匹とテナガダコを5匹釣った前回の竿出しが「2021年度の釣り収め」だったということです。
自宅に帰る途中に、ブランチ博多パピヨンガーデンに寄りました。
テナントの一つのハローディで、妻が好きそうなワインと食べものを買って帰ることにしました。
帰宅して、妻に箱崎バナナでの野良猫の話をすると、「野良猫に会いに行くんやったら、竹輪をやったのに~!」となせが妻に叱られました。
・・・・・・?!
「元旦に猫ちゃんたちに竹輪持って行ってやり~!」とまで言われました。
天気が良ければ明日はキャスティングでアオムシを買って、猫ちゃんたちのためにもバナナで竿出しして、魚を釣ろうと考えています。
その前に、竹輪を持っていきますけど。
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