今日は、風もなく良い天気でした。
潮も確認せずに、とりあえず先週のエサの残りを持って、ポートオブハカタに向かったのが夕方の7時前。
先週は近海郵船の大型船が不在で強風の中、散発的ながらアタリがったので、今日は本来の私が良く竿を出すポイントで竿を出してみようと思ったんです。
いつもの明るいサーチライトの下で、仕掛けを作りましたが、あいにくまだいつもの船は出港していません。
昨日ミチイトを巻いた40年来のダイワのミリオネアと20年前ぐらいに買ったニッシンの落とし込みの竿で今日は釣ります。
でも、船は出て行きそうにありません。^^;
しかも、後ろのポープをかけるピットのところにヘッドライトを点けている釣り人がいます。
船が出て行くまで待ってるつもりもありませんので、今日も近海郵船の大型船がいないので、そこで竿を出すことにしました。
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地獄と悪夢が見え隠れするポートオブハカタの不思議
近海郵船の大型船がいないところに向かう途中に、消防士の方たちが訓練をしていました。
私が見ている限りでは、いつものように海に何人かが飛び込んで何かを練習しているという光景はありませんでした。
私が竿を出す付近ではないので助かります。^^;
で、先週竿を出した付近を探ったのですが、ピクリともしません。(涙)
50メートルぐらいを往復したんですが、無反応!!(涙)
で、船が出た後のいつもの場所は、釣り人が二人竿を出していましたので、少し離れた場所で竿を出すと、ここも恐ろしいほどにアタリが皆無です。
2月の半ばぐらいから日増しにメバルが少なくなり、セイゴも釣れなくなり、釣れなくても良いウミタナゴのアタリすらなくなりました。
ポートオブハカタは、釣れないときは恐ろしく釣れません。^^;
妻には今日は9時半に帰宅すると言って家を出てきましたので、8時過ぎにポートオブハカタを諦めて次のポイントに行くこととしました。
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東浜の砂山付近には行かずに中央埠頭に行った!
ポートオブハカタを諦めた私は、東浜の砂山付近には行きませんでした。
8時過ぎにノコノコ行っても、既に常連さんが竿を出していると思ったからです。
で、ここも多くの方が竿を出すものの、ピンポイントと釣り方を知らないので、こちらの方がまだ分があると思い、中央埠頭に向かいました。
行ってすぐに、20センチ近いメバルが釣れました。
なかなかのファイトで、身が肉厚なメバルです。
暫くしてもう1匹追加。
更に、もう1匹のメバルを追加。
滅多にメバルを計るようなことはしませんが、今日はたいして釣れませんし、自分の目測と正確な数値の差を知るべく計ってみました。
結果は19センチ、18センチ、17・5センチ。
どれも微妙なサイズです。
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25センチぐらいのチビセイゴかと思ったら48センチのフッコでした!
ポートオブハカタを諦めて短時間でメバルを3匹釣って、更なる大きなメバルを釣ろうといろいろなタナを探りましたが、なかなかアタリがありません。
で、テクトロではなく、タナを固定して壁際を遠くに投げてスライドしていると、セイゴ独特のアタリがありました。
エサを採るのが下手な断続的なアタリです。
暫く待ってアワセを入れると何かが掛かっていますが、たいしたことはありませんでした。
・・・??25センチぐらいのセイゴ??と思ったら、それなりの大きさの魚がエラ洗い。
目視でも50センチぐらいのフッコですが、自分がハリに掛かったことが分からないのか、海面近くを泳いでいます。
で、私がゆっくり寄せようとした途端に、一気に海底に向って突っ走り始めました。
古いミリオネアからは、ギ~という昭和の音を出しながらミチイトがかなり出て行きました。
リールのハンドルを巻くときも、ギリギリ…と昭和の音が聞けます。(苦笑)
竿は折れんばかり曲がっていますが、落とし込みの竿はこの程度の魚は十分あしらうことが出来るように作られています。
相手を浮かせて、タモで掬いました。
折りたたみ式のジョイントを取りつけて初めて掬う魚です。
50センチ径のタモの直径に少し足りないぐらいの大きさですから48センチぐらいです。
とりあえず、海水を汲んであるバッカンに入れましたが、少し弱っています。
なので、撮影後にフッコはすぐにリリース。
メバルたちも今日は3匹ともリリースです。
9時前に納竿することにしました。
なぜかというと、今どき珍しい暴走族の連中が中央埠頭でスロットルを回して、うるさいからなんです。^^;
自粛ばかりで彼らもウンザリしているのかどうかは分かりませんが、夜の埠頭でバイクで騒音をまき散らすというのもどうなんだろう?と思いつつ帰宅することとしました。
結局、今日はアオムシを2匹しか使っていません。
別にエサをケチっているつもりもないのですが、エサが減らないほどに魚がいないということです。
帰宅して、妻にビニール袋に入ったエサ箱を差し出して、「冷蔵庫に入れとって!」と云いますと、「お魚さんたちに遊んでもらえんやったと?」と妻が訪ねてきますので、ああ…、だとか、んや…などと適当な言葉を言ってはぐらかして、風呂の中で明日と明後日はどこに移行かなどと考えていました。
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