今週の初めは台風19号が週末日本に上陸して大荒れの天気となるとの予報がありました。
よりによって3連休に台風か??などと思っていましたが、幸いというべきか九州はコースからズレて関東方面に向かっている様子です。
天気も悪くないし、大潮前の上り中潮で満潮が約21時と絶好のコンデションなはず!?
5時に中洲川端の事務所を出て、途中キャスティングでエサを購入して帰宅したのが5時35分。
金曜の夕方は、旧3号線はかなり混みます。^^;
日が暮れるのがドンドン早くなり、既に夕方の6時ぐらいで暗くなります。
3号線から箱崎埠頭方面に右折し、ポートオブハカタのメバルポイントに到着しますと、いつもと違う船が停泊しています。
この場所にはいつもクルマを積み込む船が停泊して、夕方の6~7時ぐらいには離岸するのですが、この船は塩梅が違うようです。
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久々にポートオブハカタで竿を出した!
いつもいる船とは違い「近海郵便」の名が入った船が停泊しているサーチライトが照らす明るい場所で、仕掛けを作りました。
で、この場所では竿を出さずに角地に行って、角から1本目のサーチライトのアタリを探ることとしたんです。
でも、ビックリ。
角地のところにはいつもの「近海郵便」の船が停泊しています。
つまり、ポートオブハカタに2隻の「近海郵便」の船が停泊していたんです。
それはど~でも良いので、とりあえず竿を出して1ヒロから3ピロぐらいのレンジを探りました。
探ること30~40分!!!!
アタリは皆無で生命反応ゼロ。
・・・・・・!!!??? ありえん!!
いくらなんでも、アタリすらないなどと言うことが不思議で仕方ありません。
2~3歳のキビレだとか、30センチ以下のセイゴだとか、15センチぐらいのメバルがガンガン当っても不思議でもなんともないし、この程度が入れ食いするポイントだからと言っても魅力ある釣り場でもないとも思うのです。^^;
マジで「貴重な時間のロス」でしかありませんでした。
アタリすらないポートオブハカタの岸壁を諦め、バナナや潮井浜橋の下には行かずに、最近よく行く東浜埠頭に行くこととしました。
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東浜のメバルポイントにはメバルは皆無!!!
東浜のメバルポイントに行きました。
ところが、肝心のメバルもさっぱりで、2~3歳のキビレも今日はいません。^^;
今日は潮が悪いのかなぁ~?などと思っていると、竿先をマシンガンのように叩くアタリがあり、アワセを入れるとリールから糸がどんどん出て行きます。
リールを巻いてはイトが出ることの繰り返しでやっとタモで掬ったのがこちらです。
今回も50センチには届きませんが、ナイスファイトのフッコでした。
このポイントでは決まって50センチ以下のフッコが居着いており、のんびりメバルムードに「喝」を入れてくれます。^^;
このフッコがトリガーとなり、少ないアタリを見逃さずに確実にハリに掛かるようにしました。
メバルがいないので東浜のメバルポイントを諦めました
しかしながら浅いタナには、今日は魚が全くいません。
なので、すぐさま3ピロラインより深場を徹底して狙うようにしました。
すると、メイタ2枚とセイゴ1枚を釣り足することが出来ましたが、肝心かなめのメバルが今日はさっぱり!!(涙)
これ以上このポイントに長居してもメバルとは出会えそうにないので、バッカンに入っているメイタやシーバスをリリースして、次の釣り場に向かうことといたしました。
今日は見切千両で、ポートオブハカタでの様な「釣れない空白の時間」を極力パスするために移動を重ねるパターンを取りました。
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