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博多湾奥メバル探査で型の良いメバルが釣れなくなった原因が理解できた博多の釣りバカ

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11月21日からの3連休中に驚いたことが2つあります。

一つは、日本シリーズの巨人とソフトバンクのあまりに違い過ぎる力の差に驚いたこと。

もう一つは大阪でのコロナの感染患者が急増している中、GoToトラベルで大阪や京都への観光客が多かったとの報道。

新聞、テレビのニュース番組、ヤフーニュース…などを見ていないのかな?と驚かされました。

経済のアクセルを踏みながら、コロナ感染のブレーキを踏むこと自体抜本的に無理があることはGoToトラベル当初から明らかなのに、無責任な政策に乗っかって感染拡大を引き起こし、過失のない方にまで感染させるリスクを背負わせるハメになっている状況です。

これから寒くなるにつけ感染リスクが高まるそうですので、自分で対策をするしか手はありません。

・・・・というわけで私は、この3連休は、唯一ポイントの福岡本店に行ったぐらいで、あとはキャステンングでエサのアオムシを買ったぐらいです。(笑)

引きこもりをするつもりもないのですが、用事もないのに外出はしないようにしました。

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志賀島の弘漁港にチヌを釣りに行ったK君の釣りの顛末

22日の昨日は夕方から雨で、さすがに知り合いの釣り人も竿を出さないだろうとばかリ思っていました。

ところが、博多区在住のY君は須崎埠頭に行って、50センチぐらいのフッコを釣ったそうで、チーバスは入れ食いだったとのこと。

ついでに行った東浜の砂山ではアタリが皆無だったとの報告がありました。

23日の朝方は、西戸崎在住のK君が志賀島の弘漁港にチヌを狙いに行ったそうですが、予想に反して釣れるのは25~30センチのアジばかりだったそうです。

チヌ釣りファンには申し訳ないのですが、引きはともかく、「食」という観点からすると、25~30センチのアジの方が良いような気がするのは私だけですか?

K君のお母さんが途中K君が釣りをしているのを見に来て、刺身とフライが出来ると喜んで持って帰られたそうです。

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残り僅かエサを持って博多湾奥のメバル探査に行った私

チヌ狙いに行ったもののアジしか釣れなかったK君から、「いつもの釣り場に行く方はいませんか?」という内容の問いかけがLINEにありまして、小郡市在住のKさんが行くとのことでした。

私は金曜に買ったアオムシの残りしかなく、近場でメバル探査をすることにしました。

その前にいつも通り、東浜の西側に寄りますと、ルアーでシーバス狙いの方や、ご夫婦でサビキ釣りの方などが竿を出されていました。

夜になると、サーチライトが照らす場所では、私が眺めている最中にもご夫婦が15センチぐらいのアジゴをポツリ…ポツリ…と釣っていました。

東浜の砂山ポイントに向かいまして、仕掛けを作ることにしました。

今日はガチでメバルメインで狙うため、このタックルにしました。

私のお気に入りのハンドメイドの短めの落とし込み用の竿です。

もともとこの竿は、姪浜漁港や東浜の船だまりなど、船が停泊して、ロープが張り巡らされている場所で竿を出すために作ったような竿ですので、小物釣りにはとても向いています。

ですが、このペランぺラン・・・の短めの落とし込み釣りの竿で、年なしのチヌや60センチ台後半のシーバスを釣ったこともありますので、いきなり予期せぬ大物が来てもノラリクラリとかわしながら、釣り上げることが出来ると思っています。

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博多湾の湾奥でメバルやアラカブが釣れにくくなったのは産卵期のせいでした!

最近は、私の第一ターゲットであるメバルが釣れなくなっています。

アラカブも釣れにくくなっている気がします。

水深がある埠頭などでは、この時期海底付近を胴付き釣りなどでも狙えそうですが、今年は今のところダメでした。

かといって浅いタナにもほとんどいません。

昨年のこの時期は、ポートオブハカタでかなり入れ食いみたいに釣れていただけに、???と思っていたんです。

常連のチーバス。

またいる小憎らしいクサフグ。

マジで水槽で飼育したくなる手乗りアラカブ。

20センチちょいと、小ぶりなタケノコメバルもここでは常連さんです。

その後に、ずっしりと重くて結構引く魚が釣れました。

23センチぐらいあるお腹がパンパンになったメバルです。

このメバルを見て、産卵期であまり餌を追わないことが分かりました。

その後は、なぜかしら産卵に参加しないような小さなメバルが浅いタナで釣れ続けました。

8~11センチのメバルが入れ食いになりましたが、おかげでエサがなくなり7時20分で強制納竿です。

もうしばらくは、メバルは釣れそうではありません。

箱崎バナナでも全くアタリもしなかったのが分かりました。

11月23日の夕方からは風もなく、ベタ凪で非常に釣りやすい日でしたが、メインのメバルが産卵期では仕方ありません。

とりあえず水汲みバケツに生かしておいたメバルとタケノコメバルは、元気なうちにリリースしました。

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