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博多湾のチヌは極寒期も含めて通年釣れるのか?

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12月も半ばを過ぎると、銀杏並木の葉っぱが落ちて、歩道が黄色い絨毯の様になっています。

今回は、「博多湾のメイタ~チヌは通年釣れるのか?」ということについて言及したいと思います。

30代から40代の初めぐらいまでメイタ~チヌにのぼせていた私も、実際のところ博多湾内で真冬にメイタ~チヌを真剣に狙ったことは皆無でした。

なぜならば、その時はまだ冬場はカレイやアイナメが釣れていましたし、今の様にメバルにもほとんど興味がなかったので、冬のクソ寒い中、夜釣りをするなどということもありませんでした。^^;

つまり、12月から4月ぐらいはメイタ~チヌは狙ってもなかったのです。

当時は、昼の2時ぐらいに釣り場に入り、車横付けで何本もの投げ竿を出して車の中から竿先を眺めてアタリを待つというスタイルが私の冬の釣りのスタイルでした。

クソ寒い中、手袋をはめて真冬の夜の埠頭のヘチを釣るなどという常軌を逸したような釣り方など考えもしませんでした。(笑)

適当に投げ散らかしていさえすれば、カレイやアイナメ以外にもハゼ、セイゴ~スズキ、テナガダコ、アナゴ…などもかかっていたので、寒い時期は、横着な車横付の投げ釣りしかしなかったのです。^^;

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アイランドシティでK君とY君が12月の半ばにチヌを釣りました!

私が先週多々良川の河口でタケノコメバルとテナガダコを次々に釣った夜に、K君とY君は少し離れたアイランドシティのいつもの防波堤でアオムシを餌にヘチ釣りをしたらしいのです。

当日はメバルやセイゴのアタリがほとんどなく、タナを超深めの4~5ヒロから海底すれすれを狙い、K君が5ヒロぐらいで掛けたのがこちらのチヌ。

すでに、お腹に卵を抱えて、すぐにでも卵を産み落としてもおかしくないような状態だったそうです。

Y君もほとんど底付近でアラカブやチヌをかけたようです。

12月の半ばでも、水深があって障害物などがある釣り場などではチヌがウロウロしているしていることは、昨年の中央埠頭の御笠川沿いのポイントでも経験しています。

メバル狙いの胴付き釣り仕掛けの一番下の枝バリに30センチぐらいのメイタが食ってきました。

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居着きのチヌは1月も2月も3月も釣れるのか?

前回の記事であえて「居着きのチヌ」「渡りのチヌ」の話をしたのは、今回の記事の「博多湾のチヌは通年釣れるのか?」ということに繋がっています。

私の記憶では1月にもメイタクラスが良く釣れたことがありますが、2月~3月にチヌをヘチ釣りで釣った記憶があまりありません。

というか、狙ったこともなかったのです。

ずいぶん昔、須崎ふ頭の東側で、3月の初旬にヘチすれすれに落としておいた投げ釣り仕掛けに45センチを超える抱卵チヌが掛かって驚いたことがありましたが、2月~3月にヘチで釣るべくして釣った記憶がないのです。

釣り人であれば、「釣った魚」と「釣れた魚」の違いは理解していただけるはずです。

そもそも、2月~3月の芯から寒い夜に水深5ヒロぐらいから海底すれすれを狙ってメイタ~チヌを狙ったことがないのです。

メバル最優先の釣りパターンに変化球を加えてみることに!

話はチヌから変わりますが、以前の勤務先の後輩S君から、羨ましい31センチのアイナメの写真が送られてきました。

箱崎バナナでの釣果です。

あえて釣れた場所を聞きませんでしたが、おおよそのことは分かります。^^;

おそらくはアイナメなのに海底ではなく、夜に釣れるポイント…と云えば、大体見当がつきます。

博多湾内では絶滅危惧種と揶揄されているアイナメを見たこともないという20代の青年もいますが、いるところにはいるものなのです。

またもう一人の前の職場の後輩G君も昨夜ポートオブハカタで、セイゴとメバルを釣ったみたいです。

メバルやセイゴを釣ったということは、深いタナを攻めてはいないはずです。

ポートオブハカタなどでも、メバルやセイゴ狙いの時に海底付近まで探るというのは、寒い中なかなかしないことなのです。

面倒ですし・・・。

アイランドシティほどではないにせよ、ポートオブハカタも海底付近を探ればチヌが釣れる可能性もゼロではないということです。

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