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博多の釣りバカは大潮ごとに御笠川の河口で「カニ採り爺さん」と化した!

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今年はベランダに置いてあるミカンの木にアゲハ蝶が卵を産み付けるのがとても遅く、やっと今頃になってアゲハの幼虫たちがミカンの葉っぱにいることを妻が発見しました。

アゲハ蝶の幼虫の大きさは、今のところ一番大きいモノで1センチぐらい。

妻と二人でミカンの葉をくまなく観察しますと、全部で6匹のアゲハ蝶の幼虫がいました。

今現在の場所に住んで16年目になりますが、アゲハ蝶の幼虫がサナギとなり、孵化してアゲハ蝶になって飛び去るプロセスを妻と15年間毎年見てきました。

もはや我が家の恒例の行事にも風物詩にもなっています。

それと、今は御笠川のゴロタ場で採取した岩ガニが、我が家のペットとなっています。

昨日も、私が仕事をしている時間中に7回もショートメールをよこして、「岩ガニたちに麩を餌にやっていいか?」だとか、「麩をやったらカニさんたちが群れて食べている!」などと云うショートメールをよこす妻が悪魔に思えましたバイ。

「仕事中に、小さな岩ガニたちが麩を食べろうが食べまいが、関係ねぇ~だろう?」と云ってしまえば35年も一緒に暮らしている妻に申し訳ない。

しかし、岩ガニのエサに麩をやる妻は自然科学に疎いだけに笑わせてくれる。

普通だったら、イリコなんかを餌にやるというか、考えそうなはずなのに、なんで麩なのか?私は、悩んでしまいました。

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御笠川のゴロタ浜でカニ採り爺さんに変身した博多の釣りバカ

今日から大潮です。

大潮と云うのは干満の差が激しく、潮の流れが早くなると言われています。

そんなことはどうでもよく、潮が一番よく引くので、岩ガニが採りやすい潮回りということです。

いつもの御笠川の河口のゴロタ浜に行きました。

餌となる岩ガニよりも、妻が喜ぶパッチンことテッポウエビを捕まえたかったのですが、今回は残念ながら採取できませんでした。

分かりにくいかもしれませんが、結構な数の岩ガニを短時間で採取できました。

短時間で、それなりの数の岩ガニを捕獲するというのがカニ採り爺さんの使命です。

時間をかけすぎますと、カニ採り爺さんの足腰に負担がかかり過ぎるのです。

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採った岩ガニを持って須崎埠頭の東側に行った博多の釣りバカ

いつもの御笠川の河口のゴロタ場で岩ガニを採取した私は、須崎埠頭に向かいました。

ド干潮からの切り返しの頃で、メイタ~チヌやシーバスが寄っているかも?と思いながら竿を出すこととしました。

仕掛けを作り、岩ガニを餌にして探ろうとした頃に、見慣れたK君のクルマが近くに駐車しました。

明日に備えて、ある場所でカラス貝を採っていたそうです。

K君と釣り談義をしながら、このラインをカニをハリに刺して探りましたが、アタリは皆無です。

K君がクルマに乗っていなくなってから、那珂川の河口付近まで探りましたが、アタリすらありません。

恐らく、土曜日で、多くの釣り人が竿を既に出しているであろう長浜のマンション裏に行くことにしました。

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長浜界隈でもアタリなし!

クルマを魚市場に近いところに止めて探りましたが、全くアタリがありません。

朝早くからここのポイントで、いろいろなエサで竿を出した方がかなりいる気配を感じました。

いつものガードレールぐらいまでを探りましたが、アタリは皆無でしたので、ネコちゃんポイントに移動することとしました。

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ネコちゃんポイントでもアタリなし!

ネコちゃんポイントに向かう途中で、いつもの居場所にマジェスタ夫婦が来られていました。

長浜界隈で良く竿を出す方は、マジェスタ夫婦がどのような仕掛けで何を狙っているかご存知なはずです。

それはともかく、ネコちゃんポイントに着きますと、見慣れた猫たちが知らん顔してお出迎え??

「エサもくれんアンタに愛想を振りまくほど俺たちは暇じゃ~ねぇ~ぞ~!」みたいな態度です。

・・・・・・・・・・・・。

餌のカニを付けて探りますが、ここもアタリはありません。

K君が云うには、H君が今日ここで竿を出してチヌを釣ったとのことです。

カニを餌にして探りましたが、ここでもアタリがありません。

ネコちゃんたちも、私が魚を釣りきらないヘボ釣り師と見切りをつけて、寛いでいます。

そんな中、城南区のFさんという方とお会いして釣り談義。

過日東浜の船だまりで25センチのキビレを初めて釣って、チヌと呼べるクロダイが釣りたいと言われていました。

Fさんとは1時間以上話をしていたような気がします。

何でも、がまかつの銀参郎と黒鯛工房のヘチリールを買って取り寄せの段階なのだそうです。

今年中にチヌと呼べるクロダイが釣れるか否かは、パッション(熱意)次第だと思います。

でも、是非とも「釣らせてあげたい!」という気持ちに久しぶりになりました。

Fさんには帰り際に申しましたが、明日は私もエサのアオムシを買って、言われていた釣り場に登場します。

今年中などと云わず、7月中イヤ遅くても8月ぐらいまでにチヌと呼べるクロダイを釣らせてあげたいと思いました。

本日ボウズだった私が云うのは、おかしいですか?

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